熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

200名山の四国・東赤石山

2011年05月25日 | 登山

朝からエビフライの朝食をいただく。
お弁当もエビフライです。
朝食の海苔や沢庵を弁当に追加しました。

降雨は無く空が明るいので雨具を着ないで宿を出発しました。

筏津登山口から瀬場登山口に変更してマイクロバスを降り、登山開始です。
東赤石山頂まで標高差1000mのロングコースになります。

・瀬場登山口と沢蟹

 

古い石垣の登山道で沢蟹が無数に動き回っています。
時々陽が当たり雨の心配はないようです。

 

登山道は整備されているので分岐点の丸太橋までは登りやすいです。

・分岐手前の丸太橋

ここから山頂コースの登りになりますが、連続する滝を見ながら緩やかな斜面が続きます。

 

一週間前は満開だった花々は散ってしまい、所々ピンクの絨毯道になっていました。
名前の由来となった赤茶けた岩の上で綺麗に咲いて見ごたえがあります。

 

山頂近くの赤石小屋への分岐からいきなり急登になります。

 

山頂周辺ではアケボノツツジや三つ葉ツツジが咲き誇って迎えてくれました。

 

岩場を登って山頂に到着します。

狭い岩場の山頂は小雨とガスに包まれていて期待した眺望なし。
三角点は少し離れた所にありますがガイドの判断でパスとなりました。
ツアー山行のため仕方ないですが・・・残念。
ここでも記念撮影して早々に下山です。

・東赤石山頂にて

 

小雨の中を赤石山荘まで下り、ここで昼食です。

休憩料が掛かりますので私は小雨の中でエビフライ弁当の昼食。
添乗員さんが昨日の残り肉を焼いた炭っぽい焼肉が美味かったです。

・赤石山荘にて

 

小屋の管理人は食事が終わるのを待って施錠し下山していきました。
予約が無い時は管理人不在で閉まっているそうです。
山荘を経由するルートの方が人気があるそうで10人程すれ違いました。

しばらく沢沿いのコースを下ってから左に折れる箇所がありますが、
最後尾の二人が直進して一時迷子騒ぎになりました。
お話に夢中で足元の岩しか見てなかったようです。

 

ここから分岐点の丸太橋まで下り、後は往路を辿って瀬場登山口に出ました。

朝方の沢蟹は消えていて麓は天気も良かったようです。
今日は山頂付近だけ小雨に当り、眺望は無かったですが花と穏やかな天候には恵まれたようです。

今日の東赤石山は長いルートで標高差1000mを登り4時間20分、下りは4時間です。
登山道は沢沿いが多くて一部渡渉もありますが、標識はしっかりしています。
雨で濡れたコースで時間を取られましたがツアーの見込み時間通りでした。

・国道建設で寸断された渡れない石橋がありました

通常5時間のコースですが団体ツアーでは弱者を先頭に歩きますので
急登・難所では一歩毎の立ち時間が頻発して停滞し、これが疲労の原因になります。

最終日の三嶺登山に向けて三時間の遠距離移動を開始。

・瀬戸内海遠景と大歩危の鯉のぼり

 

・かづら橋をミニ観光、通行料500円

 

・アンパンマン列車の通過を期待して待った駅舎

 

ホテル秘境の湯に18時30分に到着。

りっぱなホテルで夕食をたらふく食べた後に大浴場の露天風呂と温泉でゆったりしました。
明日の晴天に期待しましたが、予報は降水確率70%で雷注意報つきでした。


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