快晴の昭島駅を6:30に出発。中央道の連休渋滞を乗り越え、8:45に菜畑山登山口に到着。
【9/20、昭島-中央道-曙橋登山口-菜畑山-今倉山-道坂隋道登山口-圏央道-中央道-昭島】
下車後、養豚場の異臭に耐えながら登山口の空き地に進みます。
快晴の道志渓谷、今日は高低差820mのミニ縦走です。
まだ臭う空き地でヤベッチ体操。
新人三人の班構成を整えて9:05に舗装林道-800mを出発。今日は高低差700m程のミニ縦走です。
臭いに追われるように立派な舗装林道の急坂を登ります。
やがて臭いが消え、お喋りしながら快調に標高を稼ぎます。
樹林帯になると涼しい秋山の季節を感じます。
9:50にアンテナ塔のある林道終点の登山口-1060mに到着。
休憩後、いよいよ登山道の急坂に入ります。
踏み跡が柔らかいため、結構スリップする山道です。
高低差200mを一気に登り、10:30に菜畑山-1283mに到着。
山梨百名山の菜畑山(なばたけうら)1,283mは、 道志村と都留市をまたがり、御正体山・今倉山・菜畑山・
朝日山・赤鞍ヶ岳・長尾・御牧戸山と続く道志山塊のほぼ中央に位置しています。 登山口は、川原畑の
タケノコ沢にあり、 山頂から南西面の展望は抜群に良く西丹沢の主稜や御正体山や富士山が眺められます。
大菩薩・道志山系 山梨百名山山頂から南西面の展望は抜群に良く、加入道山、大室山、畦ヶ丸、菰釣山
など西丹沢の主稜や御正体山と富士山が眺められる。北面にはブナ林がある。
今日の集合写真一枚目。雨天中止が多い今年ですが実施できて感謝です。
休憩後、10:40に今倉山への縦走に出発。
ここまで親子四人組のみ遭遇。シルバーウィークなのに登山者が少ない道志山隗でした。
小さなアップダウンが続き、意外に暗く冷え込んだ稜線です。
11:30に縦走中間点の水喰いの頭-1344mに到着。
上空が雲に覆われて雨降りっぽい雰囲気ですが、左右の山塊は晴れています。
昼食後、12:00に出発。ここから全般的には登り勾配のアップダウンになりました。
すれ違いは単独男性一人、静かな秋の縦走路となりました。
今倉山へ最後の登りになりました。新人さんが頑張っています。
13:15に今倉山・東峰-1470mの広場に到着。
山梨百名山の今倉山(いまくらやま)1,470mは、 道志村と都留市を結ぶ道坂峠(県道24.号線)から
登山口があり道志山塊の尾根に出ます。尾根から北に向けて高度を上げ今倉山へとつながります。
東峰と西峰の双耳で、東峰に三角点があります。
二回目の集合写真です。山梨百名山を二山ゲットした効率の良い縦走でした。
何も無い西峰はパス、13:25に道坂隧道登山口に向かって下山開始。
高低差500m程の下山道を安全第一に下ります。
案内板が見当たらず展望も無い樹林帯。温泉とビール目当てで頑張っています。
14:20に道坂峠の分岐-1130mを右折。残り高低差130mとなりました。
やがて車道の走行音が聞こえてきました。
バスが待つ道坂隋道登山口-1010mに14:40到着。
高低差700m、5時間35分、21000歩の静かな秋山でした。
側溝の水で登山靴やストックを洗い、バスに乗車。
道志村の日帰り温泉に向かいましたが、二ヶ所とも駐車もできない混み様です。
温泉を諦め、コンビニ立寄りしながら渋滞覚悟で昭島に向かいました。
圏央道利用でシルバーウィーク渋滞を避けられ、17:10に昭島駅前に帰着。
明るいうちに帰宅でき、リーダー、運転手さん、関係者皆さんの判断に感謝。
次は難関の200名山・荒沢岳にヘルメット持参で出掛けます。
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