熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

東洋の真珠ペナン島観光

2017年06月24日 | 旅行

19時にバスでペナンヒル夜景観賞とホワイトコーヒー試飲に出発。

ペナンヒルへの登山電車に乗ります。

ペナン島で一番高い標高約830mにあるペナンヒルは、島全体を一望できる絶景スポット。2011年に
新しく導入されたスイス製のケーブルカーで、5分間で山頂駅に到達。山頂の展望台は、絶好の夜景
スポットで世界遺産のジョージタウン、晴れていればペナン大橋や対岸のバタワースまで見渡せます。

   

高速ケーブルカーであっという間に山頂駅に到着。夜景が広がります。

   

昔の登山電車の写真がありました。自販機でドリンクを購入。1MR札で27円とは驚きです。
ペナン島と本土を結ぶペナンブリッジがみえますが、すぐにガスで見えなくなりました。

ペナンヒルの山頂方面に足を延ばすと、レストラン、ビンズー寺院、遊園地等があります。

   

左側は夜景が綺麗に望めました。

下山のため駅舎に集合。しかし予期せぬトラブル発生。

発車直後に停電事故が発生し、車内も線路沿いも真っ暗闇。

非常電源が点灯しましたが、アナウンスは一切無し。
やがて非常電源と手動ブレーキでノロノロ運転を開始。電源復旧を待たずに下山できそうです。

登りは最速の5分、下りは鈍足の25分で無事に下山となりました。やれやれ

周辺地区は停電で真っ暗、ホワイトコーヒー試飲を諦めてホテルに戻ります。

他地区は停電なしでホテルに戻りました。早めに戻れて幸運でしたね。

マラッカ海峡の通過船を見ながら就寝。

明日は、世界遺産・ジョージタウン観光とオランウータン保護島、ホタル観賞です。


【6/16、観光3日目;ホテル-ペナン島観光-オランウータン保護島-ホタル観賞-クアラルンプール泊】

6時に起床し、6:30から朝食。

徐々に明るくなり、ホテル前を散歩。時差は2時間が正しいようです。

   

部屋に戻って出発準備。

マラッカ海峡に朝日が昇ってきました。

 

8:00にホテルを出発、東洋の真珠と呼ばれるペナン島市内観光です。

最初はきらびやかな涅槃仏寺を観光。

敷地内には、本堂と五重のパゴダ(仏塔)があり、いずれも1900年に建てられたもので、タイと中国式
が入り混じったユニークな造りになっている。本堂には、金箔をまとった、全長33mの巨大な寝釈迦仏
が横たわっており、その迫力ある華麗な姿は圧巻だ。この涅槃仏は1958年に造られたもので、裏側には
信者の骨壺が納められている。そのほか、タイ王国の写真や南海観音を祀った中国式のお堂などがある。

   

涅槃仏としてはビルマ、タイに次いで世界で3番目の大きさ。靴を脱いで一回り。

上半身が女性で鳥の下半身を持つ寺院の守護神はタイ寺院。

   

道路の向かいには、仲良くビルマ寺、モスクの目と鼻の先にヒンドゥー寺院があります。

入口で靴を脱ぐと小銭を要求され、係員かと思いきや物乞いでした。

   

黄金の輝きに圧倒されながら、次の観光地へ。

海岸線に出ると豪華客船が停泊中。

 

ペナン島ジョージタウン。かつて東西貿易の要衝として栄え、イギリス統治時代の面影を伝える建物
と、マレー、中国、インド系の建物や文化が渾然となった港町。ムラカ(マラッカ)とともに、その
歴史的街並みが2008年にユネスコの世界遺産に登録され、マレーシアでは初の文化遺産となった。

   

コーンウォーリス砦は補修工事中で城壁のみ見学。近くには天皇お手植えの木があります。

1786年にイギリス東インド会社のキャプテン・フランシス・ライトが初めて上陸した場所に建造された
要塞。「コーンウォリス」とは、当時の東インド会社総督の名前。当時は木造だったが、1810年頃に
現在のようなれんが造りに建て直された。全盛期には英国王室の砲兵隊の駐屯地としての機能を果たして
いて、事務所、礼拝堂、信号所、軍事警官やインド人傭兵の宿舎などもあった。要塞内にある真鍮製の
大砲スリ・ランバイはオランダ製で、この大砲に触れながら祈ると子宝に恵まれると信じられ、マレー
女性の信仰を集めている。ペナン島発祥の地でマラッカ海峡に向かって並ぶ大砲が当時を物語る。

   

次に水上生活者村を見学。

ペナン島の世界文化遺産「クランジェティ」。同姓一族が生活している桟橋のことで、19世紀頃に中国
福建省からペナン島へ渡ってきた一族など同一姓ごとに桟橋で生活しており、現在6ツの桟橋がある。

   

失礼かと思いきや、桟橋には土産屋さん・カフェ・民宿があり、観光客がゾロゾロです。

ツアー定番のショッピングで、天然ゴムの寝具店へ。

   

人気のチョコレート専門店。試食で満足し、皆さん大量にお買い物。

カピタンクリンモスクは宗教上の理由でカット。市街地を歩いて観音寺に向かいます。

   

針金細工のモニュメントを探しながら歩きます。

   

二つ目をゲット。

観音寺に到着。

広東省と福建省から渡ってきた中国人によって1800年代に建立されたペナン島最古の中国寺院。
観音像(慈悲の女神)が祀られ、参拝客の線香の煙が絶えません。

   

三つ目をゲット。

東南アジア最古のイギリス教会、セントジョージ教会は外観のみ。

旧ペナン州庁舎も外観のみ。

インド料理の昼食。暑さでタオルが汗だらけになりました。

   

見損なった自転車の子供たちは小サイフで我慢。


新しい橋を渡ってペナン島を後にします。


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