5:30に起床、6:00に朝食。
残念ながら薄曇りで山並みには雲がかかっています。
【4/16、200名山:大日ガ岳-1709m】
部屋の荷物を撤収して6:30に専用バスにて登山口のスキー場に出発。
当初は夏道の縦走路を歩く予定でしたが、新宿への帰着時間を考慮して
ダイナランドスキー場からのピストン登山に変更しました。
7:30に駐車場到着-1000mから200名山の大日ガ岳-1709mを目指します。
すでに営業は終了していますが、圧雪されたゲレンデは快適に登れます。
1時間でダイナランドスキー場の分岐点-1300mに到着。
ここからアイゼンを装着して尾根道を登ります。
前方は霧に包まれて視界はありません。
古い踏み跡とスキーの滑走跡が残っていて、それほど潜りませんでした。
1500m付近で隣接する高鷲スノーパークのゴンドラ駅に到着。
クローズと思っていましたが営業中で、ボーダーやスキーヤーでそこそこ賑わっています。
ここから夏道では往復二時間弱のコースを登ります。
小さなアップダウンを経て最後の急登になりました。
この辺りは冷たい風が吹き抜ける尾根のようで、かなり冷えてきました。
ゴンドラ駅から50分程で平坦な雪原に出ました。
10:20、石柱と方位盤のある大日ガ岳-1709mの山頂に到着です。
埋もれた大日様の石仏でしょうか。
霧に包まれて展望無しのため、石柱碑で200名山登頂の記念撮影。
ゴンドラ駅からテレマークスキーやスノーシュウの若者達が登ってきました。
下から登ってきた我々中高年登山者を見て褒めてくれました。
手早く軽食を食べて10:40に下山開始。
振り返って見ると山頂側は最後まで霧の中でした。
30分でゴンドラ駅を通過、往復1時間40分程でした。
今日は月曜日ですが、春滑りを楽しむ人達は少なからずいるようです。
裾野は見通しが良くなってきました。
昨日の野伏ガ岳方面は、垂れ込めた雲で山頂が確認できません。
11:50にゲレンデに到着、後は楽チンコースになります。
私はアイゼンを外して踵滑りで降りましたが、傾斜不足で中々滑りません。
皆さん、ガイドを追い越して軽快に下っていきます。
12:10にバスの待つ駐車場に帰着。
今日の大日ガ岳は7km、4.5時間で約20,000歩、スキー場歩きで快適な残雪登山になりました。
すぐに専用バスに乗って近くの日帰り温泉に移動。
湯の平温泉にて一時間で入浴と荷物整理を済ませます。
隣のコンビニで食料・飲み物を購入して14:00に出発。
高鷲ICから東海北陸道-東名高速-第二東名高速を経て新宿に向かいます。
途中のSAでいつもの赤福を購入して持ち帰り。
開通したばかりの第二東名高速を走行し、ガンダムマークのある真新しいSAに立ち寄り。
等身大のガンダムやグッズがいくつか並んでいました。
そこそこ順調に走行して20:00に新宿到着、21:00に昭島に帰着できました。
今回の猿ケ馬場山の残雪ラッセル12時間は良い経験になりました。
来シーズンにはスノーシュウの活用と難関の200名山:笈ケ岳(おいずるがたけ)を登りたいですね。
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