なんくるないさぁ~だんな と わたし と SLE と

  12歳SLE発症。ループス腎炎Ⅳ型。
早発閉経で妊活強制終了。子なし人生の幸せ模索中。

日々つれづれ

2011年10月27日 | 志織のあしあと
TVの番組。実話。
奇跡の復活を見せたミュージシャンの話。

今σ(・ω・)リハビリ病院で働いているので
こういう内容の放送は考えてしまったりする。。。

私はリハビリでの回復に限界があるとは思えないけど。
法律で入院可能期間が疾患別に決められていて。
病院はその法律という壁があるために
ずっと患者を入院させているわけにはいかない。

TVのような奇跡があり得ないとは言い切れないけど。
障害を受け入れて生活しているヒトはたくさんいる。

どんなに医者が限界だと言っても
患者や家族は奇跡が起こることを信じるじゃん。

実際σ(・ω・)もCNSの時は
仮退院してから急激に回復したわけで。
入院中は精神科Drもお手上げ状態だったわけでyellow25
退院してからの回復ぶりに主治医は驚いていたくらいで。

車椅子を買うことを拒んで
「絶対に歩けるようになる」と
ずっと言っていたのはMy母だけで・・・・・・。

・・・・・・何が言いたいのかわからなくなってきたな(^^;)

家族に「歩けるようになりますか?」と質問されると
どう答えたらいいか悩む予後の悪い患者はたくさんいて。

歩けるようになるどころか、
自宅に帰れるかどうかも危ういんじゃないかとか。。。。
もしかしたら口から食事をすることは
一生無理じゃないかとか。。。。

よく考えたら相談員って大変な仕事してるな。
ある意味で患者の「限界」を決めてしまっているね。

退院後の生活を施設にするか自宅かにするか。
もちろん最終決定は本人と家族だけど。
提示されたら選択肢はソレだけだと思うだろうし。

何を言いたいのかわからなくなってきた(^^;)

はぁ~あ。明日の困難症例のカンファが憂鬱。。。
どうしたものかなぁ~あの患者yellow14