メリークリスマス 2005年12月25日 | 短編エッセイ集 メリークリスマス。山陰は近年にない本格的な雪で、子供達は嬉しそうです。夕方かえるとゆきだるまのお出迎え、ひさしぶりに童心にかえって、暖かい気持ちになりました。 今年の漢字は”愛”、Be-stringsのテーマのひとつです。ここ数年、あまり良いニュースはありませんが、心はいつも暖かく音楽活動をしていきたいと思います。
大山の初雪 2005年11月17日 | 短編エッセイ集 大山に今年初めての雪が降りました。思わず写真を撮ってしまいました。大山の雪がとけて、また降って・・・3回つづくと平野にも雪が降るそうです。河原のススキも寒そうですね。
自然と音楽 2005年09月18日 | 短編エッセイ集 アルバムの整理をしていたら、数年前、アメリカのグランドキャニオンに旅行した時の写真が出てきました。 ロスから10人乗りの軽飛行機で、さんさんと輝く太陽と赤茶色の広大な平原を見ながら約2時間、やっとの思いでグランドキャニオンに着きました。広大なからからの谷が延々と続く終わりの無い世界、大自然の偉大さの中で、自分の小ささを再確認した旅でした。 私は無力であり、様々な自然から力をいただき生きています。 そんな自然の中から生まれる人としての喜怒哀楽が、音楽として生まれ愛されていくと、そう思う今日この頃です。 ちなみに、ツアーガイドさんによると、ロスからグランドキャニオンまでは、東京と青森ほどの距離があるそうです。それを日帰りしたわけですから、我ながら無謀なツアーであったと写真を見ながら反省しました。
秋の気配 2005年09月05日 | 短編エッセイ集 我が家の東側に面した窓から、ひろ~い田園が続いているのがみえます。その先には、大山が悠々と頭をのぞかせています。1ヶ月前までは緑色だった田園も、いまはすっかり黄金色に染まって、夕日があたるとすきとおるように輝いています。今年は豊作の予感。おいしい新米が食べられそうです。 今朝そのひろい田園を散歩していると、赤とんぼがたくさん飛んでいました。台風のかぜにのって、やってきたのでしょうか。またことしも秋がきました。 港の見える丘も好きだけど、私は黄金色の田園風景が好きみたいです。