憧れの神社婚で花嫁様がイメージされるのが
真っ白な花嫁衣裳、白無垢に綿帽子ですね。
ところでこの綿帽子の中はどうなっているのか
想像できますか？
一番多いのが文金高島田というかつらです。
これは花嫁様用の全かつらで写真のように
べっ甲のかんざしがつきます。
すっぽりと頭にかぶるスタイルで、この上から
綿帽子をかぶります。大きさや形など
全体のバランスからみても一番きれいです。
でも、かつらが似合わなそう、締め付けられ感が
苦手という方には、生え際だけ自分の髪で
結い上げる、半かつらがあります。
これは見た目がとても自然で、かつらの重さも
軽いのでとても人気です。綿帽子をとっても
かつらが浮いた感じがありません。
そして究極の文金高島田地毛結い
これは自分の髪でかつらと同じように
結い上げるスタイルです。
髪の長さが肩ぐらいで前髪が長いと
綺麗に結い上げができますので一番自然
で格調高く日本髪が自然に仕上がります。
日本人女性なら一生に一度は地毛結いが憧れ
ではないでしょうか？
ところで綿帽子には絶対文金高島田のスタイル
でなければいけないのというと
昨今は実は洋髪、和髪も増えてきました。
こんなヘアスタイルでも綿帽子がつけられる
専用のホルダーがあるので大丈夫です。
ただし、かつらや地毛結いの日本髪とは
違い、多少小ぶりで形もつけずらく、少し
格調高い感じが軽減します。
神社で白無垢綿帽子は結論的には綿帽子を
取らないのであれば、従来どおりの全かつら
文金高島をおすすめします。
