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ビジネス&ニュース in カンボジア

《注》各記事の最後に「出所」と明記のものは原本記事からの抜粋・要約に基づきます。

ゴルフ・リゾート国境跨いで (複合サービス-娯楽業)

2007年03月02日 | 複合サービス事業-娯楽業
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マレーシア企業は、カンボジア・スヴァイリエン州とその地に接するベトナムの地を跨いでの、ゴルフコースとホテルをジョイントさせたリゾート建設の企画書をこのほどカンボジア政府に提出した。
この投資予定額は$100million(凡そ120億円)。

ゴルフコースは、CVI Resorts Ltd.より9ホールをカンボジア側へ開発建設、残りのホール開発建設をベトナム側に委ねられる。
このリゾート地はカンボジア・スヴァイリエン州バベット郡に50ヘクタールが用意され、100ヘクタールがベトナム側で用意の見込み。

このような背景から、カンボジア政府広報官曰く、(カンボジア政府は)マレーシアとベトナムとの協調を図ることが示唆されている。
このリゾート計画には5星高級ホテル、スタジアム、娯楽センター、スーパーマーケットを含む商業センターが盛り込まれている。なお、期日の詳細についてはまだ公表されていない。(了)

出所: 2007年03月02日付 THE CAMBODIA DAILY -NATIONAL-
原題 “Golf Resort to Span Cambodia-Vietnam Border”

第二のシアヌークビル・リゾート見参 [複合サービス事業-娯楽業]

2007年01月31日 | 複合サービス事業-娯楽業
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日系カンボジア企業は昨今、リゾート地として有名な土地シアヌークビルよりスピードボートで僅か30分ほど離れた島――Rong Sanleam島のHawaii Beachを、(この地の)第二のリゾート地として開発中だ。

Emario Shonan Marine Investment会社は開発費用に$100million(約130億円)を投入。島にゴルフコース、動物園、乗馬場などを設置予定。加え、宿泊施設、ショッピング・モール、ボート乗船場は2005年10月より既に着工されており、今年12月完成を目処に進められている。

シアヌークビルにKan Keng空港が今月半ば(2007年1月15日)に再開港されたことを受け、現在カンボジア内の空港管理を行なうSCA企業は、今後、既存の観光地シェムリアプとシアヌークビル間の就航便が数年のうちに一日4~5便就航されることを見込んでいる。

ちなみにCDC(the Council for the Development of Cambodia)と在カンボジア日本大使館は、双方ともこの件に関しコメントを控えている。(了)

出所: 2007年1月30日付 The Cambodia Dairy -Business-

アンコールナショナルミュージアム

2006年09月10日 | 複合サービス事業-娯楽業
シェムリアップの中心地でラッフルズグランドの裏、スタジアムの横でアンコールワットへと続く道にミュージアムがオープンする。ソフトオープンの予定は今年12月である。現在予定されている入場料は4プランあり、スタンダードは12$~で、最大22$のプラチナチケットも販売される予定。この博物館には数十店のお土産やなどの店舗を入れる予定。今後、シェムリアップの新しい観光地になるであろう。

BUSINESS-1 ≪ゴルフコースの近くには遺跡アンコール・ワット≫

2006年09月10日 | 複合サービス事業-娯楽業

国際基準のゴルフコースが今月23日(水)、カンボジアで有名な遺跡アンコール・ワットの近くにオープンした。

ゴルフ場名はPhookeethra Country Club Golf Course(プーケト・カントリー・クラブ・ゴルフ・コース)。
2004年に着工が開始され、$10milion(約12億円)/120ヘクタールの資本金が注ぎ込まれた。

カンボジアには現在3つのゴルフコースが開設されている。
その中でも最大規模のゴルフコースであり、遺跡の町シェムリアプでは初めての開設となる。
後の二つは首都プノンペン近郊に開設されている。

この新たなゴルフコースクラブは、同じ町に所在するthe Sofitel Royal Angkor Hotel in Siem Reap(ソフィテル・ロイヤル・アンコール・ホテル)が管理する。

同クラブは日本人観光客をも歓迎している。
そのため、カンボジア人従業員300人は概ね英語や日本語が話せる人材が雇用される。

ちなみに観光統計によると、カンボジアへの2005年外国人観光客数は韓国がトップで216万584人、続いて日本人観光客は137万849人、アメリカ人観光客は109万419人とされる。


出所:2006年8月23日付 <共同通信>記事より抜粋