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ビジネス&ニュース in カンボジア

《注》各記事の最後に「出所」と明記のものは原本記事からの抜粋・要約に基づきます。

情報通信会社 カンボジアに100万ドル単位の投資 (情報通信業)

2007年02月11日 | 情報通信業(全般)
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Camshin & Telekom Malaysia International Cambodia(通称TMIC)は先月11月下旬、カンボジアの情報通信事業拡大のため更に100万ドル(約一億円)の投資実施を公表した。
この試みは現在カンボジアで最大規模の情報通信市場シェアを占めるMobitel-CamGSM Company Limitedに対抗するものとしている。

現在、Cambodia Shinawatra (Camshin) Co Ltd(通称Camshin)は、カンボジアで三番目の市場シェアを誇る携帯電話サービスを行なう情報通信企業。
中国のHuawei companyとこのほど、地上派通信システムが行き届いていない地域に対するGSMシステム拡張のため、1600ドル(約16億円)資本提供の提携を結んだ。

加え、通信の利便性――特に国際通話の更なる利便とコストダウンを想定した高速通信サービスMfoneへの開発にも取り組んでいる。
約半年前の8月には既に、このTMIC企業は2007-2008にかけ情報通信サービス事業拡大のため、5000ドル(約50億円)の投資増額の事実を公表した。(了)

出所: 2006年12月04-11日付(130号) BUSINESS PRESS -Headline-
原題 ”Telecommunication firms to invest millions”

韓国、カンボジアIT事業に36億円融資

2007年01月27日 | 情報通信業(全般)


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<韓国、カンボジアIT事業に36億円融資>
NIDA(Cambodia’s National Information Communication Technology Development Authority)は2006年12月22日、カンボジアの地方におけるITネットワーク整備・実施のため、NCA(the Loan National Computerization Agency)と約36億円の融資契約を結んだ。
この計画は韓国の低利率資金協力を通じて融資されている。

またこの締結は、登記登録された市内の住宅、交通省より許可された車輌の管理等、市内74の自治体管理するため、首都プノンペンのe-government project(電子化行政システム計画)実施に繋がる。

このITネットワーク整備計画は手始めに、シェムリアプ州、バンテアイ・ミンチェイ州、プルサット州、コンポン・チュナン州、カンダル州、バッタンバン州を想定している――この6つの州には既に光ファイバーネットワークが流通していることを受けて。(了)

出所: 2007年1月号 Asean Business
(同記事内併記の出所元: Rasmei Kampuchea, 22 December, 2006)