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ビジネス&ニュース in カンボジア

《注》各記事の最後に「出所」と明記のものは原本記事からの抜粋・要約に基づきます。

花火製造ビジネス年中発火中 (製造業-化学工業)

2007年02月25日 | 製造業-化学工業
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カンボジアの花火製造ビジネス躍進は先の旧正月を当てこんだだけに終わらない。

現在カンボジアで花火製造業は1拠点に集約されている――コンポン・スプー州コン・ピセイ郡。
小型尺玉1個の煙火(花火)製造コストは$0.25(約30円)。大型尺玉1個(上空直径300m発火展開)の元の玉の大きさはココナッツ(※小玉スイカ程度)で、製造コストは数百ドル(万単位円)になる。

現在カンボジアで煙火製造に携わる製造業者の一人は代々その技術を受け継いでおり、1940年代から開始した。その当初は王宮の行事に利用されることが主だった。
後のポル・ポト政権時代(1970年代後半)には、当政権下のポル・ポトゲリラ組織に手榴弾を製造するように命令されたこともあった。

このカンボジア製造業者曰く、「カンボジアの手製煙火/花火は、大量生産される中国製のものと同じぐらい(品質的には)良くない。主原料になる火薬、酸化カリウム、硫黄は輸入物であり、地元の業社へと売りさばかれる」
ちなみにカンボジアでは現在のところ、特に小型尺玉の煙火(花火)製造に対する損害保障が極めて限られた範囲でしかない。(了)

出所: 2007年02月19日付 THE CAMBODIA DAILY –National-
原題 ” Making Fireworks is a Booming Business, All Through the Year“

<閑話>
カンボジアでは花火の最も景観がよろしいのは王宮前と決まっている。…なものだから、事前に花火の打ち上げ公示がされるとその日は王宮周辺が市民の人間でごった返す。つまりひったくりも増発するのは当たり前という――ただし、日本のように警備員、警官がしっかり目を光らせているかと言えばそうは言えなく、下手すると警察自らひったくり犯に変していたり・し・て…???(給与安いから;)