「マーリー」・世界一おバカな犬が教えてくれたこと
http://movies.foxjapan.com/marley/?foxad_id=ovt_search_marley_081210_0
観に行って来ましたよ。
期待通り楽しく泣かせてくれる映画でした。
やっぱり、動物っていいです。
家のおバカな“レオ”は戻って来なくなりました。
雄だったから旅立ったのかな…?
以前飼っていた猫はちゃんと
「ここが自分の家」って分かってたんでしょうね、
戻ってこないってことは一度だけでしたけど…
どこ行っちゃったんでしょう?
マーリーは最後に亡くなっちゃうんですが、
以前飼っていた“ウメ吉”と重なって涙が出ました。
“ウメ吉”、人に馴れることもなく家族を一歩離れたところで見ていました。
でも、毛玉が出来ると、取らせてくれたし、
お風呂も嫌だって訴えながらも入ってくれました。
丁度、主人も私も一番気持ちがどん底の時、
主人は毎日遅い帰宅。
私も色んな事に疲れ、友達との食事の約束をしていた夜、
具合が悪くなりました。
2・3日前から何となくおかしいなぁと気付いていない訳ではなかった。
でも、食事の為、家を出て行った私。
戻ってみると、水の器のところでぐったりしている“ウメ吉”
急いで主人に。帰って来てもらった。
夜10時過ぎ、掛かりつけの獣医さんも
毛をカットしてもらった獣医さんも
電話帳で見つけた獣医さんも
どこへ電話を掛けても「今日の診察は終わりました」
のテープの声が流れるだけ…
やっと電話を取ってくれた獣医さん、
「すぐに連れて来なさい」
年老いたおじいさんとおばあさんご夫婦でされている病院。
「おしっこが詰まって出てないようだ、この種に多いよ。
溜まっているものを出せばいいからね。
時間掛かるし今夜はお預かりしますよ」
もう12時過ぎ。翌朝迎えに来ることにして帰りました。
早起きをして、迎えに行く時間を待っていたその時
電話が鳴りました。
病院から”ウメ吉”が亡くなったという連絡。
溜まっていたおしっこは取れて、一度はよくなったが、
朝方から具合が悪くなったようでした。
すぐに主人が迎えに行き、まだ温かさが残っている
“ウメ吉”を連れて帰って来ました。
家族でお別れをして、その日のうちにお葬式・荼毘を済ませ
今は、ペット霊園で眠っています。
方向違ってきましたね。ごめんなさい。
本当にいい映画でした。
奥様役のジェニファー・アンストン
大好きなメグ・ライアンにもチョッと似てたみたい。
とてもチャーミング。
今まで一度も飼ったことのないワンちゃんも飼ってみたくなりました。