ビースケ&チャコと田舎ぐらし

チワワの朝陽ちゃんが わが家に

12月の園芸療法

2009年12月20日 | 園芸療法
毎年12月は、お正月飾りを作ってもらう。
デイサービスの利用者さんも楽しみにしてくれている。
今年は、ネットで虎の張子のイラスト「招福とら」を利用させてもらった。



今年は夏の天候が悪く、稲の育ちが良くなかったようで藁も短い。
羊バエも出なかったようだ。
どの田んぼを見てもない。
職員の運転手さんの田んぼに少し出ているとのことでもらってくる。
いつも藁を提供して下さる職員さんのお父様から本物の稲穂を貰っていたので、両方を合わせて稲穂飾りを作った。

失敗は扇の紙をケチって100均のものを利用したこと。
ここはやはり本物の和紙を使えばよかったと後悔。

それでも皆さん喜んでくれた。
なかには、昨年の正月飾りを捨てずに置いているという人もいた。



出来上がった正月飾りを手ににっこりの利用者さん。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 家庭犬訓練競技会 | トップ | 初七日 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ステキ! (ひとぴん)
2009-12-20 21:27:01
桐塑人形といい稲穂飾りといい、写真の構図といい、ビア・ビーさんは芸術家です。しかも、お忙しい中、素晴らしい事をしていらっしゃいますね。
損得抜きで喜んでもらえるって本当に嬉しいものですよネ。

正直私も、時には仕事と離れて、人の役に立つことをしてみたいなぁ~・・・という想いがいつも胸の奥にあるのですが、まだその時ではないみたい・・・。
手先が不器用なので、ピア・ビーさんの真似はできませんが、まとまった時間がとれるようになったら、きっと何かできる事がある!と無理やり?!信じて、それが何なのか今から探してみます。

ボランティアって (ピア・ビー)
2009-12-22 10:04:45
難しいねえ~~。
特に年末などの忙しい時は、仲間に強要はできないし・・・。
少人数では無理がくるし。
まあ、苦しいところもありますが種蒔きから一緒にしたりすると、自分達が利用する施設を自分の手で花いっぱいにすることを誇りに思ってくれるお年寄りに逆に励まされるというか。

ひとぴんさん 雪道を28キロも通勤大変ですね。 お気をつけてね!
北海道の天気予報をハラハラしながら見てるのよ。

コメントを投稿

園芸療法」カテゴリの最新記事