SPILLANE KISS

オリジナリティーゼロのコピペブログ。最近の出典はほとんど「ヤ○○メ」。某巨大掲示板はとんと立ち寄らなくなりました。

コバマサ大劇場の末、ロッテ交流戦単独V!

2005-06-18 00:22:02 | 野球
「田中充=たなかたかし」って読むのか!などと(私が)ニワカぶりを露呈している今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

16日に雨で流れた交流戦最終ゲーム、対ヤクルト戦は、ロッテ・直行、ヤクルト・川島の先発で始まりました。

直行と来ましたか・・・というのが先発発表直後の感想です。
今月末のSB戦をにらんで、てっきりソニックのスライドだと思ってました。
単独Vがかかった大事な試合なのでエースをぶつけてきたのか、SB戦は俊介とロリユキに任せればいいとボビーが思ったのか、まあ直行で始まって直行で終わるのもいいかという感じもしました。

直行の調子はどうだったんでしょう。2回あたりは結構ボール先行で苦しかったのではないでしょうか。
せっかく向こうがスクイズを失敗してくれたのに、投手の川島を歩かせた挙げ句に先制タイムリーを許したあたりはちょっとやな感じでした。
しかしフクーラの貴重な逆転2ラン、こさっちのタイムリーでようやくいい展開となりました。
直行は要所を締め7回1失点でマウンドを降り、薮田神がきっちり三凡、おまけに9回には珍しい国民的2ラン(*1)も飛び出し、快勝ムードがただよいます。

しかし9回裏にはあの男が・・・。

そう、前回の登板から結構日にちがたっていたコバマサが出てきたわけです。
この日に投げないとさらに登板の機会が最低4日遠のくので、ボビーとしては、セーブシチュエーションでなくても調整も兼ねて投げさせるつもりだったのでしょう。
しかし登板間隔が空いたことが理由になるのかならないのか、コバマサときたら、瞬く間にランナーを3人出して(HRが出れば一気に同点の場面に!)、無理やり試合を盛り上げてしまいます。

年季の入ったファンならば、「いつもの劇場か」と達観できるんでしょうが、そこはニワカの悲しさ、寿命が3年ほど縮んだところで、コバマサがセルフセーブシチュエーションを収拾して(*2)、ロッテが交流戦初代「単独」王者に輝きました。

試合後行われた表彰式で、選手会長として優勝トロフィーを受けとったのは、他ならぬ劇場の主役でした。

結局コイツで始まってコイツで終わりかよ!(*3)と毒づいたところで終わります。

(*1)ご存じのように国民的ホームラン(今季)はそのほとんどがソロです。
(*2)当然のことですが自作自演なので本人にセーブはつきません。
(*3)交流戦初戦は今となってはいい思い出・・・ですか?

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