拙攻打線復活＆コバマサ被弾でロッテ逆転負け！

いつの間にか22試合連続安打（球団新記録）を達成していた”ゴリ”今江！！
マリーンズもこれまたいつの間にか貯金が「３０」の大台に達し、IT金満球団追撃へ盛り上がっていきたいところです。

そして先発はソニック対宮越となれば、序盤でサクサクとリードを広げて楽勝という皮算用が・・・成立しませんでした。
ロッテ打線は、まず４回無死一塁で振らん子が紅―ばりのゲッツーをかますと、３２６、TASKがなんとか塁に出た後、ゴリ江があえなく得点圏のチャンスをつぶし、拙攻打線復活ののろしを上げます。
５回は国民的本塁打で同点に追いつきますが、６回は二死一二塁のチャンスをこれまたゴリ江がつぶし、７回堀代表のタイムリーで同点に追いついた後、振らん子が二ゴロ併殺と思いきや、ショート片岡が悪送球をかましてくれて、タナボタの勝ち越し点をゲットします。
ソニックは全体としては少ない球数で白猫打線を抑えていたのですが、直行が乗り移ったかのような一発病に見舞われ、中島・石井にソロHRを食らい、おまけに味方が勝ち越してくれた７回には、これまた中嶋に２ランを浴びて同点に追いつかれます。
しかし、８回から薮田神が登板し、同点・イニングまたぎ・キャッチャーが専属歌手という悪条件フラグの中、２イニングを抑え、１０回途中からは藤田がヤマケンが作ったピンチを始末して、１１回も３人で切り抜けます。
打線は１１回にチャンスを作りましたが、沼者ごときに抑えられて得点できず、同点のまま１２回表を終わり、ロッテの勝ちとゴリ江の連続安打記録更新が消えてしまいました。
こうなるとボビーは１２回の裏にヤバイと思いながらも、あの男を登板させざるを得ず、その男は３球で試合を終わらせました（ボール２球の後サヨナラ被弾）。F○CK！

こうしてせっかくケチックスがIT金満球団に勝ってくれたというのに、みすみす勝てる試合を落としたマリーンズです。
こんな試合をやってるようでは、１位通過は（もともと厳しかったのが）もうだめぽですね。
せめてアドバンテージを背負わないように、また土曜日からがんばってほしいものです。