あざといタイトルでアクセス数を増やそうとしたが見事にコケてしまった某ニワカファン!!
というわけで(どういうわけで?)昨夜JAPAN X BOWLを観戦してまいりましたのでレポートを書いてみたいと思います。
なにぶん会社帰りだったので、試合開始から30分ほど遅れて到着。
ちょうど松下電工の攻撃中でした。
このドライブは普通にFGに成功して松下が3点を先制しましたが、直後のキックオフでビッグプレーが出ました。
オービックのリターナーに松下の選手の強烈なタックルが入りファンブル。
松下がこれを抑えて敵陣からの攻撃でしたが、最初のプレーで一発TDパス。
たちまち9-0(TFP(K)は失敗)となってしまいます。
その後オービックの攻撃中またまたファンブルとなり、これを松下のディフェンスが拾って一気にエンドゾーンまで独走。
16-0と一方的な展開となってしまいます。
しかしオービックは後半反撃を開始。
FGで3点を返すと(松16-3オ)、直後のキックオフのボールがアウトオブバウンズぎりぎりとなり、松下のリターナーが見逃せばいいものをこれをキャッチしてそのままサイドラインに出たため、松下に自陣深くからの攻撃を強いることになりました。
松下はここでダウンを更新できずパントを行おうとしましたが、スナップが高くパンターがボールを蹴るタイミングが遅れ(ここはエンドゾーンでダウンしてセーフティに逃れてもよかったのですが瞬時の判断でそこまで求めるのは酷ですね)、結局パントブロック。
オービックは敵陣3ヤードからの攻撃で1プレーでやすやすとTDを返します(松16-10オ)。
松下のオフェンスは前半のFG以降なかなかダウンを更新できない中、オービックは4Qのシリーズでわずか3プレーでTDを加えついに同点に追いつきます(松16-16オ)。
オービックはさらにFGで3点を追加しついにこの試合初めてリードを奪いますが(松16-19オ)、このとき試合時間は残り1分40秒。
追い込まれた松下は最後のドライブに望みをかけますが、オービックのキックオフのボールを見逃せばタッチバックとなっていたのに、リターナーがなぜかエンドゾーンぎりぎりでボールを拾い上げたため、苦しい位置からのスタートとなりました。
そこからダウンを2回更新したものの、4Dからの攻撃はファンブル。
これを拾ったオービックのDEFが(残り時間や再度のファンブルなどのリスクを考えるとこのままダウンしたほうがよかったのですが)エンドゾーンに持ち込みとどめのTDをあげました(松16-25オ)。
こうしてオービックは3年ぶり4度目の社会人王座についたわけです。
まあなかなか点の取れない渋い試合になるかと思っていたので、実際の展開は意外でした。
松下はキッキングでのミスが響いた形となりましたが、結局のところオフェンスが精彩を欠いていたのが最大の敗因だと思いました。
このためライスボウルはオービックと法政の顔合わせとなり、某ニワカにとってはどちらも応援する気になれない試合となってしまいました。
まあオービックが30点差以上をつけて勝つような気がしますが、オレンジの諸君にはせいぜいがんばっていただきたいところではあります。
というわけで(どういうわけで?)昨夜JAPAN X BOWLを観戦してまいりましたのでレポートを書いてみたいと思います。
なにぶん会社帰りだったので、試合開始から30分ほど遅れて到着。
ちょうど松下電工の攻撃中でした。
このドライブは普通にFGに成功して松下が3点を先制しましたが、直後のキックオフでビッグプレーが出ました。
オービックのリターナーに松下の選手の強烈なタックルが入りファンブル。
松下がこれを抑えて敵陣からの攻撃でしたが、最初のプレーで一発TDパス。
たちまち9-0(TFP(K)は失敗)となってしまいます。
その後オービックの攻撃中またまたファンブルとなり、これを松下のディフェンスが拾って一気にエンドゾーンまで独走。
16-0と一方的な展開となってしまいます。
しかしオービックは後半反撃を開始。
FGで3点を返すと(松16-3オ)、直後のキックオフのボールがアウトオブバウンズぎりぎりとなり、松下のリターナーが見逃せばいいものをこれをキャッチしてそのままサイドラインに出たため、松下に自陣深くからの攻撃を強いることになりました。
松下はここでダウンを更新できずパントを行おうとしましたが、スナップが高くパンターがボールを蹴るタイミングが遅れ(ここはエンドゾーンでダウンしてセーフティに逃れてもよかったのですが瞬時の判断でそこまで求めるのは酷ですね)、結局パントブロック。
オービックは敵陣3ヤードからの攻撃で1プレーでやすやすとTDを返します(松16-10オ)。
松下のオフェンスは前半のFG以降なかなかダウンを更新できない中、オービックは4Qのシリーズでわずか3プレーでTDを加えついに同点に追いつきます(松16-16オ)。
オービックはさらにFGで3点を追加しついにこの試合初めてリードを奪いますが(松16-19オ)、このとき試合時間は残り1分40秒。
追い込まれた松下は最後のドライブに望みをかけますが、オービックのキックオフのボールを見逃せばタッチバックとなっていたのに、リターナーがなぜかエンドゾーンぎりぎりでボールを拾い上げたため、苦しい位置からのスタートとなりました。
そこからダウンを2回更新したものの、4Dからの攻撃はファンブル。
これを拾ったオービックのDEFが(残り時間や再度のファンブルなどのリスクを考えるとこのままダウンしたほうがよかったのですが)エンドゾーンに持ち込みとどめのTDをあげました(松16-25オ)。
こうしてオービックは3年ぶり4度目の社会人王座についたわけです。
まあなかなか点の取れない渋い試合になるかと思っていたので、実際の展開は意外でした。
松下はキッキングでのミスが響いた形となりましたが、結局のところオフェンスが精彩を欠いていたのが最大の敗因だと思いました。
このためライスボウルはオービックと法政の顔合わせとなり、某ニワカにとってはどちらも応援する気になれない試合となってしまいました。
まあオービックが30点差以上をつけて勝つような気がしますが、オレンジの諸君にはせいぜいがんばっていただきたいところではあります。