
萬来軒といえば上海焼きそば。
わかってるんですけどね。でも、
とりあえず炒飯食べてみて、実力判定したいじゃないですか。
上海焼きそばと炒飯って手もあるのでしょうが、
やはり汁もの一品ぐらい欲しいよね。
で、焼きそばはまたまた次回に持ち越し。
炒飯にも上海炒飯っていうメニューがあって、
どんなものか聞いてみると、
炒飯の横に野菜炒めが添えてあるということで、
これまた最初はシンプルな五目炒飯を頼んでみようと。
東光飯店のように、最初東光炒飯にハマッて、
その後に普通の炒飯食べてハズレってこともあったけど。
丁度4時過ぎくらいは、空いていてお客は僕らだけ。
僕らの後に2組のお客さんが入ってきました。
奥のほうではまかないの支度が整い、
従業員のお昼タイムが始まるらしい。。。

奥の鏡に映っているのが僕とコモリのオジチャマです。

炒飯が来ました!

これがVeryパラパラ!
いやぁ、これほどパラパラな炒飯があるかってほどのパラパラ度。
焼きたてジャパンなら、どんなリアクションかというと、
こんな具合です
マツケンもパラパラで紅白目指すらしい。
しかし僕は第2次パラパラブームが来たときに、
クラブから足を洗いました。
どうも、みんなで同じ踊りって、趣味に合わない。
ワシは目立ちたいんや!!ってか。

金と白の中間。白金系とでも言いましょうか。
パラパラ度最高。味は優しい塩分控えめの薄味です。
味のインパクトはまあまあ。でも、全体的には大合格点あげちゃう。
さて、じっくり煮込んだ豚バラ煮込みそば。

おっと、写真取る前に取り分けちゃったぜい!

これはお肉の半分。だって、コモリのオジチャマと半分こだもの。
味付けは甘めです。
だって、上海料理だもんね。
しっかり、上海料理らしい甘さです。
甘いって言っても、シツコイ甘さじゃないですよ。
前回パイコー麺食べたとき、スープがとても優しい味だった。
そのスープと豚バラの甘さが出会うと、
これまたドンピシャないい感じのスープになりますね。
麺は、あんた、萬来軒だもの。中華街ナンバーワンの製麺所だわさ。
今日お店で聞いたら、まだ製麺所もやっているんだね。
市場通りの魚屋さんの隣。
今は卸だけらしいけど、声かけたら売ってくれるらしい。
「確実なのは、声かけて、後で取りに行くことだね」
って、いいこと聞いたな。
あの麺買ってさ、スープは自前。もしくは永楽製麺に行けば、
日本全国の袋入りラーメンスープが売っているし、
それに同發本店で皮付き叉焼買ってさ。
最高のラーメンが自前で食べられるぜ!
でも、僕の家じゃ、無理だな。奥さんが作らせてくれないや。
これはやっぱりグルメな彼女作るしかないな。
キッチン貸してくれるだけでもいいです。
僕が作りますから。後片付けもしますから。
あ、キッチンだけじゃなく、ベッドも。。。

ちゃんと玉子もつけますからぁ!!
このパラパラの五目炒飯、美味しそうですね~。
私も炒飯と言えば、パラパラかどうかが非常に気になりますね。
萬来軒、要チェックですね
僕はそれが目当てなんですが、
この日はいませんでした。。。
次回は海鮮系と上海焼そばかな。
その前に、ちょっと気になるお店発見。