バスティン研究会広島

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水谷先生・指の講座(2017年7月)

2017年07月14日 | 指の講座
2017年7月14日(金)広島カワイ楽器、パーチェにて、水谷先生による指の講座が行われました。
今回は全級、親指抜きハノンに挑戦しました!



【初級、中級】

質疑応答からスタート
何の為に指の体操するのか


・大きい子はだんだんイヤになる。
・声の掛け方→→→
「いきなり、動くと怪我するでしょう。ピアノも指の体操してからすると指の柔軟になって怪我もしにくいよ!
ハピトレは長い目でみて、やってたほうがピアノ上手になるよ!脳の活性化して頭がよくなるよ!」
と話をして聞かせて下さい。
・ハピトレやたいくつな事をコツコツするのがイヤ、手の形も気にしないという生徒さんや親御さんには→→→
「毎日泥んこ遊びだけでいいのですか?
毎日ユニ○ロでもいいのですか?たまには綺麗な格好してお出かけしたいですよね!
その時にきちんと出来たらいいですよね!その為には手の形も大切、脱力も大切になってきます」と話をしてみて下さいね。



「親指の重要性」

親指は、にぎるために、使うためについているので、小さい時から指を使うイコール親指を使う意識になっています。だから、親指を休ませて他の指を使うのは難しいです。
手を握ったら、手首は固くなるので、リストボードを使って、指だけ動かす感覚を身に付けましょう。
そして、一番の問題点は、ピアノは、345の指を使って歌うことが多いのに、それは日頃使ってない指だということです。
それで、水谷先生は、親指抜きハノンを作られました。
みんなで順番に練習しました。
力が抜けて、良い練習になりました!





【上級】は、
親指抜きハノンとチェルニー30番より22番を練習しました。
まずは、Pピアノで練習。全音の動きが悪いときは、半音にして練習したり、音が平行している時は、どの動きが自分は苦手かということを知って、それに対して練習すると良いです。

水谷先生ありがとうございました!
次回の講座の予定が別の記事で更新されていますので、ご確認の上、ご参加下さい✨
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