
気が付けば今シーズンはハルヒルコースを走っていない。
週末は高崎市榛名支所付近のハルヒル試走者用駐車場が満杯になるほど、ハルヒルコース試走者が訪れると聞いた。
ハルヒルコース試走者の状況とコース確認に出かけた。

■ 榛名湖コース
大森神社前(群馬県高崎市下室田町)~県道あら町・下室田線~県道安中・榛名湖線~県道渋川・松井田線~榛名湖多目的グラウンド
総距離16.1Km(計測距離14.7Km 平均斜度6.0%)

4月29日(祝)
午前8時30分で、駐車場は8割埋まっていた。
駐車場が満杯になるのが納得できた。

気持ちの良い青空。

しかし風が強い。
スタート地点の標高は、約200mだが、ゴール地点の標高は、1,100mを超えている。
山は100mの高度を増すごとに気温は0.6℃ずつ下がり、これに風がふくと風速1mごとに体感温度が1℃下がるというので、冬服を着込んだ。

今日のチームハルヒルの参加者は5人。

集まると自転車談義に花が咲く。
結局、午前9時にスタート。

計測地点開始場所の群馬バス榛名営業所前。
「計測スタート」看板を確認。

走行中は固定カメラで撮影! 
走行中はハンドルから手を離すことなく、シマノスポーツカメラが自動に10秒おきに撮影しています。

走り出して、早々に速い試走の方々に抜かれていく。


最初の平地でフロントをアウターにシフトしてダッシュ。

平地の終わりに押しボタン式信号。
右手に中室田小学校が見える。

平地から結構キツイ坂を頑張っていくと、目の前に榛名荘病院関連の建物が現れる。

病院を超えた辺りで、ママチャリに抜かれた。
彼は数年前まで「ママチャリ高校生」としてメディアを賑わしていた戸丸君。

小さくなっていく彼を見ていると気が抜けてしまう。


「3Km地点」看板登場。
長い直線が続く。

坂を越え、平地のような緩やかな坂になる。
その先の直角カーブを曲がっていく。

押しボタン式信号の右手側に、上室田小学校が見える。
正面には榛名山が見える。
ここで、榛名山頂上付近の天候を確認したい。

直線の途中で「5Km地点」看板が登場。
なだらかな勾配の直線が続く。

「榛名神社一之鳥居」が見えてきた。

今年、老朽化のために新しく立て直された「榛名神社一之鳥居」。
出来上がったばかりの鳥居は、新緑の中に鮮やかな赤が眩しい。

森林ゾーンに入った。
日影で少し肌寒い。

「7Km地点」看板登場。
今年はガードレールが無い箇所全てに、イエローテープが張られていた。
事故の無いようにハルヒル事務局が設置した。

フランス国旗のトリコロール色の看板の先が平地となる。

「8Km地点」看板を過ぎると、きれいな花々迎えてくれた。


少しずつ勾配が急になってくる。

かやぶき造りの渓流魚料理専門店「びくや」が見えてきた。
この先に、少しだけ平地が現れる。

「神社ゴール 1Km」の看板が登場。
ここから榛名神社までは辛抱区間。

道路左下にはきれいな清流が流れている。

目の前に「神社ゴール地点」看板が登場。
計測スタートからの距離は、約11.4km。
最大標高差:611m、平均斜度:5.2%、最大斜度:7.7%。

昨年の4月に完成した「榛名歓迎ゲートタワー」という名前の大鳥居が迎えてくれる。

榛名神社を超えて進んでいくと、一番辛い区間になる。
昨年とは景色が違う。
左手に杉林が無くなった。

榛名神社参拝者用に
市営大駐車場が完成。

完成して供用開始が、本日の4月29日という。

ハルヒルコースを試走するなら、混雑しているハルヒル試走者用駐車場より、この無料の市営駐車場に停めて、下山して榛名支所からスタートするのも良いと思う。
榛名湖畔でゴールしてからゆっくり下山して、お昼は榛名神社周辺の「門前そば」。
パワースポットで名高い榛名神社を探索しても楽しい。

最大勾配14%の激坂区間は、何度チャレンジしてもツライ。
振らついて、センターラインに寄らないように気をつけたい。

この家を見ると「もう激坂が終わり」と思って“ホッ”とする。

「残り2km」看板が登場。

「残り1.5km」看板が登場。
まだまだ先が長い。

「残り1km」看板が登場。
気を抜かずに最後まで集中したい。

「残り0.5km」看板登場。
もう少しになった。
同じような景色が繰り返される。

男根岩が目の前に現れた。
あと、カーブを5つ越えるとゴール。

この先の左コーナーを抜けるとゴール。
最後の力を振り絞って、ペダルに力を込めた。

榛名湖コースの計測終了となる天神峠にゴール。
「計測スタート」場所から、ここまでの距離は、約14.7km。
最大標高差:909m、平均斜度:5.6%、最大斜度:14%。

榛名湖畔から榛名山を望んだ。
強風で榛名湖に波が出来ている。

榛名湖ロッジの”のぼり旗”がちぎれそう。
GW中にハルヒルコースを試走に行くなら、寒さ対策は必要だと思う。
標高1,100mは気象状況によっては、いつ、雪が降ってもおかしくない。
必ずウィンドウブレーカーを持っていきたい。
榛名湖畔のライブカメラがあるので、試走に行く前に確認したい。
榛名湖湖畔亭設置ライブカメラ
楽しく、事故の無いハルヒルコースの試走を願ってやまない。
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週末は高崎市榛名支所付近のハルヒル試走者用駐車場が満杯になるほど、ハルヒルコース試走者が訪れると聞いた。

ハルヒルコース試走者の状況とコース確認に出かけた。


■ 榛名湖コース
大森神社前(群馬県高崎市下室田町)~県道あら町・下室田線~県道安中・榛名湖線~県道渋川・松井田線~榛名湖多目的グラウンド
総距離16.1Km(計測距離14.7Km 平均斜度6.0%)


午前8時30分で、駐車場は8割埋まっていた。
駐車場が満杯になるのが納得できた。




しかし風が強い。

スタート地点の標高は、約200mだが、ゴール地点の標高は、1,100mを超えている。
山は100mの高度を増すごとに気温は0.6℃ずつ下がり、これに風がふくと風速1mごとに体感温度が1℃下がるというので、冬服を着込んだ。


今日のチームハルヒルの参加者は5人。


集まると自転車談義に花が咲く。

結局、午前9時にスタート。


計測地点開始場所の群馬バス榛名営業所前。
「計測スタート」看板を確認。







走り出して、早々に速い試走の方々に抜かれていく。



最初の平地でフロントをアウターにシフトしてダッシュ。



右手に中室田小学校が見える。


平地から結構キツイ坂を頑張っていくと、目の前に榛名荘病院関連の建物が現れる。


病院を超えた辺りで、ママチャリに抜かれた。

彼は数年前まで「ママチャリ高校生」としてメディアを賑わしていた戸丸君。

小さくなっていく彼を見ていると気が抜けてしまう。



「3Km地点」看板登場。
長い直線が続く。

坂を越え、平地のような緩やかな坂になる。
その先の直角カーブを曲がっていく。





ここで、榛名山頂上付近の天候を確認したい。

直線の途中で「5Km地点」看板が登場。
なだらかな勾配の直線が続く。

「榛名神社一之鳥居」が見えてきた。

今年、老朽化のために新しく立て直された「榛名神社一之鳥居」。

出来上がったばかりの鳥居は、新緑の中に鮮やかな赤が眩しい。

森林ゾーンに入った。
日影で少し肌寒い。


「7Km地点」看板登場。
今年はガードレールが無い箇所全てに、イエローテープが張られていた。

事故の無いようにハルヒル事務局が設置した。


フランス国旗のトリコロール色の看板の先が平地となる。

「8Km地点」看板を過ぎると、きれいな花々迎えてくれた。



少しずつ勾配が急になってくる。

かやぶき造りの渓流魚料理専門店「びくや」が見えてきた。
この先に、少しだけ平地が現れる。

「神社ゴール 1Km」の看板が登場。
ここから榛名神社までは辛抱区間。


道路左下にはきれいな清流が流れている。

目の前に「神社ゴール地点」看板が登場。
計測スタートからの距離は、約11.4km。
最大標高差:611m、平均斜度:5.2%、最大斜度:7.7%。

昨年の4月に完成した「榛名歓迎ゲートタワー」という名前の大鳥居が迎えてくれる。

榛名神社を超えて進んでいくと、一番辛い区間になる。
昨年とは景色が違う。
左手に杉林が無くなった。

榛名神社参拝者用に



完成して供用開始が、本日の4月29日という。

ハルヒルコースを試走するなら、混雑しているハルヒル試走者用駐車場より、この無料の市営駐車場に停めて、下山して榛名支所からスタートするのも良いと思う。

榛名湖畔でゴールしてからゆっくり下山して、お昼は榛名神社周辺の「門前そば」。

パワースポットで名高い榛名神社を探索しても楽しい。


最大勾配14%の激坂区間は、何度チャレンジしてもツライ。

振らついて、センターラインに寄らないように気をつけたい。

この家を見ると「もう激坂が終わり」と思って“ホッ”とする。

「残り2km」看板が登場。

「残り1.5km」看板が登場。
まだまだ先が長い。

「残り1km」看板が登場。
気を抜かずに最後まで集中したい。

「残り0.5km」看板登場。
もう少しになった。
同じような景色が繰り返される。

男根岩が目の前に現れた。
あと、カーブを5つ越えるとゴール。

この先の左コーナーを抜けるとゴール。
最後の力を振り絞って、ペダルに力を込めた。

榛名湖コースの計測終了となる天神峠にゴール。

「計測スタート」場所から、ここまでの距離は、約14.7km。
最大標高差:909m、平均斜度:5.6%、最大斜度:14%。

榛名湖畔から榛名山を望んだ。
強風で榛名湖に波が出来ている。


榛名湖ロッジの”のぼり旗”がちぎれそう。

GW中にハルヒルコースを試走に行くなら、寒さ対策は必要だと思う。
標高1,100mは気象状況によっては、いつ、雪が降ってもおかしくない。

必ずウィンドウブレーカーを持っていきたい。






楽しく、事故の無いハルヒルコースの試走を願ってやまない。











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