
私が最初に買った(買ってもらった)LPレコードは、ビートルズの「アビーロード」、2枚目が「サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド」でした。
確かこのアルバムは3枚目で、祖母に買ってもらったのではないか、と思います。
最近、これをはじめシカゴの「Ⅲ」、「Ⅴ」をよく聴きます。
といっても、録音したカセットテープをラジカセで聴いているのです。
我が家には乗馬マシーンがあって、それに乗りながら昔のロックやポップスのテープを聴いています。
シカゴの他、CCRやビートルズ、ビリー・ジョエルやボズ・スキャッグスなど20巻ほどのテープをほぼ毎日とっかえひっかえかけています。
ですから、月に一度くらいは順番が回ってくるわけです。
持っていたレコードはとっくの昔に手放したので、テープの録音元はCD(をとりこんだPC)です。
昔、レコードからテープに録音した「音」はイマイチだった覚えがありますが、最近は「いい音だなあ!」と感心しています。
音源がちがうからか、私の耳が衰えたのか?
さて、中学の頃に聴いていたアルバムですが、「長い夜」や「ぼくらに微笑みを」くらいしか記憶に残っていませんでした。
それもそのはずで、こうしたヒット曲以外は洋楽を聴き始めたばかりの私がとても興味を持てないようなものばかりです。
今改めて聴いてみると、2枚組だけあってバラエティーに富んだ内容でけっこう楽しめます。
半世紀を経て、ようやく私も「シカゴ」というバンドを隅から隅まで味わえるようになりました。
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