せっかく手にした主人公の座をあっさりうばれてしまうシン・アスカ16歳の夏。
果たして、ガンダム史上ここまで忘れられた主人公に明日はあるのか?
そんな13回
ミネルバ艦内では、シンの戦果にすでに祭り状態。
それもそのはず、空母2隻を含む地球軍艦船を6隻破壊。おかげ地球軍の包囲網
を突破。ルナマリア曰く、スーパーエース級の活躍でした。
ブリッジでは、アーサー副艦長が単純に大喜び。ヤキンのフリーダムも目じゃな
いとまで言う始末。
そん中、タリア艦長は冷静に分析。なぜ最新鋭機のインパルスがレイではなく、
シンに与えられたのか。
それは、どうやら議長のDNA解析の結果、シンがその性能を引き出すのに最適
な人物であったかららしいです。てか、議長にそんな技術があったとは・・・
ただ何かをたくらむのだけが取り得ではなかった模様。
まぁ、そのDNA解析でシンが「SEEDを持つ者」であることがわかっていた
のですな。
で、レイもシンの活躍を評価しているようで、ねぎらいの言葉をかけます。
「なんにせよ、お前(シン)が艦を守った。生きているということはそれだけで
価値がある。明日があるということだからな」
が、内心はそうではなかった模様。表情に出さないだけで、やっぱり悔しいのね。
イザークとは真逆のタイプ。
舞台変わって、ウズミ達の慰霊碑の前にたたずむカガリ。
そこへユウナ登場。何か用がある模様。
その用とは、結婚式の日取りについてでした。
大西洋連邦との同盟条約締結と同じ日に式を挙げるらしい。
拒否するカガリ。が、ユウナの正論攻撃の餌食になります。まぁ、いつも通りの
展開。何も言い返せないカガリ。
一方、虎さんのおうちでは、マリューとバルドフェルドが仲良くコーヒーを飲み
ながら今後の身の振りかたを相談中。
オーブが大西洋連邦を同盟を結んだ場合、コーディネーターであるバルドフェルド
、キラ、ラクスはオーブを出て行かなくてはならなくなると。
で、行き先はプラント。ついでにマリューも来ませんか?という内容でした。
虎さん曰く「デュランダル議長はしっかりした人間らしいから、バカみたいなナチ
ュラル排斥なんかしないだろう」とのこと。
なんか、口説きはいってましたが。いつのまにそんな関係に・・・
てか、議長はもっと黒いから。だまされてはダメです。
その夜、虎さん邸に不審な団体が押し寄せます。
正体はコーディネータの特殊部隊でした。狙いはラクスの命。
ハロがいち早く気付き、シェルターに逃げ込む一同。
目的のために手段を選ばない特殊部隊の面々は、シェルターごとMSで消しにかか
ります。
絶対絶命の中、バルドフェルドはラクスに「鍵」を使い「扉」を開けるよう依頼が。
拒むラクス。キラには何のことだか判らなかった模様。がラクスのしぐさから、その
「鍵」がフリーダムを隠してある格納庫の扉の鍵であることが判ってしまいます。
キラをフリーダムに乗せたくないラクス。でもキラは「このまま、君達のことすら
守れず、そんな事になる方がずっとつらい」と言い、フリーダムに再び乗ることを
決意します。
え~、あとはスーパーコーディネーターのキラ・ヤマト18歳の独壇場。
本編を見てください。はっきり言って燃えます。
そんな感じで終了。
・キラ
なんと言っても今回の主役はキラでした。
アスランが自分の行く道を決め他のに対し、まったくその方向性が見えてこなかった
キラだったのですが、特殊部隊の襲撃により再びフリーダムにのり、守る者のため
に戦うことを選んだということなのでしょう。
ラクスがフリーダムの格納庫の鍵を渡すことをためらったことから判断するに、ラク
スや他の面々はキラに再び戦わせることはしたくなかった感があります。
が、事態はそうもいってられなくなり、虎さんも「今ここでおとなしく死んでやった
方がいいと思うのか」とラクスに言ったことから、周りも苦渋の選択であったことが
窺われます。
おそらくキラにもそれがわかってるから、乗ることを決意したのでしょう。
今出来ることをやる。それが、そんな人たちを守ることだったのではないでしょうか。
・特殊部隊の皆さん
最初は、デュランダル議長陰謀説とウナト・ユウナ親子陰謀説を考えたのですが、公式
HP見てアッシュ(MSの名前)見たらザフト軍機だったので、前者に確定しました。
議長としては、替え玉を使って自分のやりたいようにやってるわけだから、ここで本物
に出てこられては困るわけで。消しに来るのは当たり前な感がありますね。
ただ、オーブの警戒線てザルですな。それとも特殊部隊が優秀なのか。簡単に潜入され
てましたが。さらにMSがドンパチやっても気付かないのもどうかと。
ユウナさん、カガリを口説いてる暇があったら、警戒レベルもっと上げなきゃ。あんた
なんか、簡単に暗殺されちゃうよ。このままじゃ。
・ユウナの正論攻め
これも、毎度毎度になってきました。
聞いてていい加減ウザいし、いちいち当たってるので更にむかつくしで。
カガリは、1人の人間である前にオーブの代表であると。
で、オーブは大西洋連邦を同盟を結ぶと。そうなるとコーディネーターの彼(アスラン)
と結婚なんてことはやばいわけで。素性を隠してるとは言えアスランは元議長のザラの
息子だし。
全てを投げ出して逃げた場合にも、アスハの名はついて回るわけで。
確かに18歳の女の子にはつらい情勢ですな。理想と現実の板ばさみ。並みの人間なら
胃に穴があいてるところです。
これを機に成長してくれればいいのですが、ユウナ達がほしいのはカガリの政治的な手腕
ではなく「アスハ」の名なので、本当に結婚をした場合にはもう2度と表舞台には出て来
れないというか、出さないでしょう。
なので、来週の展開に期待。
・フリーダム
前大戦のときに乗り捨てられていたのを回収しものと思われ。
ジャスティスは、ラッパ砲(ジェネシス)を内部から破壊するために自爆したからいいと
して、フリーダムは半壊ながらも漂ってたからなぁ。そんなのを地球軍なりザフトなりに
回収され、戦闘データを取られようものなら大変なことになるもんね。と好意的に解釈。
ニュートロンジャマ-キャンセラーは公然の秘密なので、それが回収の理由ではないでし
ょう。
まぁ、マリューがモルゲンレーテにいる理由もそこら辺が絡んでそう。本編で語られるこ
とはなさそうですが。
最後に、1クールはアスランが主人公でした。1クール最後で本来の主人公に日が当たった
と思ったら、あっさりキラに持っていかれました。
このまま行くと、2クールはキラが主人公になりそうな予感。
更に、シン達ミネルバはカーペンタリア基地に着いた場合、何か大きな作戦でもない限り
出番すらなくなりそうです。
シンが主人公になれるのは、あと3ヶ月後かな・・・
今回の名言
「どこかで、だた平和に暮らせて死んでゆければ、一番幸せなのにね」(マリュー・ラミアス)
果たして、ガンダム史上ここまで忘れられた主人公に明日はあるのか?
そんな13回
ミネルバ艦内では、シンの戦果にすでに祭り状態。
それもそのはず、空母2隻を含む地球軍艦船を6隻破壊。おかげ地球軍の包囲網
を突破。ルナマリア曰く、スーパーエース級の活躍でした。
ブリッジでは、アーサー副艦長が単純に大喜び。ヤキンのフリーダムも目じゃな
いとまで言う始末。
そん中、タリア艦長は冷静に分析。なぜ最新鋭機のインパルスがレイではなく、
シンに与えられたのか。
それは、どうやら議長のDNA解析の結果、シンがその性能を引き出すのに最適
な人物であったかららしいです。てか、議長にそんな技術があったとは・・・
ただ何かをたくらむのだけが取り得ではなかった模様。
まぁ、そのDNA解析でシンが「SEEDを持つ者」であることがわかっていた
のですな。
で、レイもシンの活躍を評価しているようで、ねぎらいの言葉をかけます。
「なんにせよ、お前(シン)が艦を守った。生きているということはそれだけで
価値がある。明日があるということだからな」
が、内心はそうではなかった模様。表情に出さないだけで、やっぱり悔しいのね。
イザークとは真逆のタイプ。
舞台変わって、ウズミ達の慰霊碑の前にたたずむカガリ。
そこへユウナ登場。何か用がある模様。
その用とは、結婚式の日取りについてでした。
大西洋連邦との同盟条約締結と同じ日に式を挙げるらしい。
拒否するカガリ。が、ユウナの正論攻撃の餌食になります。まぁ、いつも通りの
展開。何も言い返せないカガリ。
一方、虎さんのおうちでは、マリューとバルドフェルドが仲良くコーヒーを飲み
ながら今後の身の振りかたを相談中。
オーブが大西洋連邦を同盟を結んだ場合、コーディネーターであるバルドフェルド
、キラ、ラクスはオーブを出て行かなくてはならなくなると。
で、行き先はプラント。ついでにマリューも来ませんか?という内容でした。
虎さん曰く「デュランダル議長はしっかりした人間らしいから、バカみたいなナチ
ュラル排斥なんかしないだろう」とのこと。
なんか、口説きはいってましたが。いつのまにそんな関係に・・・
てか、議長はもっと黒いから。だまされてはダメです。
その夜、虎さん邸に不審な団体が押し寄せます。
正体はコーディネータの特殊部隊でした。狙いはラクスの命。
ハロがいち早く気付き、シェルターに逃げ込む一同。
目的のために手段を選ばない特殊部隊の面々は、シェルターごとMSで消しにかか
ります。
絶対絶命の中、バルドフェルドはラクスに「鍵」を使い「扉」を開けるよう依頼が。
拒むラクス。キラには何のことだか判らなかった模様。がラクスのしぐさから、その
「鍵」がフリーダムを隠してある格納庫の扉の鍵であることが判ってしまいます。
キラをフリーダムに乗せたくないラクス。でもキラは「このまま、君達のことすら
守れず、そんな事になる方がずっとつらい」と言い、フリーダムに再び乗ることを
決意します。
え~、あとはスーパーコーディネーターのキラ・ヤマト18歳の独壇場。
本編を見てください。はっきり言って燃えます。
そんな感じで終了。
・キラ
なんと言っても今回の主役はキラでした。
アスランが自分の行く道を決め他のに対し、まったくその方向性が見えてこなかった
キラだったのですが、特殊部隊の襲撃により再びフリーダムにのり、守る者のため
に戦うことを選んだということなのでしょう。
ラクスがフリーダムの格納庫の鍵を渡すことをためらったことから判断するに、ラク
スや他の面々はキラに再び戦わせることはしたくなかった感があります。
が、事態はそうもいってられなくなり、虎さんも「今ここでおとなしく死んでやった
方がいいと思うのか」とラクスに言ったことから、周りも苦渋の選択であったことが
窺われます。
おそらくキラにもそれがわかってるから、乗ることを決意したのでしょう。
今出来ることをやる。それが、そんな人たちを守ることだったのではないでしょうか。
・特殊部隊の皆さん
最初は、デュランダル議長陰謀説とウナト・ユウナ親子陰謀説を考えたのですが、公式
HP見てアッシュ(MSの名前)見たらザフト軍機だったので、前者に確定しました。
議長としては、替え玉を使って自分のやりたいようにやってるわけだから、ここで本物
に出てこられては困るわけで。消しに来るのは当たり前な感がありますね。
ただ、オーブの警戒線てザルですな。それとも特殊部隊が優秀なのか。簡単に潜入され
てましたが。さらにMSがドンパチやっても気付かないのもどうかと。
ユウナさん、カガリを口説いてる暇があったら、警戒レベルもっと上げなきゃ。あんた
なんか、簡単に暗殺されちゃうよ。このままじゃ。
・ユウナの正論攻め
これも、毎度毎度になってきました。
聞いてていい加減ウザいし、いちいち当たってるので更にむかつくしで。
カガリは、1人の人間である前にオーブの代表であると。
で、オーブは大西洋連邦を同盟を結ぶと。そうなるとコーディネーターの彼(アスラン)
と結婚なんてことはやばいわけで。素性を隠してるとは言えアスランは元議長のザラの
息子だし。
全てを投げ出して逃げた場合にも、アスハの名はついて回るわけで。
確かに18歳の女の子にはつらい情勢ですな。理想と現実の板ばさみ。並みの人間なら
胃に穴があいてるところです。
これを機に成長してくれればいいのですが、ユウナ達がほしいのはカガリの政治的な手腕
ではなく「アスハ」の名なので、本当に結婚をした場合にはもう2度と表舞台には出て来
れないというか、出さないでしょう。
なので、来週の展開に期待。
・フリーダム
前大戦のときに乗り捨てられていたのを回収しものと思われ。
ジャスティスは、ラッパ砲(ジェネシス)を内部から破壊するために自爆したからいいと
して、フリーダムは半壊ながらも漂ってたからなぁ。そんなのを地球軍なりザフトなりに
回収され、戦闘データを取られようものなら大変なことになるもんね。と好意的に解釈。
ニュートロンジャマ-キャンセラーは公然の秘密なので、それが回収の理由ではないでし
ょう。
まぁ、マリューがモルゲンレーテにいる理由もそこら辺が絡んでそう。本編で語られるこ
とはなさそうですが。
最後に、1クールはアスランが主人公でした。1クール最後で本来の主人公に日が当たった
と思ったら、あっさりキラに持っていかれました。
このまま行くと、2クールはキラが主人公になりそうな予感。
更に、シン達ミネルバはカーペンタリア基地に着いた場合、何か大きな作戦でもない限り
出番すらなくなりそうです。
シンが主人公になれるのは、あと3ヶ月後かな・・・
今回の名言
「どこかで、だた平和に暮らせて死んでゆければ、一番幸せなのにね」(マリュー・ラミアス)