Quel beau temps!

~タカとバルボのノンビリ茅ヶ崎暮らし~

秋の香り。

2006-09-30 23:15:45 | 美味しい!


午前中、予告無しの宅急便
長野のタカママからでした。
開けてみると、
二本の大きくてキレイなキノコと、お盆に松代で戴いた
「竹風堂」の栗おこわと「栗んぱい」

包みから、ふわっと秋の香りが漂って来るような、
そんな贈り物でした

お手紙には、そのキノコはタカパパと一緒に頃合を見計らって
採りに行ったこと、「イッポンカンコウ」という名前である事、
お吸い物が一番美味しいとの事で、簡単なレシピ
書かれてありました

タカパパはキノコ採り名人で、この時期は毎週山へ
キノコ狩り。勿論、毒キノコとの見分けは完璧らしい

それを頼って、10月末はうちの両親もキノコ狩りに
参加する予定なのです

早速、月末オトクなサティでホウレンソウなど購入して茹で、
キノコはカットしてお吸い物に投入

お吸い物は、キノコから出汁が出て、本当に美味しい
栗おこわも、結構量あったにも関わらず完食

キノコは1本残ったので、今日買ったワインに付いてた
レミレミ料理に挑戦してみようと思います



・・・なんか、ピエロの短パンを着たバレリーナの足?みたい






天丼だドン♪

2006-09-29 22:04:51 | 美味しい!


今週のお仕事は、たった2日なのにシンドかったぁ~
旅行との落差に加え眠気が・・・
3時の休憩では、ロッカールームのソファで熟睡
このソファ、革張りで寝心地良いんだ~
ついつい・・・

でも無事に2006年上期終了
月曜日からは、色々体制が変わりそうです

今日は残りの天ぷらで天丼
タカ坊お忙しめとの連絡につき、久し振りの一人ご飯。
トロトロ卵が出汁に滲みて、「おいしぃ~」と
独り言がダイニングに響きました

食べる前にタカ坊分の卵と出汁を準備
ただいま~と帰って来てスグ「いただきます」
大根のお味噌汁も、予想以上の喜び様でした











久々出社。

2006-09-28 23:12:19 | 美味しい!


9/15以来の出社。
昨夜は、寝坊してはなるまいという緊張と、マヨルカにて購入した、
ショパンが使っていたピアノで演奏されたCDのプレリュード
ず~っと頭を巡ってなかなか寝付けず、朝はキツかった~
取り敢えず寝坊しなくてホッ

職場に着いて、皆様にお土産配り
ヤヤ不思議系上司に「新婚旅行で・・・」と話したら、何故か近年の
出生率について語られてびっくり

同じ係の先輩姉さまにもお土産とっても気に入って貰えた
様子でヨカッタヨカッタ

久し振りのお仕事も無事終了

今日は、昨日余った南瓜があるし、蓮根と茄子を駅前ラスカで
購入し天ぷらです

お家に向かいながらダンドリ立て。
「まずは蓮根切って水にさらしてアク抜きね

早速ザクザク切って、半分を水にさらしたところで、
「あれっ?蓮根って皮剥くんだっけ

ベターホームで購入した「基本の和食」には
そんな事、余りに基本的過ぎて「蓮根は7,8㎜に輪切りして・・・」しか
書かれて無く、「売られてる状態は皮付いてるの?付いてないの?」

で、教科書のような「お料理1年生」という本を見たら
「蓮根の皮は厚いので皮むき機で・・・」との記述あり

既に輪切りして水にさらしてる蓮根を救出して、皮むき機で
細かな作業

・・・こういう時、今迄お手伝いしてなかった事が露呈します

and南瓜はヤッパリ切るのが大変!

それから揚げ作業
野菜はオッケーでしたが、塩とお酒で下味付けた豚肉と刻んだキャベツで
作った、オリジナルの「お好み焼き天(笑)」は
予想通り、油中分解
しかも油がノースリーブの腕にハネるハネル
揚物の時って、腕はどうやってガードするのかしら
袖があると汚れるし、ノースリーブはハネて痛いし・・・ 

おおわらわで作業終了、今日は一人ご飯かと思った頃、
タカ坊ご帰還
揚物は、メンバーの揃うタイミングが重要
やっぱり揚げたてが一番だし、2度に分けると洗い物が大変だし
そんな訳で今日はラッキーでした

しかも蓮根が、苦労(?)した甲斐あってシャキシャキしてて
本とにグー「お好み天」も何気に美味しかったデス
写真では、茄子天の右奥に隠れてるのがそれです

明日は余った天ぷらで勿論、天丼です







お片付け♪

2006-09-27 22:17:07 | 美味しい!


バルボはお休み貰ったけど、タカ坊は今日から早速お仕事。
タカ坊を送り出してから、大量のお洗濯物
大雨につき部屋干しだったのが残念

それからワイドショーを見ながら休憩してたらウトウト・・・
耐え切れず、ベッドにて本格的に睡眠。

ハッと起きたら、お外は雨が上がって快晴

今のうちだ~!と郵便局、写真屋さん、サティでのお買物。
イトコ家族へお土産etc発送も完了

今日はと~~っても食べたかった、ブリの照焼き
脂の載った美味しそうなブリちゃんをお買上げ

「茄子のしぎ焼き」も食べたかったけど、
売られてる茄子がイマイチだったので、諦めて
「かぼちゃの甘煮」に初挑戦

帰宅してブリの下味を付けている間、トランク内の残りをお片付け♪
時々絵葉書を見ては浸っていたのはお約束。

そうこうしてたら水曜早帰りのタカ坊ご帰還
外国人風の、日本人がするとサムいジェスチャー
(胸の前で腕を広げるとか)は出なかったようで、ホッと一安心

「お疲れ様」の乾杯
醤油や味醂の味が、シミる~~(少し前の中居くんで)

食後のお片付け後は、先程出来た「タカ目線写真」鑑賞会
マヨルカ島の空は、びっくりする程青く綺麗

それからバルボは明日、職場の皆様に配るお土産の準備。
人数が多いので、セッティング(?)もナカナカ大変

さてさて明日から、バルボはお仕事再開です
寝坊だけはしないよう、気を付けま~す




無事帰国☆

2006-09-26 23:55:11 | 旅行☆


21時頃、我が家へ帰って着ました

「ただいま、チャ~

今迄、ホテル→飛行機と狭い空間にいた為か、
いつもは「狭!」と思う我が家が広く感じる、という不思議な感覚が
待ってました

特に(虫とか(笑))何も出てなくてホッ

強行日程だったけど、楽しかった

詳細は、またコレカラ載せていきますが、何だか
改めて2人のコンビネーションを感じた10日間でした

家事に準備に忙しい中、こんな「しおり」も作ったのですが、

コレを作成中は、「この日程の、この辺りでケンカするかな~?」
とか思っていたのですが、ケンカもせず、かつ自分達らしい旅が
出来ました

これも、お互いが労わり合い、タカ坊の心のキャパシティーが
広いオカゲかなな~んて

ウザくてスミマセン

そんな訳で、取り急ぎご報告まで
マヨルカ島、本当に
次回は、出来る限り最短経路で。。。





















アディオス・マヨルカ。

2006-09-21 23:24:18 | 旅行☆


何故こんなに乗継が多かったかと言うと、
まず、日本⇔スペインへの直行便が無い事。
今回は終盤、パリにも寄りたかったので、パリ⇔マヨルカは
バルセロナ又はマドリッドの乗継が殆ど。

マヨルカ島は、ドイツからの観光客が多く
本とにあちこちからドイツ語が聞こえて来ました。
地理的にも(海が無い)、歴史的にも(国外に領土が無い)
何となく分かる気が

その為、飛行機も色んなから都市から発着してて
日本からドイツなら直行便があるので
次回はドイツ経由で行きたいね

















マヨルカ ラストナイト☆

2006-09-20 23:43:05 | 旅行☆


海とプールで遊んだ後は、お部屋のシャワーで
サッパリして、お気に入りのワンピース着て
マヨルカ・ラストナイトディナーの為、
旧市街へ繰り出します

まずは、スペインで一番有名なデパート
「エル・コルテ・イングレス」へ
目指すは、地下の食料品売場
海外のスーパーに目が無いバルボ。
1ユーロに満たないボトルのワインとか普通にあります。

あと気になるのは、調味料関連
サフランは、2年前マドリッド旅行で買ったのと同じのを発見。
今回も買い!ね。

ちょっぴり小腹が空いたので、お肉屋さんで
牛肉のマリネみたいのを1枚。超~美味しい

それからチェックしていた、パルマ港近くのレストランが
集まるエリアへgo

海の幸が、サイコウ~

シェリー酒やワインを飲みながら、これまでの旅程を語り。
タカ坊はスペインの素朴さ、明るい太陽、美味しい食べ物とお酒…
スッカリこの地を気に入ったみたい

子どもが成長したら、こういうトコに住みたいねだって。
その意見、大賛成でございます

マドリッドやコルドバのように沢山のレストランや
お土産屋さんがある訳では無く、何に関しても
「もうちょっと欲しい
って言う思いを感じてしまうけど、
その「もうちょっと!」感が、この島のイイ所なのかも












地中海に遊ぶ。

2006-09-20 15:14:51 | 旅行☆


ホテルから歩いて5分程のカラ・マヨールという海岸で海水浴
ホテル近く、表通りに向かう坂道を下るとガッシリした門があり、
後で調べた所、スペイン王室の夏季別荘との事

細い階段を下りると、遠浅の海が広がっています。
話には聞いていたけど、本とに皆様大胆な格好
オバちゃんばかりでなく、シャラポワみたいにキレイな女性も・・・
タカ坊はヒャッホーイっていう感じでした



                        目ぇ垂れすぎ

←サービスショット

ホテルのプールに咲いてたハイビスカス







パルマ一周

2006-09-19 23:50:51 | 旅行☆
のどかな村、ヴァルデモサから復路も30分で
パルマへ帰着。
バスを降りると、丁度パルマの主要スポットを一周する赤いバスが!
(銀座とかでもよく見掛けますね~
と言う訳でダッシュして乗車。

カテドラル→パルマ港に沿って街中へ。
いくつかの教会を通って、要塞にも使われたベルベル城。
ここからの港の眺めが素晴らしい




ベルベル城のある丘から下って、大型客船の停泊するパルマ港へ。
バルセロナからマヨルカ島へ船で来るのが一番贅沢らしい



パルマをぐるっと一周して旧市街を抜けて、またカテドラルへ
戻って来たのでここで下車
陽射しがすごい
















ガスパチョ☆

2006-09-19 23:42:01 | 旅行☆


ブオノ

ランチの後、お土産買ってパルマへ戻るバス出発

ヴァルデモサは、本とに素敵な場所
パルマからも行きやすいし、もしまたマヨルカ行けたら、
ここも再訪したい
出来ればここで1泊したいものです

ちなみにスペインタイルやお皿を買うならヴァルデモサで買うのがグー。
パルマにはあまり良いのありませんでした







ヴァルデモサ②

2006-09-19 23:18:48 | 旅行☆
ショパンの部屋を出ると中庭になっており、眩しい光の中でお花がキラキラ
そこから見える景色の、何とのどかで優しい事!
静かにしてると、カランカランというカウベルの音が聞こえて来る。

タカ坊が一言。「なんか戸隠っぽいね
都市から30分という道のり、この景色、僧房・・・確かに似てる!
似てるけど・・・(ry



12:30から敷地内の建物でピアノ演奏があるとの事で行ってみました
最初の1曲は、この地で生まれた「雨だれ」

激しい雨の中、良いピアノを手配する為に馬車でパルマへ
行ったサンドを待つ間に書かれたこの曲。

彼らが住んだ日々が、今日のように眩しいぐらいの
季節だったら・・・と思うと何だか切ない気持ちになってしまいました

その他数曲が演奏され終了

それからヴァルデモサの村を散策。
家々の門には聖書の一場面を表現したタイルが
とっても可愛らしい







ヴァルデモサ♪♪♪

2006-09-19 22:33:26 | 旅行☆


今回のメインのひとつ、今日はヴァルデモサ観光の日。
パルマからヴァルデモサ迄はバスで30分。
ソーイェル鉄道駅の奥がバスターミナルとなっていました。
出発まで時間があったので、
マヨルカ名物のアーモンドケーキとカフェ・コンレチェ(カフェオレ)



バス停に戻ると、ヴァルデモサに行きたい人で沢山。やっぱり高年齢層。
バスは、満席になりかけた所で増発して、無事発車

市街地を出るとスグにオリーブ畑が広がり、
畑が尽きた頃、突如高い塔のある風景が広がります。
それが、ヴァルデモサでした

パルマからは約30分。寝てる暇もなく、タカ坊と何やかや
話してるうちに到着です



ここは、1838年、ジョルジュ・サンドとショパンが
彼の病気療養のために一冬を過ごした場所。
でもサンドが書いた「マヨルカの冬」によると
その冬は雨と嵐が酷く、ショパンの咳は悪化するばかり
結核との噂を立てられ、村人には随分と意地悪されたらしい

住まいとなった「カルトゥハ修道院」の僧院には
当時使っていたピアノや楽譜、その他2人をしのぶ物が沢山ありました

ここで、そのピアノで収録されたCDを一枚、絵葉書数枚、
毎夏ここで開かれるピアノコンサートのポスターを購入















タパス&開眼!?

2006-09-18 23:57:08 | 旅行☆
ようやく大通りに出て、20時過ぎでようやく暗くなって来た町で、
マヨルカ初ディナーは、タパス料理

特にマッシュルームのガーリック炒めはグー
これは日本でも作れそうだし、試してみたい

スペインではオリーブのお漬物がデフォルトで付いてきます。
バルボはあんまりスキじゃないけど、タカ坊はビールに合うらしく
パクパク

帰りのバスで
おもむろに「しおり」を取り出して、メモ部分に何やら書き込むタカ坊。

スペイン語の挨拶を、ガイドブックの巻末を見ながら
勉強?してました。
「どうしても『ポルファボーレ』が出て来ないんだよぉ~

旅行前にも2人で「丸覚え」したのだけど、
どうやら実際にオーダーとかで使うシーンになって
目覚めたようで、一生懸命書き込む姿は可愛らしい

タカ坊は、それまで結構大人しかったのですが、
この「バスの時間」を境にコミュニケーションに開眼
何だか楽しくなっていきました








パルマ市内♪

2006-09-18 23:15:49 | 旅行☆


シンガポール、パリ、マドリッドと合計3回の乗継を経て、
ようやくマヨルカ島へ着きました

飛行機乗り過ぎで、もうヘットヘト!お顔はベットベト!
タカ坊は「ネッドベド

タクシーで20分程
「Hotel Dali」に到着です

まずはシャワーでべタベタ落とし。
イヤ~こんなに気持ち良いシャワーはナイ
スッキリして着替えて身支度し、パルマ市内の散策へgo。

ホテルから5分位歩くと、
そこは「カラ・マヨール」というビーチ

夕方にも関わらず、まだまだ元気いっぱい
全身に日差しを浴びてました




それから市バス(1.10ユーロ)に乗って
パルマ市内へ。

スッと老人に席を譲る若者、素直に座る老人の姿を見て
「何か自然だよね~見習っとこ♪」とタカ坊。

暫くするとパルマ一番の大通りに着き、
そこから旧市街へ。

まずは有名なカテドラルへ、と
如何にもそれっぽい細い階段を上がると、真四角の
マヨール広場。ここには広場を囲む建物にカフェが沢山。

その後方は、両脇にお店が建ち並ぶ細い路地。
地図はガイドブックに載ってはいるものの、
イマイチ感覚が掴めず。
大通りに出ようとしたら迷路のような旧市街で、
嵌った?かに見えたら、タカ坊が小さな地図を見ながら
ルート設定して、脱出

バルボの場合、通りの名前とか「文字」で探してたのに対して
「この角を左折」とかで探したタカ坊。
彼の地理感覚はナカナカの物で、
この後も随分助かりました