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日々楽園

毎日の暮らしは、苦楽の繰り返しである。

消防出初めにご機嫌なワン公

2013年01月13日 | Weblog
今日、13日日曜日は例年の如く消防出初め式があった。
式典の後、お決まりの放水が賑やかに行われ、穏やかな正月の一日となった。


我が家のワン公(タロ)は救急車が大好きである。
救急車も消防車も似たようなものなので今日はご機嫌のいい一日であった。

タロ君が救急車が好きになったのは、救急車が通るたびに前の道路まで
連れて出る癖をつけてしまったからだ。

ピーポー、ピーポーの音が聞こえると連れて出ろとはやし立てるようになった。
すぐ前の道路を通るので200mくらいは早く出て待つつもりでないと間に合わない。

何度も失敗している。
出てみると後ろ姿を見送るような光景が何たびあったことか。
犬は音に敏感であっても視覚は鈍いのかあの派手な救急車や消防車を
目の前にしても一向に喜んでくれない。

僕の好きな救急車はどこかとキョロキョロしている間に通り過ぎてしまう。
全く、あの派手な音に敏感なだけである。






出雲大社の正月

2013年01月07日 | Weblog
今年の正月は、近在で2件のお悔やみがあり、長かったはずの休みも
ほぼお悔やみの用事の毎日であった。

年末からの寒波で残雪もあり、時折雪のチラつく寒い日が多い。
ようやく初詣に出かけられるようになった。

何時も職場の初詣は出雲大社に決まっている。
出雲大社は、昨年の古事記1300年イベントが始まって以来、神社周辺が
大きく変わった。
もともと全国的に知られた信仰の厚い出雲大社であるのに観光開発が
放置され、汽車、電車の時代の交通体制がそのままであった。

自動車時代を迎え、JR大社駅は廃止され、その代わりとなる、駐車場が
参道を無視した場所に作られていたから参拝客も増えなかったのだ。

神社周辺が変わったのは、参道である新門通りと言われる大鳥居から
神社までの土産物店の復活である。

今年、5月には大遷宮が行われることになっている。その賑わいが
イベントの終わった後にどれだけ続くのか心配である。

高速道路から出雲大社神門通りへのアクセスをどのように計画されている
だろうか。
この一点の改良が出雲大社の今後の繁栄の要であろうと思う。

写真を掲載したのは吉兆さんといわれる悪魔払いの衣装姿の人が
出迎えてくれたのでパチリ。