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日々楽園

毎日の暮らしは、苦楽の繰り返しである。

デカくて気が乗らぬ

2009年05月28日 | Weblog
タロ君は、朝早起きだ。
主はまだ起きてくれない。
好きでもない爺に連れてってーと散歩のお誘い。

タロ君からアピールされると断れない。
5時30分であった。
ちょっと早いから散歩する人の姿は見えない。

近くの公共施設への散歩がいつものコース。
今日は強引に違ったところを歩かせてみる。
大きな柱、直径が1m余りもある。

タロ君はここも自分の領域に決めようとシッコを
掛けようするのだが、デカすぎて決まらない。
グルグル回りながらあきらめることになった。

何時もの印付けで使い果たしたのかも知れない。
明日も挑戦してみようか。

キウイフルーツの管理

2009年05月21日 | Weblog
今年もキウイフルーツの開花目前である。
私の場合、2月剪定、今月に入って新芽がドンドンと伸び始めたので
不要な新芽の芽かきが忙しかった。

素人の果樹栽培なので、やり方の基準はない。
毎年新しい実験の繰り返しである。

キウイフルーツもブドウと枝造りは同じようである。
昨年、実験した開花つぼみの選別とでも言おうか、間引きをやってみよう。
つまり、写真にのせた開花前のつぼみ3個あるものを真ん中の大きい分だけ
残して小さい2つは落とすのである。

こんなこと人に聞いたわけではない。
いかにして大きい果実を実らせるか考えているうちのひらめき。

昨年の実験は成功であった。
キウイの成長は早いので、芽かき、間引きが果実の大きさが
決まる大きなポイントであろうと思う。

この辺はブドウと全く同じであって、この作業が終わると
あとは、楽しい収穫を待つだけである。

消毒しないで、カラスの被害もない、こんなに作りやすい作物はほかにない。
キウイフルーツは沢山の農家で植えられている。
しかし、手入れをして作っているところを見たことない。

あまりにも簡単に作れるからみんなが放置しているのだ。
収穫の時、ジャンボキウイが沢山とれる喜びは格別。



ホーランエンヤ

2009年05月17日 | Weblog
松江市で土曜日から始まったホーランエンヤを見に出かけた。
この舟神事は12年に一度しか行われないという。

12年先といえば、次回を見ようと思うと80歳である。
テレビでも見れるのだが、あの賑わいに参加するのが楽しみでもあった。

松江市の市内近くになると案内看板が目に付くようになる。
案内看板は、車の混雑を防ぐため郊外駐車場に誘導のためである。

駐車場に着くとシャトルバスがピストンで観客を運んでいる。
大きな賑わいには車を離れ、バスが一番だ。

舟神事は宍道湖側の大橋と、昔から松江大橋として宣伝されてきた
橋の欄干に飾りのある橋の間で行われた。

7~8隻の幟飾りをつけた船は、小舟を従えて、川幅1.0km余の
中をぐるぐると回ってみせる。

船の頭と尾には、歌舞伎衣装に着飾った若者が全身を使って踊りまくっている。
メディアの宣伝がよく効いたのか、川の周辺には黒山の人だかり。

前から三列目くらいになると人が邪魔で船は見えない。
遠方から望遠を使って船をとらえるくらいだ。

もう30分早く着けばいい場所につけたのだが、悔しくてならない。
雨が心配されていたが降ることもなく、まずは成功である。

退屈な日が多い今の時代には、よいイベントといえよう。

好きなバラ

2009年05月02日 | Weblog
気温がグーンと暖かくなるとともに、忙しくなる。
それは、庭の草木が同時に活動を始めるからだ。

雑草は生える、庭木の新芽は薄紙のように柔らかく、伸びも速い。。
程よい柔らかさの葉に成長すると、待ち構えたように虫たちも動き出す。

気温が20度を超えるようになると、病気も出始める。
季節の移り変わりが見えるようだ。

先年、手に入れた一重咲きの白バラをお目に掛けよう。
害虫がつかない、病気が出ない、手間のかからない白バラだ。

3年前、世界遺産の石見銀山近くで、お願いして分けて貰ったもの。
5,6枚の花びらをつけ、白一色。
清楚で、美しい。

花をつけるのを楽しみにしていたので嬉しさでいっぱいだ。
このバラが生垣を白く覆い尽くすようになるのが楽しみである。