8／30の新聞より～トーチューがスクープ・伊藤翔

昨日、市原臨海競技場でジェフユナイテッド千葉の主催試合が出来なくなる、という毎日新聞のスクープ記事と並んで、吾輩が衝撃が受けたのスクープ記事というのが、

日本の現役高校生が、アーセナルに入団

というニュースです。
トーチュウこと、東京中日スポーツが、一面でこのように報じています。
そして、その高校生とは、中京大中京高校に通う3年生

伊藤　翔

ジュニアユースやユース世代もチェックしている人なら、「伊藤翔」というのは、一度は目にしている名前でしょう。
うちの河原や亜土夢と共に、19歳以下日本代表に招集される常連なので、吾輩も注目していました。

高校の春休み期間中を利用して渡欧し、アーセナルの練習に参加したんですよね。
その頃の伊藤の動きは、スポーツ報知が割りとマメに報じていました。
紅白戦で、あの無失点記録継続中だったレーマン相手に、点を奪ったというニュースを読んだときは、ちょぴっとビックリしましたよ。
（そういえば、今回のスクープ、報知じゃなくトーチュウでした。
やっぱ、愛知県の選手の話だけに、地元報道機関が強いのか
あっ、一面記事は、このWEB記事以上に、もっといろんなことを伝えています。
弟もいて、その弟も凄い才能の持ち主なんですって。）

〝和製アンリ〟という異名を持つ伊藤には、辛口記事で知られる週刊新潮も注目していました。
お盆の合併号で、伊藤が夏休みに再渡欧して、アーセナルの練習に参加し、現地で絶賛されている逸材だと書いていましたね。

吾輩、伊藤のプレーは満足に観ていないのだけど、これらの文字情報で、如何にスゲー才能の持ち主かは、分かっていました。

だけど、現実にプレミアシップの名門アーセナルが、プロ経験のない日本の高校生と入団契約を結ぶ方向っていうのは、衝撃的ですw(￣▽￣;)w

しかも、光る原石を見つけて、超一流選手に育て上げる手腕には定評があるベンゲル監督が、伊藤を見初めたってんだから、その実力は確かなんでしょう。

数年後、伊藤がプレミアシップや、UEFAチャンピオンズリーグで次々とゴールネットを揺らす日が来るのが、とっても楽しみです＼(＾▽＾)／