911シリーズ 第4弾

昨日は別のにしましたが、今日は続きをやります！
前回993型911の前半をやったので、今日は後半をやります。
つまり、993型911は今日で終了と言うことになります。
次は996型911になります。




・1996 911Carrera Coup(1996年製911カレラ クーペ)
前回の前半の時も紹介したのですが、あれは1994年製なので違います。
この1996年モデルは可変吸気システムのバリオラムが採用されたため
13ps出力がアップした285psになりました。




・1996 911Carrera Targa(1996年製911カレラ タルガ)
そして、964型911にもあったタルガがラインナップされました。
これまでのルーフを脱着する方式ではなく、
電動スライド式のガラスルーフになりました。
ルーフ全面がガラス張りになったので、開放感が広がった。




・1996 911Carrera 4 Coup(1996年製911カレラ4クーペ)
これも1995年モデルよりもパワーアップしたバージョンです。




・1996 911Carrera 4S Coup(1996年製911カレラ4Sクーペ)
これは上のにターボと同じような
ワイド化されたフェンダーを持つターボルックを身にまとう車です。




・1997 911Carrera S 3.6 Coup(1997年製911カレラS 3.6クーペ)
993シリーズモデルとしては最後に加わった車種です。
外見はカレラ4Sと同じターボルックになっています。




・1997 911GT2 race version(1997年製911GT2レースバージョン)
この車はレース向け専用車で公道仕様としても販売されたGT2です。
公道仕様でも最高出力は430psを発生するスペシャルマシンです。
スクショを見てわかるとおり、リベット留めされた前後フェンダーや、
専用の大型リアウィングなどが特徴です。
駆動方式はサーキットでのパフォーマンスを考慮して、
リア駆動になっています。
レース専用車のBPRシリーズ用は465psを発生します。
BPRシリーズのGT2枠で出場していたが、
しかし、総合順位ではGT1枠のマクラーレンF1GTRにまったく歯が立たなかった。
そこで規定がやや緩くなることを利用して、GT2エボリューションを開発した。
これは実に600psを発生する過去に例を見ない911の市販車改造となった。
993型911で新たに追加されたGT2は996型911でもラインナップされました。


そして996型911に移行しました。
明日は996型911シリーズを紹介します。
それでは！