TVR

今日は英国車続きでTVRと言う会社の車を紹介します！

TVRとは英国にあるスポーツカーメーカーです。
そんなに会社自体は大きくないですが、
Porsche(ポルシェ)、Ferrari(フェラーリ)に次ぐ
世界第3位のスポーツカーメーカーになっています。
余談だが、西部警察スペシャルの撮影中に人身事故を起こしたのが、
逆に日本での知名度を上げる要因にもなった。
パフォーマンスの低い順に・・・。



・TVR Sagaris(サガリス)/ブラック
PGR3の入っているTVRでは一番パフォーマンスが低いですが、
クラスD(PGR3ではクラスがあり、パフォーマンスが高い方から
A,B,C,D,Eの順になっている)の中では一番パフォーマンスのいい車です。
まぁ、4リッター直6から400bhpも出せば十分だと思いますよ。
それでも、PGR3の入ってるTVRでは一番パフォーマンスが
低い車だと言うことは、下の車たちを見てくれればわかると思います！
運転した感じは、暴れるわけではないので扱いやすかったです。



・TVR Typhon(タイフォン)/ブラック
2003年のル・マン24時間レースに出たT400Rのエンジンに
スーパーチャージャーを搭載して585bhpを出したのが、この車です。
最高速度は215mph(マイル)、約346km/h出ます。
運転した感じは585bhpを感じさせることがほとんど無く、
非常に扱いやすかったです。



・TVR Cerbera Speed 12(サーブラウ・スピード 12)/ホワイト
Aクラスのかなり最強の部類に入るマシンです。
PGR2ではもっともパフォーマンスの高い車でした。
7.7リッターV12エンジンからは
800bhpと普通では考えられない、馬力を発生させます。
さらにTVRはこの車を一般向けに売ろうと開発したのですが、
余りの馬力と扱いにくさのため販売を止めたため、
世界に1台しかないと言われています。
この時代のTVRには基本的に何の補助機械も付けないのが自己流だった。
例えば、ABS(アンチロック・ブレーキ・システムの略で、
ブレーキング中にハンドルを切って曲がれるようにするという補助システム)
なしとかだったから、それを考えると・・・。
最高速度は240mph(マイル)、約384km/hも出ます。
運転した感じは800bhpをモロに感じさせる暴れまくりの車です。
全長も2メートルオーバーですから、さらに大変でした！

今回はTVRと言う少し馴染みの無いメーカーでしたが、
PGR3では一般的には余り知られていないメーカーがたくさん入っています。
(無論、有名なメーカーも入っていますが。)
次回は今までフォトモードで撮った、
走行シーンの写真でも公開します。