Rio's Photo Album "千景万色"

EOS 5D MarkIIとEOS 40Dを旅の道連れにして、訪れた場所の風景写真集です。

津軽半島/龍飛崎

2007-07-05 | 北海道・東北地方
(写真:津軽半島/龍飛崎灯台。2007/05/02<青森県東津軽郡外ヶ浜町>)

GWに東北をドライブしてきました。
ドライブ5日目の風景です。
前回(記事はこちら→道の駅いまべつ青函トンネル入口)からの続きで、国道280号(途中から国道339号)を海岸沿いにずっと北西へ進みます。15kmほど進むと津軽半島の先端、龍飛崎(たっぴざき)に着きます。
この国道339号の津軽半島の北辺を通る区間は、海岸線と断崖に挟まれたそもそも狭い土地を縫うように通された道で、途中に村落がずっと続くためにますます道路が狭く感じられます。センターラインで片側一車線が確保された区間と、センターラインがなくなり1.5車線分くらいの道幅になるすれ違いがちょっと気になる区間とか互い違いにやってきます。
この区間を抜けて岬の上へと登ると、視界がぐっと開け、龍飛崎が目に入ってきます。

今回の東北旅行のもくじをこちら→( 東北旅行2007・もくじ )に置いております。紹介記事が大分と続きそうですので、見やすいように、順を追いやすいようにまとめておきます。

トップの写真は、龍飛崎から龍飛崎灯台を望む。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
(今回の写真は全てこの組み合わせで撮影)

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龍飛崎灯台のすぐ下の駐車場から岬と灯台へ向けて歩く。


その途中で、当方を望む。
写真中央を奥へと伸びていく道が国道339号。
この国道339号が写真右端でぶつかる辺りでちょっとだけ広がっている箇所があるが、そこが階段国道(国道339号)の入口。


登ってきた方を見返す。
写真中央からやや右に、青函トンネル記念館がある。


龍飛崎灯台。




龍飛崎から北を望む。
津軽海峡が目の前に広がり、その向こうには北海道が見える。


龍飛崎から北西を望む。
写真ほぼ中央がなにか波立っている?


よ~く見てみると、海流でした。
対馬海流が、津軽海峡を通り抜けて太平洋へと流れる津軽暖流と言われる海流。
海水がこんな目に見える形で流れているなんて、普段目にできない分驚きでした。


ちょっと周りを散策。


駐車場は青函トンネル記念館のもので、記念館はその左手にある建物。


龍飛崎の南側を望む。
降りて行く階段は、遊歩道。時間の都合と、今にも雨が降ってきそうな重苦しい天気とがあって、遊歩道を歩くことはしませんでした。




北方向を望む。
この辺りから龍飛崎を回り込むような形で、海面が波立ち、海流が目に見える形になってきていた。
ずっと奥を航行するのは新日本海フェリー。学生時代にお世話になったなぁ、と思いつつ眺めてみました。


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