唐突に始めました。本日はその1と言うことで。
これは離婚してからこうなった・・・のお話です。
離婚する前はまだまとも?でした。
実は昨年、漏電と言う非常事態に遭遇したんです。
駆けつけてくれた工事店の方が、約30分位で原因を見つけました。
それは20年以上使っていた古い給湯器からの漏れ。
早急に替えた方がいいと勧めてくれました。
私もその場は「そうですね。そうします」と答えたものの、
はたと今の暮らしぶりを振り返りました。
給湯器の役目・・・。
それはお風呂、いやシャワーにしか利用していない・・・。
私は冬場でも食器洗いは水を使います。
お湯は出さない。手が荒れるから。
ってことは・・・。
給湯器・・・、要らなくない?
結局、出した決断は「買わない」と言うものでした。
冬の体の洗浄は、
暖房が効いた暖かい部屋で桶に水と電気ポットで沸かした湯を混ぜ、
乾布摩擦で凌ぎました。
シャンプーは二日に一回、
朝洗面台で水とポットで沸かした湯を混ぜたものでざっと。
なんとか乗り切れるものです。
人間、いざとなったら本当になんとか乗り切れる。
夏場はこの暑さです。
水シャワーで十分です。
お陰で毎月のガス代は1000円いかないんですよ。
800円から900円の間くらいで済んでます。
でも湯舟にゆっくりとつかりたい方には、無理な話ですね。
私のようにそういう所に癒しを求めない、
「烏の行水大いに結構」タイプの方は一考の価値があるかも。
以上、給湯器のない生活でした。
次回のお題は、「半分壊れた20年以上前の洗濯機」です。
お楽しみに。