8月22日にビオラの種をまいてから
3週間が経ちました。
最初に発芽した芽はこんなふうに
葉っぱが4枚になりましたよ。
↓
のんびりペースですが順調に発育していま~す♪
最初の1本が発芽したあと、
なかなか次の芽が出なかったので気を揉んでいましたが
最近になってようやく顔を出し始めたビオラたちを紹介しますね。
白い〇で囲った部分なんですが…わかるでしょうか?
実はこれ、発芽したものの種の殻がとれなくて
双葉が開けない芽なんです。
そんな可哀想な芽がここにも。
↓
ピンセットか何かで殻を取り除いてあげたいのですが
何しろまだ小さな芽ですので
か細い茎がちぎれてしまいそうで触れません~。
かなり遅れて発芽したこんな芽もあります。
(黄色い矢印の先)
↓
結局、種まきから3週間経った現在、
発芽したのは8分の6でした。
(8粒まいて6つ発芽発芽率75%)
コンディションの良くない親株から採種したことを考えると
これでもまずまずの発芽率なのしょうね。
上の写真の白い〇で囲った部分も芽が出ているのですが
拡大しなきゃ見えないですね。^^;
種まきには挿し芽用の土を使い、
室内で水を切らさないように管理。
苗床は直射日光を避けて、明るい窓辺に置いていました。
室温はたぶん26~30℃くらいだったと思います。
やっと発芽にこぎつけたとは言え、
まだ小さく、か弱くて、油断すると枯れてしまいそうなビオラの赤ちゃんたちです。
さて、この後、何株が花をつけるまでに成長してくれるでしょうか。
気長に見守っていこうと思います。
^^
前回の追記に書きましたが
8月22日、ビオラの種を卵パックにまき
室内の明るい窓辺に置いていました。
種が小さいので上から水をかけるのはためらわれるため
鉢皿に水をためて
卵パックの底面に針で開けた小さな穴から水を吸わせています。
今年の5月ころのことです。
昨年秋から育てていたビオラの種を採ろうと
花がらを摘まずに種ができるのを待っていたのですが
ビオラの葉がハダニの被害を受けまして
みるみる間に株が弱っていきました。
ハダニは周囲のバラたちにも感染するので
やむなく、ビオラは早めに処分することに。
そのため今年採種できた種は、わずか8粒でした。
8粒とは、あまりに心もとなく寂しい…。
それで、昨年春に採種した種と一昨年購入した市販のビオラの種も
ダメモトで少しだけまいてみました。
そして待つこと6日。
昨日(8月28日)夜、1つだけ発芽しかけているのを発見!
今朝は、小さな双葉が開いている姿が確認できました。
可愛い可愛い、ビオラの赤ちゃんです~♪
↑
わかります?
小さすぎるので、もっと寄って撮ってみます…
残念!ピンボケです~。^^;
↓
発芽したのは今年の春に採種したビオラでした。
やっぱり古い種はダメなんでしょうね~。
保管方法もいい加減だったし。^^;
さて
このあといくつ発芽してくれるかな?
しばらくは、種まきした卵パックと
にらめっこする日が続きそうです。(笑)
4月も半ばになりましたが最低気温がマイナスになったりと
まだ冷え込む日も多い今日この頃です。
こちらでは杏も桃も桜も次々に咲いて
美しい季節になりましたよ。
ベランダのビオラも花茎を伸ばし立ち上がって咲き始めました。
昨年育てていたビオラから採種した兄弟ビオラなので
9株もあるのに、皆似たような紫系のお花です。
どんなお花が咲くのか見てみたくて
発芽したものを間引かずに全部育ててしまったんですよね~。
^^;
9株のなかで一番のお気に入りは
最初にも載せたこのビオラ。
↓
可愛いでしょう~。
(自画自賛)
自然交配による偶然の産物ですけどね。
こんな魅力的なお花が咲くと、
種から育てた甲斐があったな~って思うんですよ。
このビオラに種ができたら
また採種して蒔いてみたいと思います。
親と同じ花が咲くとは限らないですけどね。
今度はどんなお花に出会えるかな?と
新しい出会いに期待です。
1年ぶりに仕事を始めて、ブログの更新は今のところ
週に1~2回が精一杯という感じです。
仕事は慣れないながらも楽しめているのですが、
帰宅すると休む間もなく家事に取り掛かり
一段落するころには疲れて眠くなる…という感じです。
今月は、「早く仕事に慣れるように」とありがたい配慮により
今のところフルタイムに近い日数出勤しています。^^;
来月になれば勤務日数は減る予定なので
少しは余裕ができるはずなのですが…。
でもね、
疲れはあっても、体の調子は仕事を始める前よりもいい感じなんですよ。
昼間は適度に体を動かし、夜はぐっすり眠れるので
健康的な生活なんですよね♪
ここだけの話、
体重も1キロ減りました。^^v
実は、冬の間あまり体を動かさなかったので
ベストな体重よりチョット太り気味だったんです。
それが元に戻りつつあるというだけなんですけどね。(笑)
しばらくの間、ブログはこんな感じでボチボチ更新していきたいと思っています。
時々思い出して、たまにのぞいてくださったら嬉しいです。*^^*
わが家には種まきから育てていたビオラが
9株あります。
ホントはね、
小さくて弱い株は間引きして
2株くらいを選抜して育てようと思っていたんですよ。
でも、小さな小さな芽が出て、
大きくなろうと一生懸命がんばっている姿を見たら
1本たりとも捨てられなくて
同じような紫系のビオラを
9株も育てることになってしまったんです。
最初の写真に写っているのは
私のお気に入りの2株です♪
濃い紫、青、黄色という色の出方が印象的なビオラ。
↓
スタンダードな色だけど、ちょっと細身のこのビオラは
ぎゅーっと締まってがっちりした株に育っています。
↓
次の3株は、間引かれていたかもしれないビオラのうち
比較的成長が良かったもの。
この3株は、いずれも昨年のうちに開花できました。
そして冬の寒さにあたって
ぎゅっと締まった株に育っています。
蕾もたくさん見えてきましたよ。
さらに次の3株は、成長が遅れてなかなか大きくなれず
最近になってようやくお花が咲いたもの。
下のビオラは、ユニークな青い模様が。
こんな場所に模様(ブロッチ?)が入るのって、珍しくないですか?
↓
↑
よ~く見ると、黄色い花弁左側の青い模様が
ハート型になっているんですよ。
わかりますでしょうか?
拡大してみました。
白い矢印の先がハートになってますよね
次のビオラは、厳しい寒さのなかなんとか開花したものの
凍りついてクシャクシャになってしまったお花です。
晴れて気温が上がっても
クシャクシャ、ヨレヨレのままで、がんばって咲いています。
こんな姿を見ると、いじらしくなっちゃうんですよね。
そして、最後に
いまだに開花できないビオラ。
他のビオラと同じ時期(昨年8月)に種まきしたのに
成長が遅く、一番小さい株です。
本当なら、一番に“間引き候補生”となるところですが
余っていた鉢に古土と緩効性肥料少々を入れて
植えておきました。
一応、ベランダで一番日当たりのいい場所にいます。
パッと見は、何の変化もないように見えますが
近づいてよく見ると…
蕾!
少なくとも蕾が3つ見えますよ!
かなりの遅咲きのビオラですが
マイペースで育っていたんですね。*^^*
ブログのお友だちから、素敵な言葉を教えていただきました。
「2月の雪、3月の風、4月の雨が、5月の美しい花を咲かせる」
内舘牧子さんの言葉だそうです。
このビオラも、幾多の厳しい試練を乗り越えて
今、まさに花開こうとしているんですね。
ビオラの頑張りに感動です。
昨日からバラ鉢の土替えを始めました。
狭いベランダにたくさんの植物、そして洗濯物(笑)、
作業スペースがわずかしかなくて
四苦八苦しています。
しかも
昨年は忙しさと面倒臭さに負けて
土替えをサボってしまったので
2年ぶりの土替えは、根がギューギュー詰めになっていて
鉢からなかなか抜けず、
それはそれは大変な作業に…。
作業終了時には腰が曲がったまま
伸びなくなっています。
ダレカ タスケテ~
昨日は4時間、そして今日は2時間がんばりました。
すごく寒いのに汗をかく…
そんな格闘になっております。^^;
でも、本格的に気温が下がって
鉢土が凍る前に土替えを終えてしまわなければなりません。
「腰が痛い」などと休んでいる場合ではありません。
急がなくては。
今日は午前中、雪雲が広がって
「降るかな?」と思いましたが
降ったのは山の方だけだったようです。
スキー場がある近くの山は
白く冠雪して綺麗でした。
このあいだ記事に載せた種まきビオラを
植木鉢に定植したら
花数が少し増えてきましたよ。
似たような色、形のビオラを
プランターに集めてみました。
みんな兄弟ビオラです。
似てるけど、ちょっとずつ違うんですよ。
人間と同じで。^^
この兄弟たちの親ビオラは
寒さに強い性質を持っていたようで
昨年の厳冬期にも花を絶やさずがんばってくれました。
子どもたちもその性質を受け継いで
冬のあいだ中 咲いてくれるといいな♪
可愛いでしょう、この子。
今年種まきしたビオラなんですよ。
種まき組のなかで、一番早く大きくなって、
いの一番に咲いてくれたお花なんです。
私のイチオシのビオラです。^^
もう10年近く前、パンジーの種を採って育てたことがありましたが、
私がビオラを種から育てるようになったのは昨年(2011年)からです。
2010年11月に買ったビオラから
翌2011年の初夏に種を採って蒔いたのが始まりでした。
その初代のビオラはこの3株(薄紫、白、オレンジ)で、
最初の写真のビオラの祖父母にあたります。
↓
その種を採って昨年秋~今年の夏まで育てていたのが
次の写真のビオラ2株で
最初の写真のビオラの親株になります。
↓
親株のビオラには、他にも兄弟株があったのですが
友だちにお嫁に出して、
手元に残ったのが上の2株でした。
そして
隣り合った2つの鉢で咲いていた親株の種から
こんな4種類のお花が咲きました。
↓
いずれも親と同じ紫系のビオラですが、
それぞれ花びらの形や黄色の入り方が異なっていて
持っている雰囲気も違います。
上段の2つは花弁が細めで、
特に右上の花は、上の2枚の花弁がウサギ耳のようだし
下段の2つの花弁は丸いですね。
上段の2株には、祖父母にあたるビオラの遺伝子も
少し反映されているような気がしますが
どうでしょう?
さあ、みんなー、集合!
整列!
番号!
いち
・
に
・
さん
・
し
・
・
・
・
(笑)
ただ今
日当たり一等地でこんなふうに整列して咲いている
種まきビオラたちです。
まだ咲いていないチビ苗もあるので
それもどんな花が咲くのか楽しみだな~♪
8月20日に種まきしたビオラが成長してきました。
(発芽の記事はこちら)
10月23日の様子
↓
今から3週間前、
わが家のベランダでは一番日当たりがいい
特等席に並べてあげました。
そして今日の様子です。
上の写真、わかりにくいですが
左右とも紫色の蕾が見えるでしょうか。
下の写真はまだ小さいけれど
白い蕾が見えていますね。
これは一昨年栽培していたビオラから採種し
さらに昨年採種し
また今年採種した、3年越しのビオラです。
毎年種を残し、花を咲かせているだけあって、
とても強い性質の自家製交配種のビオラなんですよ。
白い花のビオラの方が
種まきからの発芽率が良かったですが
紫色のビオラの方が
その後の成長が良く、大きな株に育ちました。
植える場所がないので
ビオラは最小限の2株ずつ…
の予定でましたが
遅れて発芽したため間引くはずの小さな芽も
つい残してしまったので
こんな寄せ集めの鉢もできてしまいました。^^ゞ
↓
自然交配したビオラは、
親株とは違う花が咲いたりして
実際に花を見るまで
どんな花が咲くかわからないところがありますね。
それも種まきから育てる楽しみのひとつなので
この“間引きのがれちゃん”(ヒドイ言い方~^^;)たちも
お花を見て、来年種を残すかどうか決めたいと思います。
さて
話は変わりますが
今年も真っ赤な紅玉りんごで
りんごジャムを作りました。
りんごジャム作りはすっかり
秋のわが家の年中行事になりました。
甘酸っぱい紅玉はジャムにピッタリですね。
まだ買ってきた紅玉が残っているから
このジャムを食べちゃったら
また作ろう~♪っと。
5月も下旬だというのに
未だにビオラやパンジーが咲いています。
さすがに徒長してきてまとまりがなくなってきましたが
お花はまだ綺麗なので、処分することができずにいるんです。
昨年秋、ブルーとピンクの2株だけ購入したパンジー。
冬の間、ピンクは咲かず(寒さに弱い品種だったのでしょう)
ブルーは凍えたように花全体が濃い紫色になって、
それどもどうにか咲き続けてくれました。
春が来て、
購入した当時の花色を取り戻したパンジーです。
一方、
ビオラはすべて種まきから育てました。
種を自家採取して育てたビオラは、
気温が上がるとともに、上の紫の2枚の花弁が
刷毛で刷いたようなかすれ模様になってきました。
花によってかすれ具合が違うので
なかなかおもしろい表情だな~と思います。
中には矢印のような濃い紫の花弁を持つ花も。
↓
上の写真の株と兄弟のビオラ
↓
こちらは紫の単色ですが
よく見るとポツポツと小さな白い点が入っています。
自然交配のなせる業かしら。
フルーナ アプリコットシェードは
購入した種をまいて育てたビオラです。
ご覧になってわかると思いますが
黄色味の強い花からピンクやオレンジがかった花まで
色幅が大きい品種でした。
しかも、上下の写真を比べてみると
花弁の形もちょっと違いますよね。
この品種は横に広がるのではなく
立ち上がって咲くタイプのようです。
上の写真はフルーナ アプリコットシェードを3株植えた鉢です。
同じ品種の3株なのに
違う品種を寄せ植えしているように見えますね。
でも、なかなか調和がとれた色合いで
よかったかな、と思います。
元はといえば、同じ品種なのだから
あたりまえか…。(笑)
そろそろお終いのパンジーとビオラ。
最近は毎日、切花にして
食卓の上を飾ってもらっています。
<追記>
終わりかけたパンジーとビオラは
今、こんなふうに飾っています。
↑
今朝、二女がベランダから摘んできて生けたお花。
下に敷いている花瓶敷きも彼女の手作りです。
パンジー・ビオラは切花にすると
あまり花持ちがよくないので
日々新しいお花を追加して楽しんでいます。^^
暖かくなって嬉しいので
「春が来た!」シリーズ第二弾で~す♪
昨年の夏、
種まきして育てていたビオラが
春を感じてモリモリ元気になってきました。
上の株は、
まだ暑さが厳しいお盆過ぎの時期に種まきした苗です。
置き場が悪くて枯れてしまった苗も多かったけれど
この苗はベランダの明るい日陰に置いてあったので
猛暑の難を逃れて順調に成長してくれました。
下の苗は、9月に入ってから追加で種まきした苗です。
上の2株は一昨年育てていたビオラから採種したものを蒔いたのですが、
お花の色がこんなに違います。
園芸店などで販売されている苗とは
また違った雰囲気で楽しいですね♪
一方、下の写真のビオラは
販売されていた種を蒔いて育てたもの。
<フルーナ アプリコットシェード>
という品種名が書かれていました。
とっても好きな色です。^^
ただ、このビオラ、
種まきの時期が9月と遅かったせいか
発芽も遅かったし、その後もなかなか大きくならず、
結局、小さな苗のまま越冬し
冬のあいだは1輪も咲きませんでした。
やっと最近になって1輪、2輪と咲き始めたのですが
すでに草丈が伸び、徒長が始まっています。^^;
種まきの時期って、大切なんですね。
下の写真はビオラではなく、
昨年11月に苗で購入したパンジーです。
ピンクのパンジーは寒さに弱かったと見えて、
厳寒期は全く咲かず、
最近になってようやくモリモリと花を上げてきました。
紫のパンジーは対照的に冬じゅう咲き続けていましたが
色はこんな感じで白い部分がなくなって
寒さで青ざめているかのようでした。
最近の暖かさで、やっと花色が購入時の状態に近づき
プランターからあふれんばかりに大きくなりましたよ。
春が来て、喜んでいるみたいですね。
^^
昨年の9月18日
<フルーナ アプリコットシェード>
という品種名のビオラの種をまきました。
それから4ヶ月余り…
ジャーン!
やっとここまで成長しました~。
上から見るとこんな感じ。
↓
極寒のベランダに置きっぱなしのスパルタで育てたので
ギュッと締まった株になりました。
このビオラ、昨年10月26日には
まだこんな感じの赤ちゃん苗でした。
↓
11月、苗床からポリポットへ移植した時も
まだこんな頼りないチビチビ苗でした。
こんなチビちゃんで、冬が越せるのかな~?
なんて心配もしたけれど
そこはビオラ、
やっぱり寒さには強いですね。
すごくゆっくりペースだったけれど
着実に大きくなりました。
<フルーナ アプリコットシェード>はこんなお花です。
この株は、同じ職場のお花が好きな友だちにプレゼントしようと思って
特別に目をかけて育てていたのです。
とは言っても、
ベランダの日当たりのいい特等席に置いて
時々液肥をあげていたくらいだけどね。(笑)
本当は昨年のうちにプレゼントしたかったのに
待てど暮らせど蕾が現れなくて
「咲いたらあげよう」と思っていたら
年を越して、もう1月下旬になっちゃった。^^;
最近になってようやく
1つだけこのビオラの蕾が膨らんできました。
わかりますか?中央に見えている蕾が。
お花が咲いた状態でプレゼントしたかったので、
「早く咲いてほしいな~」と
ここ2日ほど室内に入れて様子を見ていましたが
咲くにはまだちょっと時間がかかりそうです。
実は、そのお友だちは今週いっぱいで退職することになり、
このビオラは図らずも、お別れのプレゼントになってしまいました。
出会いがあれば、お別れもあって
淋しいなぁ…
でも、元気でね!
きっとまた会いましょうね!!
がんばろう ニッポン!