人間、いたるところに青山あり

生きるも死ぬも今一時

癌検診は受けたほうがいいの?

2005-10-13 08:14:51 | Weblog
 65歳にもなると癌がどんどんやってくる。癌は芽が出て症状が出るまでには時間がかかる。そんな時検査すれば見つかる。そしてすぐきってもらうか、焼いてもらえば跡形なく直ってしまうと言う。
 ここで大事なのは、どうしたらいい医者を見つけるか、どこにいい病院があるかということだ。治療計画を立てる上で、CTやMRIなどの画像診断装置が充実しているか、放射線治療で言えば、放射線物理士がいるか、技師、看護士などの医療従事者が緊張感をもってやっているか。どこかに不備があると現代の医療では重大な事故になってしまうのだ。たとえば、前立腺がんは治したが、便失禁で悩まされかねない。そんなことならほっておいて自然の成り行きに任せてもよかったと言っても後の祭り。だから病院探しが大事。これがまた大変だ。いい加減にしないことだ。 
 これからはインターネットのホームページに治療成績が披露されよう。口コミとか患者の会に接してみる。電話で直接聴いて見たり、自分のことだ。真剣になると道は見えてくるはずだ。