バンコクから愛を込めないで (ボクシング奈落編)

ボクシングから離れていたあたしは復活するのか(゜Д゜)!?

(タイのボクシング) 金平会長の「オープン作戦」!情報公開で夕刊フジ(当然あの人)も協力?

2009年12月23日 11時12分05秒 | 亀田問題
めっきり涼しくなってきた最近皆様いかがお過ごしでしょうか?え?日本は寒い?


  そんなん知ったこっちゃねえよ!(おいおい)


昨日今月の電気代見てビックリしました。やはり極力扇風機生活せんといかんですな…


  そういえば「せんと君」は今何してるんだろう…(もうお蔵入り?)


さて、金平会長の坂田健史の世界戦確保策第2弾として


  夕刊フジでJBCに提出した書面を公開する
  記事:「協栄ジムが「待った」!亀田大毅の世界戦“承認保留”」


という荒業に出ましたね。なんかもう


  亀田陣営の「直訴」方式  VS  金平会長の「情報公開」方式


って感じですかねえ。金平会長は自らのブログ「興行氏のひとりごと」でここしばらく坂田の世界戦挑戦権についての流れと進捗を公開、今までなら全部密室で決まってたことなんでしょうが、色々な背景がある中おそらく「世論を味方にしないと押し切られる」と判断したんでしょうかね?そしておそらく閲覧者の限られるブログだけでは影響力が限定的なので夕刊フジにJBCに出した書簡のコピーまで載せて記事にする(うえの記事から閲覧可能)、というところまでやってきたわけですね。

まあ今の世の中、他の紙スポーツメディアでは記者会見でもやらない限り表立って取り上げてくれないでしょうからねえ、この件は…「夕刊フジ」といえば当然「拳論」の片岡さんがいるわけで。以前「拳論」のコメントに


  ボクシング界の本当の動きを知るのに夕刊紙や「サイゾー」からしか本当の情報が出てこないとは…(文章うろ覚え)


と嘆いていた方がいましたが、他のスポーツ新聞さんとかはどうなんでしょうねえ???(と、わざとらしく書いてみる)


ただ新聞記事の載るタイミング的には一応金平会長がJBC安河内氏から


>デンカオセン対亀田大毅選手の勝者が坂田と対戦することの確認が取れるまでは、JBCとしてはこの試合を承認しない
(金平会長ブログ記事「皆様にお知らせしたいこと」より引用)


という言質を口頭でとった後に新聞に掲載されるというタイミングになってしまいましたが…まあ今後の展開を限定させるためには多少の歯止めにはなってくれそうですかね、まがりなりにもそれなりの部数の出ている夕刊紙ですからねえ…

さすがに日本国内で試合をやるのに「JBCの許可なし」でやるというのはさすがの亀田ファミリーでも難しいと思うので、ここは


  安河内JBC事務局長の言葉(強調)


を信じたいところですが…


しかしまだまだ油断できないと思いますね。相手が相手なので。ちゃんとギャラクシー・亀田の契約書に「勝者は次は坂田と対戦」と入れてもらえるまでは分かりませんね。それでも大毅があっさり返上しちゃった場合のリスクもありますけど。(汗)


  年末年始に話がかかりそうですがまだまだ目を話せないですね♪


しかし一方の亀さんたちは「親父のセコンド復帰」を文科省に直訴する、ですと?物事には社会のルールがあると思うんですけどねえ…その行動力「だけ」は評価しますが、1社員が自分の稟議が通らないからといって課長(東日本協会)・部長(JBC)の承認貰わ
ないでいきなり役員会(文科省)に稟議書持ち込むみたいで


  おかしいっすよ、ね。やっぱ


順当に、JBCさらには東日本協会に話をしていくのが「筋」だと思いますけどね。まあジムの中には亀田さんきら…ごほんげふん!? がいっぱいあることはわかりますが。(汗)

しかしあたしの持論としては処分後2年が経とうが3年が経とうが


  自分のやった反則指示を認めようとも、自ら謝罪をしようとしない亀田史郎氏に処分解除は不適当


と思います。亀田ジムからJBCにこの2年間の亀田史郎氏の活動の報告書を提出したといいますが、「メキシコで三男のセコンドについていた」とか「どこぞの総会に出向いていった」とか「ジムで大毅のスパーの相手をして指導した」とかいうことが書いてるんでしょうか?非常に内容に興味がありますが、まあいずれにせよ上に挙げた「基本線」が変わっていない限り「本来」解除は許されるべきではないと思います。「世界王者の父親が…」なんていうのはもちろん理由にならないし、ましてや「興行の都合でいつまでに解除を…」なんていうのははなからおかしい議論でしょう。興行と処分の再検討はまったく別個の話で一緒に絡める必要性はまったくなし。ここにもTVの「視聴率第一」的な発想、亀だけの場合は「メディアの話題になること第一」なんでしょうが、の悪影響が出ていますね。まったく無関係の事由ですからそれを考慮する必要はまったくないでしょう。

しかし、無期懲役を食らった人が「改悛の情を示す」ことも「従順に指導に従う」こともなく「仮出所」はできないですわなあ??(そうっすよね?)犯罪者と一緒にするな、という方がいらっしゃるかも知れませんが、スポーツの世界で、さらに格闘技の世界で、禁止されている反則行為を行うことは相手の体を、さらに「生命」を危険にさらすもので、セコンドについたものが「反則指示」をするなんていうのは


  最大級のルール違反


ですからね。亀田史郎氏には他のいろんな行為もありますが、これは絶対にやってはいけなかった。(巷のうわさではジムでそういう練習をしている、なんてのもありましたが、これも本当なら言語道断、コンゴ横断な話。まあ今のところは噂レベル+αでしかないですが)

こちらについてもJBCの倫理委員会がどのような判断を下すのか興味津々ではあります。


  いずれにせよいろんな意味でまだ亀田ウォッチもしなきゃいかんのか…やだやだ…(おいおい)


ではまた



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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2009-12-23 20:21:04
そこまでベルトに固執しているのに簡単に返上・・・
防衛してこそ本物のチャンピオンという風潮が我が国では以前は強かったと思うですが
この一家が絡む話は理解に苦しむ事ばかりです
返信する
がんばれ金平会長&坂田選手 (20代のファン)
2009-12-23 22:03:49
すでにご存じかもしれませんが、
大毅の世界挑戦の記事がJBCのホームページに載ってるんですよね。
    ↓
http://www.jbc.or.jp/rls/2009/1220.html

JBCがホームページに掲載しているということは、坂田選手の挑戦権確保うんぬんに関わらずこの試合を承認したということではないでしょうか?
不本意ですが・・・
返信する
Unknown (ゴリ)
2009-12-24 15:38:33
亀の最大の汚点でなおかつ元凶はあのオヤジですな。
マスコミは父子愛などと書いているが・・・
馬鹿馬鹿しくて見てられない。

また、彼等の世界チャンピオンに対する思い入れなんて・・・取れば良い。
そしてそれを利用して一儲けしようぜ。かな?

あの子供達は嫌いでもないが、オヤジだけは・・・見るのも悪寒が走るなぁ。
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