香港の衛生防護センターは31日、今年度初の香港内感染による日本脳炎の感染例を確認したと発表。
患者は新界・天水圍の天恆団地に居住する37歳の女性。7月20日に発熱、頭痛、けいれんなどの症状が出て、公立屯門病院に収容された。31日の検査で日本脳炎と判明した。この患者は潜伏期に香港外へ旅行した記録はなく、当局は香港内で感染したものと判断した。
日本脳炎については2004年度の香港内感染が5件、6~7月に発見されている。今年度は8月末と例年より遅い時期に初の症例確認となっている。
----< 続 報 >-----
2005-09-01 HKT 12:12
政府衛生当局(食環署)および区議員はティンスイワイ地区(天水圍)の天恆団地の管理会社とともに蚊の撲滅作業にはいった。今後毎週薬品をまき、水たまりや雑草の撤去作業を定期的に行うという。
元朗地区の陸頌雄・区議員によると、この団地の近くにはドブや養豚場があるため蚊がやってきやすいそうな。
患者は新界・天水圍の天恆団地に居住する37歳の女性。7月20日に発熱、頭痛、けいれんなどの症状が出て、公立屯門病院に収容された。31日の検査で日本脳炎と判明した。この患者は潜伏期に香港外へ旅行した記録はなく、当局は香港内で感染したものと判断した。
日本脳炎については2004年度の香港内感染が5件、6~7月に発見されている。今年度は8月末と例年より遅い時期に初の症例確認となっている。
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2005-09-01 HKT 12:12
政府衛生当局(食環署)および区議員はティンスイワイ地区(天水圍)の天恆団地の管理会社とともに蚊の撲滅作業にはいった。今後毎週薬品をまき、水たまりや雑草の撤去作業を定期的に行うという。
元朗地区の陸頌雄・区議員によると、この団地の近くにはドブや養豚場があるため蚊がやってきやすいそうな。