水上駅の外に出ました。
駅の対面にある土産物屋や飲食店をチラッと見て、スルー。
そのまま南へ進み、旅館街へ。
途中、利根川の流れる谷底への階段を下り、
渓流のそばを歩いてみました。
ご立派な旅館が見えてくるあたりで、遊歩道は終了。
階段を上がっていくわけですが・・・
りっぱな旅館がほとんど廃墟になっている・・・。
駅前の周辺図をよく見ると・・・
現在営業している旅館は、この図を見る限り「一葉亭」「聚楽」「松葉屋」「松乃井」の4軒だけのようです。
利根川の遊歩道から見える「Juraku(聚楽)」も廃墟になっていて、「聚楽」さんは隣りで規模を縮小して営業しているようですね。
水上温泉が一大温泉地であるというイメージの私は、軽い衝撃を受けましたね。
温泉街を南北に分断する利根川。
その繋ぎとなっている湯原橋を渡ります。
眼下を流れる利根川。
向こうに見える建物のうち、営業している旅館はたったの1軒。
こちらは下流側。
ちょうどこの橋の下がラフティングのスポットとなっているのでしょう、続々とゴムボートが流れていきます。
見事な渓谷とともに、右岸には廃墟となった旅館がせり出しています。
橋を渡り、寂れた旅館街を進んでいくと・・・
日帰り入浴施設・ふれあい交流館に到着しました。
入口には足湯があり、こちらは無料。
そして中に入ると公衆浴場があって、こちらは入湯料570円。(小人260円・幼児無料)
荷物を入れるロッカーのカギの調子がよろしくない、などの小さいトラブルに見舞われはしたものの、旅の垢を洗い流すことができて心身をリフレッシュすることができました。
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