鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

半周!牛久沼

2021-07-23 | チャリ旅


令 和 3 年 ( 2 0 2 1 年 ) 4 月 3 日 ( 土 )

午 後 1 時 1 9 分

茨 城 県 龍 ケ 崎 市

牛 久 沼





河童にまつわる伝説が多く残っているという牛久沼
水辺にたたずむ柳が風に揺れ、とてものどかな感じがします。



少し進み、牛久沼の突端部分に到達。
このあたりは泊崎(はっさき)というそうです。



泊崎の先端部には、なんとなく味のある桜の木が1本。
傍らには七浦弁財天が鎮座しています。



桜の木は花びらを多く散らせ、葉桜になりつつあります。





春の終わりを惜しみつつも、枝いっぱいの花を咲かせ、牛久沼を彩る桜。



弁天様に旅の無事を祈ります。




午 後 1 時 2 7 分

茨 城 県 つ く ば 市

泊 崎 大 師 堂


弁天様の鎮座するところから、高台に上りました。



こちらは泊崎大師堂
岩崎山守徳寺に属しています。

平安時代初期の大同年間(806年~810年)に、弘法大師が泊崎の地を訪れ、座護摩を修めたといいます。
その後この場所に弘法大師堂が建てられ、大師をお祀りしているのだそうです。



現在のお堂は、平成27年(2015年)に再建されたものだそうです。


ここでも旅の無事を祈願し、合掌。




大師堂の裏手にある見晴台へ。
ここからの牛久沼は、また格別です。



弁天様の桜も、きれいです。



このあたりは川魚料理のお店、とくに鰻屋がよく見られるのですが・・・素通りして、先へ。
なるべく牛久沼をなぞっていくルートをとっていきますが・・・



泊崎から対岸に行けない!
地図を見てもわかるように、かなり北まで行かないと対岸に渡れないようです。



橋をめざして、進路を北へ。
筑波山の山影が、だんだん大きくなってきたような・・・?
そういえば、ここはつくば市でしたね。



うっすらと彩りを添える桜の花。
それにしても、なかなか対岸に渡れませんなぁ。



ようやく橋が見えてきました。
茎崎(くきざき)というようです。
(ちなみに私は最初「茎崎」を「にらさき」って読んでました。「にらさき(韮崎)」は山梨県ですね)



茎崎橋を渡ります。
向こうに見える茎崎運動公園の桜もきれいでした。


橋を渡り、今度は進路を南へ。




午 後 2 時 1 9 分

茨 城 県 牛 久 市

牛 久 観 光 ア ヤ メ 園




茎崎橋から南進して15分。
牛久沼に注ぐ稲荷川という川を渡りました。



稲荷川にかかる三日月橋
橋詰にはかっぱの像が据えられています。



三日月橋のすぐそば、同じくかっぱさんがたたずむ牛久観光アヤメ園に到達。



相変わらず牛久沼をなぞるように進んでいます。



かっぱの小径という遊歩道へ。





のどかですなぁ。



かっぱの小径が終わると、牛久沼沿いの道はなくなります。
向こうに見える泊崎、そして弁天様の一本桜ともお別れです。






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