goo blog サービス終了のお知らせ 

鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

若鶏時代なると

2017-08-05 | グルメ


2 0 1 6 年 9 月 2 1 日 ( 水 )

午 前 1 1 時 1 6 分

J R 小 樽 駅 前



駅からまっすぐ見下ろせる小樽港



駅からのびる小樽中央通り



最初の信号からは、小樽都通りというアーケード街が続きますが、その逆方向へ曲がります。


港町のグルメといえば、やはり海のものを思い浮かべるでしょう。
しかし私が目をつけていたのは、



「若鶏時代 なると」本店。魚じゃなくて鶏肉です。


入店すると中は広いですが、お客さんも多かったです。
座席に案内され、注文を・・・するのではありません。
この店は注文方法が独特で、まず席に座ってメニューを見ます。
メニューが決まったら、座席にある注文カードをレジに持っていき、そこで注文します。
同時にお勘定も済ませることになります。

私は、このお店のメインともいうべき若鶏定食(大盛り)をオーダーし、1,100円を支払いました。


約10分後、



若鶏半身揚げ! うまいっ!!

まず括目すべきは、ごはんの量と比べての若鶏の大きさ。
朝食を抜いた私でも、しっかり満腹になるだけのボリュームを誇ります。
肉は柔らかく、あっさりとした塩味で、鶏肉の旨さを味わうことができます。
当然揚げたてで、さわるとやけどをしそうなくらい。


今回もお新香はお残ししてしまいましたが、大満足でお店を後にしました。





小樽へ行ってみる

2017-08-05 | 鉄道の旅


2 0 1 6 年 9 月 2 1 日 ( 水 )

午 前 9 時 5 7 分

札 幌 市 豊 平 区

地 下 鉄 南 平 岸 駅



聖地巡礼を終え、市営地下鉄南平岸駅に戻ってきました。



駅前にチラリと見えるローソン(通称「青屋敷」)
このローソンは聖地のお膝元にあるため、藩士の中では特別視されているようです。
どうでしょうのDVDが出ると、わざわざここのローソンまで来て取り寄せる藩士もいるようです。

南平岸駅に入り、



駅のスタンプを見つけたので、回収しました。
うすくなってしまいましたが、絵柄はまさかの聖地・平岸高台公園です(*^_^*)



10時03分発 札幌市営地下鉄南北線 麻布行きに乗車し、札幌の中心街へ向かいます。

以前、「道民はかたくなに優先席に座らない」ということをこのサイトで記述しました。
地下鉄でも、道民は優先席に座らないんだな~と見ていました。
しかしよく見てみると、地下鉄には優先席ではなく専用席なるものがあるのです。
専用席ということで、健常者は基本的に座ることはできません。
この専用席の存在が、道民が優先席を敬遠することに関係があるのかもしれませんね。



10時14分、さっぽろ駅に到着しました。



このあとの予定は、まったくの白紙でした。
札幌市内を回るのもよかったのですが、札幌市内の観光地はかなり分散しているので、無計画にぐるぐる回るのは効率が悪くなってしまいます。
それよりは、札幌から約40分ほどで行ける小樽の街を散策するのもいいかな~と思いました。
そこで、まずは地上へ上がりJR札幌駅へ。



小樽への電車、10時28分発 函館本線 区間快速「いしかりライナー」小樽行きに乗車します。



私を小樽まで運んでいく731系電車
座席はロングシートなので、車窓はあまり楽しめそうにありません。




午 前 1 0 時 2 8 分

J R 札 幌 駅 を 出 発


区間快速いしかりライナーは、札幌以西のみを快速運転するものと、札幌以東を快速運転するものがあり、今回乗車したのは前者です。
停車駅は、琴似、手稲と、その先の各駅です。

発車してしばらくは、札幌の街中を走ります。
乗客も多く、あまり車窓は楽しめません。


小樽市に入り銭函駅を過ぎると、車窓は急展開。



石狩湾のそばを走っていきます。



遠くに小樽の港町が見えます。



銭函駅と朝里駅のちょうど中間にある、観光客の目を惹く、海に突き出た岩。
恵比寿島(恵比須岩)というそうです。
海と岩が織りなす車窓は、いつ見ても飽きないものです。



小樽の街が近づいてきました。


朝里駅を過ぎ小樽築港駅付近で、函館本線は石狩湾から離れていきます。




午 前 1 1 時 0 7 分

小 樽 駅 に 到 着




右から左に読むレトロな駅名標がお出迎え。



駅名標の近くにはむかい鐘のミニチュア



改札を出て駅の出入口に、本物のむかい鐘があります。
列車が小樽駅に到着する際、上り列車は鐘を2回、下り列車は鐘を3回鳴らし、利用客に報せたそうです。
むかい鐘のそばには、登録有形文化財のプレートがあります。



JR小樽駅本屋【国指定登録文化財】です。「ほんおく」じゃなくて「ほんや」と読むそうです。
小樽港に正面を向けて建っている昭和初期のRC造(鉄筋コンクリート造)駅舎の好事例というわけで、文化財に指定されているそうです。



駅からまっすぐ進めば、小樽港
駅のコインロッカーに手荷物を預け、この旅最後の街歩きに出かけます。



【今回の乗車記録】

ST札幌市営地下鉄 (N13)南平岸駅 2番線 10時03分発
(N)南北線 麻布行き 6両
(N06)さっぽろ駅 2番線 10時14分着

JR北海道 (01)札幌駅 1番線 10時28分発
[S]函館本線 区間快速 いしかりライナー 小樽行き 6両
(S15)小樽駅 1番線 11時07分着

*所要時間 1時間04分(乗車時間 50分)
*移動距離 39km  *運賃 890円(地下鉄 250円 JR 640円)