本日お能鑑賞デー
外国人向けの鑑賞教室に日本人の私も紛れて観た。
野村万蔵の「柿山伏」と観世喜正の「小鍛冶」。
最初の英語解説は日本語字幕見ながら聞いた。
基本的な内容だったけど、知らない人に説明するには…
と思いながら聞いたら、改めて勉強になった。
液晶画面の字幕は、英語、中国語、韓国語、日本語の
4カ国語が選べるようになっていた。
(いつもは英語・日本語のみ)
どんな訳になってるか分かりませんが、
狂言のギャグポイントで外人さんがウケてると、なんだかホッとしたし、
お能で鋭く面を切る所作や、力強い足拍子がいちいちキマる度に
なんだか誇らしい気持ちになった。
日本人でよかったー。(他がダメという意味ではなくて。)
ただ、なんだか終始、やかましかった。
喜正といい、とのけんといい、声のよく通る人が
揃っていたのか、または外人さん向けに楽団のかたがた
含めてみんなオーバーアクションになっちゃったのか、
または私が慣れない正面席で見ていたからなのか…、
とにかくなんだか、ずーっと、やかましかった。
小鍛冶って、こんなに賑やかだったっけ。
まあいいか。みんな寝る暇もなく、楽しめたと思う。
そして帰りがけ。
アンケート用紙と引き換えに、ノベルティの
メモ帳をもらったのだが、
日本語の用紙だったにもかかわらず、劇場のおじさんに
「テンキュー。スモーる、プレゼンと」と言われた。
そんでまた、そのメモ帳が…恐い。
外国人向けの鑑賞教室に日本人の私も紛れて観た。
野村万蔵の「柿山伏」と観世喜正の「小鍛冶」。
最初の英語解説は日本語字幕見ながら聞いた。
基本的な内容だったけど、知らない人に説明するには…
と思いながら聞いたら、改めて勉強になった。
液晶画面の字幕は、英語、中国語、韓国語、日本語の
4カ国語が選べるようになっていた。
(いつもは英語・日本語のみ)
どんな訳になってるか分かりませんが、
狂言のギャグポイントで外人さんがウケてると、なんだかホッとしたし、
お能で鋭く面を切る所作や、力強い足拍子がいちいちキマる度に
なんだか誇らしい気持ちになった。
日本人でよかったー。(他がダメという意味ではなくて。)
ただ、なんだか終始、やかましかった。
喜正といい、とのけんといい、声のよく通る人が
揃っていたのか、または外人さん向けに楽団のかたがた
含めてみんなオーバーアクションになっちゃったのか、
または私が慣れない正面席で見ていたからなのか…、
とにかくなんだか、ずーっと、やかましかった。
小鍛冶って、こんなに賑やかだったっけ。
まあいいか。みんな寝る暇もなく、楽しめたと思う。
そして帰りがけ。
アンケート用紙と引き換えに、ノベルティの
メモ帳をもらったのだが、
日本語の用紙だったにもかかわらず、劇場のおじさんに
「テンキュー。スモーる、プレゼンと」と言われた。
そんでまた、そのメモ帳が…恐い。