14日から19日までバリ島に行っていました。バリと行ってもウブドという山あいの村にこもったきりですが。
いつもと同じホテル、いつもと同じスタッフ、いつもと同じ笑顔。。海外旅行とは言っても、知らないところに行くのとは緊張感がまるでちがう。2年ぶりに行っても、ただいま&おかえり、の雰囲気だ。前に買い物した店のおばちゃんが覚えていてくれたりする。
「いつもそんなにバリ島でなにしてるんですか」と後輩に聞かれ。・・なにもしてないの。そりゃ若いころは今思えば信じられないほど遠くまで自転車こいだり、観光の車を頼んであっちこっち回ったり、いろいろ活動的でしたが、最近はテラスでボーっとしたり、エステに行ったり、近くのお店でバティックの腰巻布を探したり。のんびり派です。食事は200~300円くらいでお腹いっぱい食べられるし、夜は700円くらいでバリ舞踊を間近に見られるし。(もっともいつも伴奏のガムランのほうに気を取られてしまって、踊りの良し悪しがよくわからないのですが。)こうしてひたすらダラダラしていても誰からも叱られません。
ビーチリゾートならグァムとかサイパンとか、もっと安くて近くにいくらでもあると思う。でもあの雰囲気はやっぱり飛行機に7時間乗らないとだめなんだな。なんと言ったらいいか、その・・京都の南国版ってかんじ?歴史や文化が根付いていて、地元の人はそれを日常的に実践していて、でも観光客にも良くしてくれて、だけどいくら気に入って通ったり移住したりしても「よそ者」は絶対に受け入れられないんだろうなぁ・・という絶望的なかんじとか。そうだ、京都に似ているかも。だからテロの心配もクタ・レギャンなどの海岸ほどはありません。ウブドとクタの関係は、日本で言えば京都と六本木って感じなんです。と、いくら言っても分からないと思うので・・とにかく行ってみて。宿とか、在住の日本人とか、紹介します。もちろん同行も致します。
あと、今回はガルーダ・インドネシア航空のニセ?ビジネスクラスを使ってみました。シートはビジネスクラス、サービスはエコノミーと同等。で、+2万円という、なんとなくいんちき臭い商品ですが確かに姿勢は楽。特に帰りは深夜便だから寝やすい。ただ2シーターなので、隣が気に入らないおじさんだったりするとつらいかも。今回はなぜか往復とも日本人のおっさんで、当然スタッフは「カップル」として扱うのでちょっと心外だった。全然関係ないですから。プンプン!
また様々な人間模様も楽しめました。飛行機の席ひとつで尊大になってしまうニセ・ビジネスの人、降りるときにビジネスの席を通りながら「たいしたことないね」と声高に言ってしまうエコノミーの人、などなど・・なかなか面白かったです。
ちなみにガルーダはインド神話に出てくる神鳥で、神様の乗り物。ホテルの玄関やフロントには必ずと言っていいほど、木彫りガルーダが鎮座ましましてます。
いつもと同じホテル、いつもと同じスタッフ、いつもと同じ笑顔。。海外旅行とは言っても、知らないところに行くのとは緊張感がまるでちがう。2年ぶりに行っても、ただいま&おかえり、の雰囲気だ。前に買い物した店のおばちゃんが覚えていてくれたりする。
「いつもそんなにバリ島でなにしてるんですか」と後輩に聞かれ。・・なにもしてないの。そりゃ若いころは今思えば信じられないほど遠くまで自転車こいだり、観光の車を頼んであっちこっち回ったり、いろいろ活動的でしたが、最近はテラスでボーっとしたり、エステに行ったり、近くのお店でバティックの腰巻布を探したり。のんびり派です。食事は200~300円くらいでお腹いっぱい食べられるし、夜は700円くらいでバリ舞踊を間近に見られるし。(もっともいつも伴奏のガムランのほうに気を取られてしまって、踊りの良し悪しがよくわからないのですが。)こうしてひたすらダラダラしていても誰からも叱られません。
ビーチリゾートならグァムとかサイパンとか、もっと安くて近くにいくらでもあると思う。でもあの雰囲気はやっぱり飛行機に7時間乗らないとだめなんだな。なんと言ったらいいか、その・・京都の南国版ってかんじ?歴史や文化が根付いていて、地元の人はそれを日常的に実践していて、でも観光客にも良くしてくれて、だけどいくら気に入って通ったり移住したりしても「よそ者」は絶対に受け入れられないんだろうなぁ・・という絶望的なかんじとか。そうだ、京都に似ているかも。だからテロの心配もクタ・レギャンなどの海岸ほどはありません。ウブドとクタの関係は、日本で言えば京都と六本木って感じなんです。と、いくら言っても分からないと思うので・・とにかく行ってみて。宿とか、在住の日本人とか、紹介します。もちろん同行も致します。
あと、今回はガルーダ・インドネシア航空のニセ?ビジネスクラスを使ってみました。シートはビジネスクラス、サービスはエコノミーと同等。で、+2万円という、なんとなくいんちき臭い商品ですが確かに姿勢は楽。特に帰りは深夜便だから寝やすい。ただ2シーターなので、隣が気に入らないおじさんだったりするとつらいかも。今回はなぜか往復とも日本人のおっさんで、当然スタッフは「カップル」として扱うのでちょっと心外だった。全然関係ないですから。プンプン!
また様々な人間模様も楽しめました。飛行機の席ひとつで尊大になってしまうニセ・ビジネスの人、降りるときにビジネスの席を通りながら「たいしたことないね」と声高に言ってしまうエコノミーの人、などなど・・なかなか面白かったです。
ちなみにガルーダはインド神話に出てくる神鳥で、神様の乗り物。ホテルの玄関やフロントには必ずと言っていいほど、木彫りガルーダが鎮座ましましてます。