昨日 わがふるさと福山の福山競馬が63年の歴史に幕を閉じました。
私が福山競馬を知ったのは高校生の時
冬場 体育の時間は校内マラソンに備え競馬場の向う正面にある芦田川の土手をよく走ったものだ。
体育教官のM先生は自転車に乗り 先に競馬場が見える芦田川の土手で待っていて我々を待っていた。
たぶんM先生は競馬好きの先生だったのだろう。
高校を卒業して夜勤明けの時にはよく福山競馬や児島競艇に行ったものだ。
福山競馬での思い出はいろいろあるが、成人した数日後に幼な顔のせいか警察官に職務質問を受けたこと。幸い20歳を過ぎていたのでおとがめは無かったが、「以前からよく見かけたいたね」と一言いただいた。
中でも一番の思い出は最終レースまでに800円勝っていてパドックで良く見えた6枠と2枠の馬を800円買ったら1860円もつき14880円になった。
その当時の薄給だったのでとても嬉しかったのが一番の思い出だ。(同行した先輩と行きつけの飲み屋で祝杯を上げた。)
地方競馬衰退の現在 あちこちの競馬場が廃止になり遂に福山競馬にも及び63年の幕を閉じた。
寂しい限りである。
沢山の関りを待たれた人々がこれから新しい人生に向かって行かれますが、頑張っていただきたいものである。
ありがとう青春の思い出の福山競馬
3か月ぶりの出走だったニンジャ号
リフレッシュ効果か後方4番手から鋭く追い込み
走破タイムは1分21秒0で優勝馬との差は半馬身差の2着に頑張りました。
優勝したマヤノリュウジン号は私が以前から注目していた馬でした。
馬券は高配当の結果となりました。
ニンジャ号 次走楽しみになりました。
これからも頑張れニンジャ号