獏の伊賀生活

昨今益々政治の貧困を感じます。平和な日本や地球のことを最真剣に考え行動して欲しいです。私利私欲に走らないよう

分蜂に出くわした

2010年09月26日 21時29分59秒 | 伊賀の地

この飛び石連休中(土曜日)に草刈りをしていて蜂の分蜂に出くわした。

夕方 梅の木の下を刈っていて何か不思議な塊があるのを発見


梅の木の近くに行くと、枝に蜜蜂が塊になってぶら下がっていた。

最近の寒さのせいか あまり動きがよくない。

でも刺されてはいけないので次の朝(日曜日)まだ寒い時間帯にまだいれば写真に撮っておこうと行くと、まだ同じ場所に沢山群がって塊っていた。


この近くに桐の木があり、その幹の空洞に以前から巣を作っているのは知っていた、

たぶんこの巣から分蜂したのだろう。

ここ最近 寒いので早く良い住み家(越冬場所)を探し移ってくれればと思う。


めったに見れない分蜂に遭遇したのでブログに書きました。

今夜のニュースでどこかの運動会に蜂の分蜂中の集団が来て何人か刺されたと言っていた。

コメント (4)
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ぶどう狩り(複雑な心境)

2010年09月19日 08時55分00秒 | 伊賀の地

昨日 ぶどう園の奥様からくノ一に電話があり

「ぶどう狩りに来ない。」とお誘いがありました。

夕方 葵の散歩と、久々にぶどう園の愛犬ごう君に葵を逢わせてあげるのを兼ね、出かけました。

ぶどう狩りなんて 広島にいた時三次の平田観光ぶどう園に行って以来です。

お誘いがあった理由は、今年の猛暑で赤嶺という品種のぶどうが、色付きが悪く赤くならなかったため、お客様の出せないそうです。

植えつけてある場所に案内されて、ビックリしました。

私が袋掛けのお手伝いをした木だったんです。

くノ一に「ここの袋掛けは私が手伝ったところなんよ(奥様が病院に検査入院されたので2~3日手伝いの依頼があり行きました。)私のやり方が悪かったんかなぁ…」と

この事を奥様に言うと「猛暑に影響で朝・晩の気温が下がらなかって、このぶどうには、その影響が出ました。」と説明されました。

私が袋を開け一粒食べましたが、とても甘く、ただ色だけが本来の赤みが少々?無いだけの感じでした。

奥様に「規格外でも お客様に食べていただいたら どうなんでしょう。」と言いましたが「こんなものは出せません!」と言われました。

複雑な心境で(私の袋掛けの仕事は何だったんだろう…)葵とトボトボ帰りました。

夕食のデザートでこの赤嶺を食べましたが、とても甘くて美味しかったです。

店に並べて出しても 知らない人には全然判らないと思いますが、信用を落とすとお客様が来ていただくなるので、仕方無い選択なのでしょうね。

複雑な心境の二度目のぶどう狩りでした。



本来の赤嶺の色


 

※追記
今朝 くノ一が食卓に赤嶺を出してくれて「捨てられる運命だったんだから」と一言

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