獏の伊賀生活

昨今益々政治の貧困を感じます。平和な日本や地球のことを最真剣に考え行動して欲しいです。私利私欲に走らないよう

三十日間水だけで命を繋ぎ 今日 十五歳の命を 閉じました

2023年10月23日 20時13分24秒 | 涼葉姫

我が家の愛犬「涼葉姫」八月三十一日に十五歳を迎えたまでは元気でしたが

九月中旬から食事を摂らなくなり くノ一が色々な食べ物を買って来ては

色々品を替えて食べさせようと苦心していました。

臭いだけは嗅ぐのですが 首をぷいと横に振って食べてくれませんでした。

そんな中何故かフラリヤの薬は喜んで食べてくれました。

かかりつけの獣医さんに相談したりしましたが 

「もう高齢なので検査や手術は身体に負担がかかるので、かわいそうなので様子を看るしかないですね。


と言われ様子を見ていました。

涼葉姫は持病持ちで心臓発作予防の薬も毎日飲んでいました。(これも飲まないようになりました。)

認知気味で夜の徘徊も頻繁になり寝かしつけるのに、時には背中を一時間くらい擦ってやったりもしました。

今日は朝から顔の表情も普段の顔と違い厳しく、苦しそうでした。

くノ一が「心配だがどうしても欲しい物があるので…」と買物に出かけ十一時半くらい帰って来ました。

くノ一の帰りを待っていたかのように涼葉姫 様態が急変してくノ一の腕の中で息絶えました。


      涼葉姫の棺

夕方 華や葵千姫や漱石が眠っている並びに棺に沢山の食べ物と

ねずみ年なのでねずみのぬいぐるみや血統書等を入れて
埋葬してあげました。

2019年のブログ記事に(右の「」をクリック)「涼葉姫 昨夜 緊急手術」で一度は死の淵から帰って帰って来た身なので

よく頑張った犬生だったのだろうとくノ一と話しました。



気が強くよく噛まれましたが 寂しくなりました。

  涼葉姫の血統書