今日も元気だポーランド!

ポーランド南部での独り駐在生活の日々を綴ります。
実際の生活情報、特に日々の食材情報が中心です。Poland 万歳!

このお店、最近元気が無いようです。

2013-08-16 | グルメ
こんにちは。

7月下旬、そして先週末と日本からの来客が続きました。
ともに、ポーランド南部ではビエリチカ岩塩、アウシュビッツが定番ですが、
チェンストホーバのヤスナ‐グラ僧院の「黒いマドンナ」が
客人には非常に印象的だったようです。
個人的には、外国の侵攻に屈しなかった僧院が、
大和魂に通じるようで非常に親近感を持ちました。

客人には、チョコスープキャラメル等をお土産に持って帰ってもらいました。

さて、今回は2組ともクラクフ宿泊だったことと、
私が普段どのような外食をしているかが知りたいということで、
クラクフ旧市街地を案内した後、クラクフへ買出し時には良くお世話になる
Noodle Shop KURAさんで食事をしました。

このお店は旧市街から川を渡った反対側にあり、非常におしゃれな建物の一角にあります。
肝心の味のほうも、デュッセルドルフの某日本料理店オーナーが指導とのことで、
私は初めて食べた時に味噌ラーメンの旨さに感激したものです。

そこで、今回もお客さんを連れて行ってみました。(8月1日午後と8月11日夜)

すると、その2回ともラーメンは1種類しか選べないとのことで大変ガッカリです。
訪問した2回とも、味噌も塩も醤油も全部無いとは本当にがっかりでした。

仕方なく食べたベジタリアン用のラーメンでしたが、
日本のラーメンと言うよりは、(失礼な言い方でスミマセン)アジア各国にある日本風ラーメンと言った感じでした。

私が住んでいる街では、中華料理店で麺類(マカロン)を注文しても
はるさめみたいな麺が出てきたりするので、それに比較すればマシなのですが,,,。

また、通常メニュー以外が店内の黒板に記入されており、
かつてはチラシ寿司、ニギリ寿司、カツ丼などいろいろ選ぶことができました。
しかし、8月1日の午後はこんな感じで大変寂しいものでした。
横向きですみません。ただ、メニューが非常に寂しいのはお判り頂けると思います。

その中の唯一のメニュー、親子丼を注文しました。PLN 25。

待ち時間は30分弱掛かったものの、これはそこそこ美味しかったです。
外食ではギトギトの油に慣れている身には、味付けも日本風でホッとしました。
このメニューはデュッセの某オーナーのレシピをきちんと守っているのでしょう。

現在夏休みで料理人さんもお休みなのかもしれません。
本物の日本人の指導を受けた料理人が居る貴重なお店ですので、
これからも元通りに戻ることを期待して行ってみようと思っていますが、
昨年11月12月頃とは、現時点では残念ながら少し変わってしまったようです。

でもまだ期待しています。それぐらい味噌ラーメンが美味しかった記憶があります。
後日また行ってみて、再度レポートしたいと思います

今回も最後までお付き合い戴き、大変有難うございました。
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