
中野で試写会前に。時間がなかったので、軽く早く食べられそうなチェーンのうなぎ店
『名代 宇奈とと』へ。
明日は土用の丑の日。うなぎ大好き、季節を問わずよく食べている。
ここの所、デパートやスーパーのチラシもとにかくうなぎだらけ。
街を歩いても土曜丑の日うなぎの日という看板、のぼりに煽られる。
暑くなってきて、暑気払いにと更にうなぎ熱も増す。
このお店、いつのまに出来たのか、テレビ朝日の“これが日本のベスト100”「500円ランチ特集」で第一位に輝いたらしい。店頭のTVでおそらくその番組の、内山君とおさるが鰻丼を食べる映像をエンドレスで流し続けている。
うなぎを外で食べる機会があまりなかったので、焼いて、出て来るまでこんなに時間がかかるとは思わなかった。丁度混み合ってくる時間帯だったせいかもしれないが、10分近くは待ったと思う。
売りの500円うな丼ではなく、“うな丼ダブル”900円と“ひつまぶし”を頼む。
この”うな丼ダブル”が一番人気と言う事だが、メニューの写真を見て納得。
500円のうな丼の上に乗る、うなぎの貧弱な事。
これはほとんどの客が900円出してもダブルにするだろう。
出てきた“うな丼ダブル”はさすがに見た目もボリュームがあってなかなか美味しそう。
まず驚いたのは、その厚み! 今まで見た事のない程の立派な厚みで、確実に2cm以上はある。
そして、凄く脂が乗っていてその脂身の多さにも驚く。
どこの国のうなぎなのか不明だが、その厚みと脂身に少し恐くなる。
味はまあ普通に美味しいが、少し大味か。

そしてもう一品は“ひつまぶし”。
こちらも、通常は700円なのだが、注文時に「800円で1.5倍に出来ますけど?」と言われ、迷わずそちらに。
こちらも写真を見る限り、海苔に隠れて見えない位、うなぎが少なそうだから。
待つ間に”ひつまぶしの美味しい食べ方”を読むと、あれれ? 2杯目の、「ワサビとネギの薬味で食べる」と言う過程がない。
もしかして、ワサビもネギも付かないのか!? 嫌な予感は的中した。
出来てきた“ひつまぶし”は、写真よりも海苔が多くて、うなぎが見えない!
うなぎは2cm角程に四角くカットしてある。これをまず混ぜて食べるのだが、ここで自分がひつまぶしと言う食べ方でうなぎを生まれて初めて食べるという事実に気がつく。
新宿の地鶏居酒屋『わさびや』のランチで、焼き鳥や鯛のひつまぶしがあるのだが、こちらでいわゆる”ひつまぶし”の正しい食べ方はマスターしているので、今回うなぎのひつまぶしを食べるに当たって、ワサビとネギが付いてこない事、初めからショウガのすりおろしが乗っている事などがとても不思議だった。

ネギの代わりにか、三つ葉がご飯に混ぜてある。
うな丼と比べるとタレが少なくて、三つ葉ご飯と角切りうなぎ、むむむ、今ひとつ。
2杯目、薬味で頂く楽しみが無いのも残念。いきなり出汁をかけて頂く。
う~ん。こういう物? うなぎの脂が溶け出したお出汁はまあまあ美味しいが、出汁をかけてうなぎの美味しさが増すのかは疑問。元々蒲焼き好きなので、いまいちピンと来なかった。
『名代 宇奈とと』HPの「王様のブランチ」映像で、“宇奈茶漬け”を見ると、梅シソを混ぜたご飯と、熱いほうじ茶をかけたうなぎがチリッと締まる様子がとても美味しそうだった。
次はうな茶に決定!