『世界の山ちゃん』の手羽先を、松っちゃんが絶賛していた。
確かに最初食べた時は、コショウが利いた初めての味をおいしく頂いたけれど、よく味わうとパサパサで、肉の旨味が少ない気がしてきた。
『鳥良』の手羽先もまあ普通においしかったのだけどもう味を忘れた。
ので、名古屋コーチン料理、手羽先専門店『酉の市』へ行ってみた。
まず、スタンダード手羽先を注文。

むむむ、うまい! これはやはり山ちゃんとは比べものにならない程のうまさ。
肉は身が厚くでも柔らかく、甘いタレがよく浸みていてコショウとゴマも良い加減。
さすが名古屋コーチン! と思っておいしく頂いたのだけれど、HPで調べると手羽先に関しては“名古屋コーチン”とは明記されていなかった。ま、おいしかったからいいか。
そして、手羽先よりもおいしかったのが、(朝引き)コーチン刺身盛り合わせ。

これは今まで食べた鶏の刺身の中で一番おいしかった。
写真左上からレバー、ハツ、白子、砂肝、胸、ササミ。
鶏の白子もハツも初めて食べる。特に白子のおいしさには驚いた。雑味や臭みの全くない濃厚なとろける食感。肝好きには強くお勧めする。そしてレバー。最近豚レバーでの感染症など問題があるので、焼き肉屋でも食べられなくなってしまったが、鶏のレバーがあったのか! と満足出来る程、臭みもなく、でもレバーの旨味十分で、牛のレバ刺しの代わりに十分なれる逸品だった。胸は生ハムのようで、ササミもさっぱりとしていける。
でも今日一番の収穫は肝刺し。次は肝だけの刺身を注文したい。
そして気になった辛口の手羽先も注文。

こちらはゴマの代わりに一味唐辛子が振ってある。辛みは一味だけかと思ったら、肉まで辛みが十分に浸みていた。この辛みが何からくるのか食べてもよくわからなかった。コショウの辛口かと思ったが、違うらしい。
コショウ辛いのが好きなので、どちらかというとスタンダードの醤油砂糖で甘辛く、コショウの辛みの利いた方が好きだった。
手羽先で気になったのは、HPに載っているのは5本で480円。しかし今日出てきたのは4本で500円。
店のメニューには本数は明記されていないものの、料金は500円となっていた。
これは看板に偽りアリ。”5本でなんと、たったの480円!”と明らかに世界の山ちゃんを意識した宣伝をしているのに、実際の値段、内容と相違するのは実にがっかりさせられる。
別に初めから4本500円ならそれでいいのだけれど。早くHP直して下さい。

締めは親子丼。
こちらもコーチン使用。コーチンスープ付き。親子丼はタマネギが大きめのせいかとても多く感じ、肉よりも主張してしまっている。鶏もも肉は締まりがあってあっさりとしている。卵が少し火を通しすぎの気もするけれど、出汁の濃さもちょうど良い。家で作る親子丼のような感じ。スープは優しい出汁の味がホッとするけれど、これならさくらや新宿パレットの上に入っている鳥専門店の親子丼の方がおいしい。スープも鶏団子が入っていたし。
手羽先食べに行ったのだけれど、手羽先よりも、“おいしいレバ刺しが食べられる店”となった。
確かに最初食べた時は、コショウが利いた初めての味をおいしく頂いたけれど、よく味わうとパサパサで、肉の旨味が少ない気がしてきた。
『鳥良』の手羽先もまあ普通においしかったのだけどもう味を忘れた。
ので、名古屋コーチン料理、手羽先専門店『酉の市』へ行ってみた。
まず、スタンダード手羽先を注文。

むむむ、うまい! これはやはり山ちゃんとは比べものにならない程のうまさ。
肉は身が厚くでも柔らかく、甘いタレがよく浸みていてコショウとゴマも良い加減。
さすが名古屋コーチン! と思っておいしく頂いたのだけれど、HPで調べると手羽先に関しては“名古屋コーチン”とは明記されていなかった。ま、おいしかったからいいか。
そして、手羽先よりもおいしかったのが、(朝引き)コーチン刺身盛り合わせ。

写真左上からレバー、ハツ、白子、砂肝、胸、ササミ。
鶏の白子もハツも初めて食べる。特に白子のおいしさには驚いた。雑味や臭みの全くない濃厚なとろける食感。肝好きには強くお勧めする。そしてレバー。最近豚レバーでの感染症など問題があるので、焼き肉屋でも食べられなくなってしまったが、鶏のレバーがあったのか! と満足出来る程、臭みもなく、でもレバーの旨味十分で、牛のレバ刺しの代わりに十分なれる逸品だった。胸は生ハムのようで、ササミもさっぱりとしていける。
でも今日一番の収穫は肝刺し。次は肝だけの刺身を注文したい。
そして気になった辛口の手羽先も注文。

コショウ辛いのが好きなので、どちらかというとスタンダードの醤油砂糖で甘辛く、コショウの辛みの利いた方が好きだった。
手羽先で気になったのは、HPに載っているのは5本で480円。しかし今日出てきたのは4本で500円。
店のメニューには本数は明記されていないものの、料金は500円となっていた。
これは看板に偽りアリ。”5本でなんと、たったの480円!”と明らかに世界の山ちゃんを意識した宣伝をしているのに、実際の値段、内容と相違するのは実にがっかりさせられる。
別に初めから4本500円ならそれでいいのだけれど。早くHP直して下さい。

締めは親子丼。
こちらもコーチン使用。コーチンスープ付き。親子丼はタマネギが大きめのせいかとても多く感じ、肉よりも主張してしまっている。鶏もも肉は締まりがあってあっさりとしている。卵が少し火を通しすぎの気もするけれど、出汁の濃さもちょうど良い。家で作る親子丼のような感じ。スープは優しい出汁の味がホッとするけれど、これならさくらや新宿パレットの上に入っている鳥専門店の親子丼の方がおいしい。スープも鶏団子が入っていたし。
手羽先食べに行ったのだけれど、手羽先よりも、“おいしいレバ刺しが食べられる店”となった。