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baja eye eye~~~

長野、佐久の風景をPENTAXで撮っています。 2005~

今年も届いたカレンダー

2009-12-31 | 鉄道

本日で2009年も終わり。

2009年はこのブログもスローペースになってしまい、ご訪問いただいている皆様には更新されないページを見続けるという、どんどん足が遠のくような状態を続けてしまい申し訳なく思っております。アクセス数も下降をたどっておりますが、このまま継続していこうと考えております。

が、来年は一層じっくり写真を撮る間が取れなくなりそうです。

昨年と同様、拙ブログを見ていてくださる方よりJR東日本のカレンダーが届きました。昨年の表現と同様になっていますが、今年は表紙と3月を多重露光して、RAW現像ソフトでノスタルジックトイカメラ風に仕上げてみました。

表紙は次世代東北新幹線車両E5系

3月は信濃川上駅-野辺山駅間 男山(1851m)をバックに走るハイブリッド車両E200系 こうみ 

他にも楽しませる写真ばかりで、風景の中の鉄道という写真が、私にはたまらなくいいのです。

さーてこれから大晦日のTVで笑い締めといきましょうか。

良いお年を。


村山橋

2009-07-23 | 鉄道

鉄道と道路の併用橋として全国的にも数少ない村山橋。

大正15年の建設だそうで、すぐ脇に新村山橋が平成10年から建設が始まり、現在道路は開通し須坂と長野を結ぶ最新の橋として利用されている。まだ長野電鉄については以前のまま古い橋を利用している。

気になる切り替えは長野電鉄のHPで11月6,7日に切り替え工事を行うアナウンスがあることからラストランはその前日になるのではと思います。

”ゆけむり”もいいですが、やはりこの橋には2000系車両のほうが似合っています。


鉄道ネタで終わる

2008-12-31 | 鉄道

2009JR東日本カレンダー

拙ブログを見ていてくださる方からうれしいお歳暮が届いた。

JR東日本のカレンダーとともに近況を書かれた温かい文も添えられていてとてもうれしくなりました。今年の元旦はE2系あさまで始まり、そして鉄道カレンダーで終わりにします。

今年の投稿は”150回”、2、3日に一度というペースでしたが、そのうち鉄道ネタを数えてみたら”55”投稿ありました。1/3は”鉄道”、そして”浅間山”カテゴリーには”26”

投稿記事の半分は”鉄道”と”浅間山”という毎年同じ構成になりました。このマンネリさがまた「いいのだ」と思い、また来年もこのペースで続けていこうと思いました。

一年ご覧いただいた方々に感謝 そしてよいお年を


カラフル車両

2008-07-26 | 鉄道

埼玉に法事で出かけた。帰りはR254で佐久入りをしようと下仁田ICでおりて、今にも降り出しそうな天気の中、西へ西へ

佐久とはすぐ隣となる群馬県境の町下仁田(しもにた)

こんにゃくの生産、下仁田ネギといった過去TV料理番組でも数多く取り上げられる特産物を産出する山間の小さな町だ

上信電鉄終着駅「下仁田」

こんな山間に似合わないと思われるラッピング車両が、ひなびた佇まいを残す駅に彩を与えていた

上信電鉄

ラッピング車両は

左 群馬日野自動車

右 マンナンライフ

(上信電鉄広告事業部HPより)

特に日野自動車のほうは、バスを思わせるそのライトもそうだし

ヘッドマークも日野マークという念の入れようで恐れ入る

日野バス?

ワンマンだし

こんなのがローカルを走っていると楽しくなるね




時刻表

2007-03-31 | 鉄道

今年はJRになってから20周年。

書棚の肥やしとなっているだけの古びた時刻表。

ただ寂しさから「国鉄」という文字が無くなるということだけで購入したものだ。

Newjrtimetable

本日は春の青春18きっぷの発売最終日。

JR発足20周年・青春18きっぷとなっていて、通常価格よりもさらに割安で購入できる。

日本全国のJRの普通列車に乗り放題の切符です。
1枚で1日有効×5回分

古びた時刻表をめくって見る。最初に登場するのは全国の路線図だ。これを使って行きたい場所への時刻を調べたり、行った事の無い土地へどの列車に乗れば行けるのだろうかと思い描いたものだ。

貧乏旅行、目的地に着くも宿泊代がない。夜行列車でその土地を一旦離れ、夜中に離れた駅で入れ違えになる夜行列車でまた翌朝戻ってくるなんて強行策も時刻表から学んだ。

Shinetsuline

古びた時刻表では信越本線がつながっている。

東京方面、新潟方面への思いを馳せることができた。今では青春18きっぷで直接旅に出ることは小海線で小淵沢に行き、中央本線に乗るしか手段がなくなってしまった。

年を重ね、自由な旅も出来なくなってしまった。せめてこの古びた時刻表を眺めて自由だった頃を思い浮かべるとしよう。