ロハスな高齢ベビちゃん待ち生活

妊活中に40代に突入!
アメリカでじたばたしながら今日も頑張ってます。

それでも子供が欲しい理由

2011-01-25 08:00:00 | 妊活
昨日は朝からちょっと風邪気味だったので、悪化しないようにと午前中は暖かくして寝ることにしました。

居間からは我が家のインコちゃんが一人(羽)で遊んでいる声と音が聞こえてきます。

ま、でもちゃんとドアも閉めてあるし、インコちゃんにとって危険なものは居間には置いてないから安心安心・・・と言うことで、1時間ほど熟睡しちょっと元気になりました。

・・・と、ここで思ったのが、

「インコだから放っておけたけど、これが子供だったら・・・?!」

ってこと。

新生児のうちはまだしも、動き回るようになったら、具合が悪くたって好きなときに寝ることもできなくなっちゃうんだろうな。

そう言えば子供の頃、うちの母が死んだ振りをした事がありました。

横になって目を閉じている母を起こそうと頑張る私と弟に、

「ごめんね。お母さんはもう死ぬから。これからも2人で仲良くね・・・(ガクッと死ぬ振り)」

とか何とか、まぁ要するに眠くて仕方なかったので「死んだ振りでもするか・・・」というイタズラ心(または若い母の浅知恵)だったんですが、もちろん私と弟は、

「わーーー!お母さん、死なないでーーー!」

とマジ泣き。

今でこそ笑い話だけど、きっと当時の母はホントに疲れてたんだろうな~と思います。

死んだ振りも失敗して、号泣する幼子2人をなだめる羽目になっちゃった母・・・。ホントにお疲れ様です!

ちなみに、酷い便秘でトイレに篭った時には、トイレの外で私があまりにも「お母さ~ん!出てきて~!」とワンワン泣くので仕方なく私を抱っこしながら便秘と戦ったとも言ってました(しかも夏の暑い日だったので、狭い個室で子供を抱え、汗だくよー!とのこと・笑)。

ホント、子育てって子供がある程度の年になるまでは、想像を絶する大変さなんだろうなぁ・・・。

そしてそんな大変な生活になるのがわかっていながら、それでも子供が欲しいって思っちゃうんだから不思議ですよね。

そもそも産む時にどれ程痛くて苦しいのかわかっているのに、それでも子供が欲しいと思うこと自体既に不思議ですよね。

でもそれはきっと、痛みも、苦しみも、辛さも、何もかも忘れさせてくれるぐらいの喜びがそこにあるからなんでしょうね・・・。

不妊を卒業して、妊婦になり、母になっても、常にその「喜び」を忘れずに家族を愛して行きたいな・・・。

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子供がいない人にはわからない・・・?!

2011-01-24 08:00:00 | 妊活
この間TVドラマを観ていたら、子供が事件に巻き込まれた母親の元に刑事(女性)がやってくるというシーンで、母親が刑事にたずねました、

「あなたは子供はいるの?」

「男の子が一人いるわ」

と、刑事さん。

すると母親は刑事に涙目で懇願するんです、

「そう。じゃぁわかるわよね・・・。あなたも母親なら私の気持ちがわかるわよね!必ず娘を探し出してちょうだい!!!」

ああ、美しき母の愛!

・・・と、ここは涙するシーンなのかもしれないんですが、やっぱ、何かちょっと思っちゃったんですよねぇ・・・

子供がいなくたって、母の愛ぐらいわかるもーん!


思えば、こういうセリフって良く耳にしますよね。

「あなたも人の親ならわかるわよね?!」
「お腹を痛めて子供を産んだなら、あなたにも私の気持ちがわかるはず!」

だいたい感動的なシーンで使われるこうした言葉も、妊活が長引いて性格がひねくれてくると、

「子供がいないあんたにはわかんないわよ!」

という字幕が勝手に入っちゃうんですよねぇ・・・。

そんでもって、その字幕に勝手に腹をたてて

「そんなことないもん!子供がいてもいなくても母性はちゃんとあるからわかるもん!!」

と、一人涙目で毒づいちゃうんですよねぇ。

バカですね・・・。

でも、妊活してると、それこそ卵の段階で「我が子」として愛しちゃいませんか?

で、毎月リセットする度に「ああ、また会えなかった・・・、またお別れだ・・・」と涙しちゃいませんか?

良い卵ちゃんが育つように、卵ちゃんが無事に着床してくれるように、無事に育ってくれるように、いつもいつも一生懸命じゃないですか?

そんな私達なら例えまだ子供が生まれてきていなくても、「母の愛」はちゃーんと理解できてると思うんです。

まだお腹は痛めてないかもしれないけど、胸だったら張り裂けそうになるほど痛めてるし。

実はもう私達は、立派に「母」になってるのかもしれませんよね。

↓もちろん、実際に子供を育ててみなくちゃわからない事もいっぱいあるんでしょうが、「母の愛」だけはもう十分備わってるもん!という私に同感!という方も、「いやぁ~やっぱまだまだ・・・」という方も、ポチリと押して頂けると嬉しいです。
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禁断症状・・・

2011-01-23 14:20:00 | 妊活
とうとう禁断症状が出ました・・・。

酒?タバコ?はたまた、ひょっとして、実はことりさんドラッグ中毒?!

って、もちろん違いますー。

本です、本!日本語の小説ですーーーー!

アメリカに来てからというもの日本語の本を読む機会もほぼゼロ・・・(涙)。

子供の頃から「好きな場所」と聞かれたら迷わず「本屋!」と答える本好きの私が、よくこんなに長いこと日本語の本屋にいけない生活をできてるもんだ・・・と我ながら感心(?)しちゃいます。

で、そんな私に友達が日本語の本を送ってくれました!

わ~ん、嬉しいーーーっ!

ちなみにその本とは・・・。

映画にもなった「告白」でした。

久しぶりの日本語の本なのだから、時間をかけてゆっくり読むわよ~!
もー、1行1行ゆっくり、時間をかけて、味わいながら・・・

と言う心の声は最初の2ページぐらいで完全に無視され、気がつけば数時間後には読み終わってました。

く・悔しい・・・。

やっと手に入れた日本語の本なのに・・・。

飢餓生活の末やっと手に入れた食べ物を丸呑みしちゃったかのような悲しさです・・・

いや、でも、マジ面白かったです!

空腹の時は何食べても美味しく感じるというアレか?!

とも思ったんですが、いや、でもやっぱり面白かったと思います。

そんでもって、「親になるって、子育てって・・・やっぱ難しいのね」とちょっぴり冷や汗。

そんなわけで、今の私は「長い禁煙生活の末、つい1本吸ってしまった人」状態(要するに、日本語の本が読みたくて読みたくて読みたくて仕方ない状態)。

今までそれなりに面白いと思っていた英語の本達が急に色あせて見える今日この頃、こうなったらオンラインショップで日本語の本をドカーンと買っちゃうぞ!とメラメラしてます。

皆様、お勧めの小説がありましたら、是非是非教えて下さい~。

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不妊の本当の原因

2011-01-22 07:29:00 | 妊活
本格的な不妊治療(と言っても排卵誘発だけですが)を始めてから1年ちょっとが経過しました。

治療前も随分長いこと不妊生活をしていたので、

治療を始めたらすぐに子供が出来るわ♪

などと楽観視はしてませんでしたが(ま、ちょびっとは期待しちゃいましたけどね・笑)、でもやっぱりジャンジャン卵胞を作っても、これでもか!ってくらいホルモン補充をしても、「内膜の厚みもバッチリ!」と言われても、それでも全く妊娠する気配の無い自分にガックリ・・・という毎日ではあります。

で、思ったんですが、もし不妊治療を始めてすぐに妊娠できてたらどうだっただろう?

ってこと。

もちろん単純に「わーい!やっぱり治療に踏み切って良かった~」と嬉しいんだとは思いますが、私の性格を考えるともしかしたら「ほーら、やっぱ簡単に出来るんじゃ~ん」と高笑いしてたかも・・・という気がしないでもないです(汗)。

思えば子供の頃から「やろう」と思ったことは意外と簡単に成し遂げてきた私。

そして、結構簡単に手に入っちゃっただけに、その有り難味を感じていなかったと反省することもしばしば。

そんな私なので、不妊で苦しむと言うこの経験は、実はとってもとっても大切な経験なのかもしれません。

欲しくて欲しくて仕方なくて、なのにどんなに頑張っても出来なくて・・・もうダメなのかなと凹んで泣いて・・・。

そのくらいの経験をしないと、私のようなズボラ女は子育てもテキトーになってしまい、幸せ家族を築くことは出来ないのかな。

ま、逆に言えば、不妊を経験することで「幸せ家族」を作れる可能性はグーーーンと高くなってるわけだから、もはや「ありがとう不妊!」ってトコかな。

不妊を経験することで確かに旦那ちゃんとの関係は「雨降って地固まる」的に良くなってきてるような気がするし、自分自身少しずつ成長してきてるような気もします(ま、時々「ホントか・・・?!」と不安になりますが)。

ってことは、やっぱりそろそろ準備完了だと思いますよ・・・神様!

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もう捨てます!

2011-01-21 08:00:00 | 妊活
ちょっと気を抜くとすぐに散らかる我が家。

こんな我が家に子供が出来た日には、いったいどんだけスゴイ事になってしまうのやら・・・。

ズボラな私は絶対「疲れてるから」を理由に、「ま、いっかー、その内片付ければ・・・」と放置すること間違いなし!

ぎゃー、やだー!汚い家でなんて暮らしたくないー!!!

・・・と言うことで、現在私が目論んでいるのが、最近日本でも大流行(なのか?)の断捨離!

あ、でも私のものじゃなくて、旦那のものなんですけどね( ̄ー ̄)ニヤリ

そう、何を隠そうウチの旦那ちゃんは前世がハムスターだったとしか思えない程の「溜め込み屋」!

「いつか読むから」という本、「いつか聴くから」というレコード、「いつかどこかで必要になるかもしれないから」と本人は言い張ってるけど、どう考えても「それ絶対必要にならないから・・・」と自信を持って断言できるアレやコレ・・・などなど、とにかく既に本人もどこに何があるのか全く把握できてないのは間違いなし!

そのくせ私が時々「これ、もういらないよね・・・」と、いくつかの「確実に不要!」と思われる品々(例:シンプソンズ一家の人形、80年代にエルトンジョンが愛用してたようなサングラス)を見せると、「えーーーっ!?」と抗議・・・。

だったら、一体いつどこでシンプソンズ一家の人形や、アホみたいなサングラスが必要になるのか、説明してみろー!

・・・というわけで、ここは「将来の子供が出来たときの為に、散らからない家作りを目指して、物の少ない生活をしましょう」と断捨離をお勧めしよう!というワケです。

「いらないものを捨てると、欲しい物(子供です、子供!)が入ってくるものなのだよ」

というエサも撒くことを忘れておりません。

必要なもの、お気に入りのものだけに囲まれたシンプルな暮らし・・・。


例えばこんなの・・・

憧れです~(遠い目・・・)

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