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大きな地球上で起きる小さな出来事。

全ては所詮小さな出来事。

FT-86は若者に夢を与えられるか?

2009-10-06 22:27:55 | Cars(クルマ)

【東京モーターショー09】トヨタ、富士重工と共同でハチロクを参考出品



今は形をどうこう批評し合うのではなく、まずこのクルマが(市販形になって)ナンバーを付けて日本の道路を走るところを見たい。

批評はそれからだ。

FT-86というコードネームは、個人的にはこう解する。

「AE86をF(富士重工)とT(トヨタ自動車)が共同して今作るとこうなります。」

…なんてだいぶ勝手な解釈だが(^^;)
TF-86じゃないんだよ。トヨタには富士重工の技術者が相当数出向してるんだから。
心臓部(エンジン)はF(富士重工)だから、Fから始まるんだ。文句は無かろう。

コイツはAE86世代のおじさん達(失礼)だけにアピールするのではなく、若者に夢を与え、クルマ好きや走り好きが増えてほしい。

この間も一回り下の若者と喋ってたけど、「今は買いたい車がないから買わない。」と言っていた。ホントそのとおりだと思う。
道具としてのクルマは多くあるが、乗っていて、運転していて楽しいクルマがどれだけあるか?
MT(マニュアルトランスミッション)を日本人から取り上げ、運転する楽しみを追求できるのかよ?
欧州仕様のMTをなぜ日本に導入しない?
少数ながらミッションを操るという運転の楽しみを知っている人達からMTを奪わないでほしい。

日本のメーカーが日本のクルマをつまらなくしたんだから、日本のメーカーが責任持って楽しくしてほしい。

いろんな思いが爆発して支離滅裂な文章になりましたが、それだけ期待してるんです。
頼むぜ、FT-86!


本当の「安全」はいまだ遠く。

2009-09-07 23:49:15 | Cars(クルマ)
車の安全性。

これはボディの衝突安全性など構造による部分や3点式シートベルトやエアバッグなどによる乗員保護装置など装備による部分など複数の要素が絡んでおり一概に言えないところがあるが、乗員保護装置に関していえば、シートベルトは比較的以前から乗員保護のために装備されている設備であり、途上国の安い車でエアバッグが無くてもシートベルトが着いていない車はほぼ無い。

つまりシートベルトは「最低限」の乗員保護装置なのである。

「最低限」は、国の安全基準という名の要求により、また各国の事情により異なるところであるが、仕向け地のレベルに合わせて安全基準を合わせるのではなく、乗員の保護や安全性の確保という観点から言えば、一番厳しい国の基準に全ての国の仕様を合わせておくことが望ましい。

なぜなら乗る人間は万国共通なのだから。
例えば「イギリス人が日本国内で車を運転することもある」ということだ。

ホンダという日本の自動車メーカーにFITというクルマがある。
同じクルマのイギリス国内での名前はJAZZ。
ここで以下を確認して欲しい。
FITの内装はこちら
JAZZの内装はこちら

内装をよく見ていただくと決定的に異なる点が一点。
JAZZにあってFITにないもの。
それはリアのセンター座席用3点シートベルトである。

安全基準(保安基準)が異なるとはいえ、自国(日本人)用のクルマには装備せず、法で要求されている(と思われる)国外用のイギリス仕様には装備されているのである。

同じ人間が乗るのにだ!
それも乗車定員が異なるわけではない。
日本仕様であっても後部座席中央に人は座る。

80年代にもNHKが某T社の北米仕様車と国内仕様車の衝突安全性(ボディ剛性)の違いをスッパ抜き、同じクルマなのに国内仕様のクルマだけが衝突した際にクシャクシャに潰れたシーンは忘れられない。
あのVTRはコスト重視のT社らしい人命軽視とも受け取れる「名シーン」であった。

数十年経った今でもバンパーなどシートベルトの他にも安全性に大きく関わるところでまだこういった「仕向地ごとの違い」があり、正されてはいない。
安全は万国共通であるのにだ。
日本では後部座席に乗る際にもシートベルトを装着せねばならない。
ではリアシートのセンターだけは2点式のままでいいのか?

答えはイギリス仕様にある。
使用率が低いから?
法が要求してないから?
じゃ、イギリス仕様はどうして付いてる?
もしかして日本人はイギリス人より頑丈?(笑)

最善が分かっているのになぜしない?
最善などどうでも良いのか?
安全なんて所詮コストの下なのか?
人の命なんて所詮法の要求の下なのか?

違うだろ。

人の命が一番大切ってのは子供でも知っていることだろ!

未来自動車に乗る。

2009-08-24 22:20:02 | Cars(クルマ)
EVである電気自動車iMiEVに乗る。
iと外観上の違いは少ない。

とはいえ、ヘッドランプのLED&プロジェクター化やリアのLEDランプが普通のiとの違いを見せてくれる。

乗り込む。
当たり前のように普通の室内。
でも、給油口のリッドオープナーがコンセントマークに変わってます。

メーターも。
タコメーターではなくパワーのインジケーターとなってます。
電気を使っているのか、回生しているのかが一目で分かります。

で、シートに着席し、iMiEVを動かす。
始動といっても、スマートキーのため、ハンドル脇のノブを回すだけ。
まったく普通のクルマと一緒。ここら辺はトヨタのプリウスのようにプッシュボタンなどの演出があれば”近未来”をもっと演出できたと思う。
でも、三菱はあえてiMiEVに普通のクルマと変わらないところを見せたかったのかもしれない。

ギアをDレンジに入れる。
前進のポジションはD・Eco・B(だったかな?)の3ポジション。
通常はDレンジで走るそうで、Ecoレンジは名前のとおりパワーを抑えて走ります。
Bレンジは回生を強くさせるそうで、急な坂道を下るときに使用するそうです。
モーターの正転・逆転で前進&バックするということで、理論的には前進と同じスピードがバックでも出せるそうだ。まぁそうできないようになってるらしいけど。

アクセルを踏む。
当たり前だけどすーっと走り出す。
滑らかで変速ショックもなくエンジン音もなく静か。
加速していっても同じ。
停車中にエアコンを付けていてもさほど音が気にならない。
強いて言えばエアコンの送風音がするくらいか。

信号が青になったのでダッシュ。
ガツンとアクセルを底まで踏みます。
メーターのインジケーターはフルにパワーの方に針が振れ、無音のまま、iMiEVは加速し、あっという間にスピードは制限速度を超える。速い!
一定の速度を超えると少しモーターの高周波音がしますが、基本的に気にならないです。
プリウスはこういう加速をすると必ずエンジンが加勢してきますから、確実にスムーズさ・静けさの点においてiMiEVの勝ちとなります。
iMiEVの前では、プリウスでさえスムーズさに欠け、一時代前のクルマになってしまうのです。
そう言いたくなるくらいiMiEVは感動的なスムーズさ&静けさなのです。
別の次元の乗り物という表現が正しいかもしれません。
同じ気持ちよさをクルマで体感するには別のEVか、シリーズ・ハイブリッド(走行はモーターのみでエンジンは発電のみに使用するハイブリッド車)のシボレー・ボルトの登場を待つしかありません。
もっともiMiEVの加速が電車的な加速と言えばだいたいの人が分かるのかと。

乗っていると少し腰高感がしたので聞いてみると、iより1センチ高くなっているそうです。気のせいですね。
ハンドリングもほとんど変わったところもなくコミューターとして、小回りもきくボディ。
良くも悪くも軽自動車ベース。
でも何か足下が重い気がします。
そのせいかブレーキは、やはり少し弱い気がします。
ここら辺はバッテリー搭載に伴い車重が1tを超えているところが効いているようです。

充電風景。

こんな時代が来るんでしょうか。

新型レガシィ試乗

2009-06-17 22:53:01 | Cars(クルマ)

新型レガシィ試乗してみました。
グレードはツーリングワゴンの2.5i S Package(2.5L CVT)

まず、乗り込んで驚くのが室内の広さ。
全幅が広がっているから室内幅が広がっているのは当たり前。
デザイン的にも広く見えるようにデザインされています。
実寸以上に広くなったと感じられます。

メーターをのぞき込むとどこの会社のクルマ?って感じで今までのレガシィのメーターとは一変してます。
左脇メーターは瞬間燃費計。時代の変化ってとこでしょうか。

コツコツコツ…。
残念なことにダッシュボードのプラスチックは硬いのです。高級路線とは一線を画す露骨なコストダウン。これでは見た目だけの高級であって、かえって一クラス下のクルマに見えます。輸出を意識しているなら、こういった「触感に訴える高級」が大切でしょう。

アクセルオンで走り出すと…。
走ってまず気がつくのは、ウィーンという今までにないメカニカルサウンド。
そうですCVTの音なのです。
このサウンドは高級車っぽく大きくしたレガシィには似合わないのではないでしょうか。エンジン音とは明らかに異なるこの音はサウンドチューニングで上手く小さくすることはできるのでは?とも思えます。
「聞かせるための音」のレベルではないと思われます。

そしてそのメカニカルサウンドのもとであるCVTのマニュアルモードはクリック感が少なくイマイチという印象。
無段階変速として使う分には問題ないでしょうけど、マニュアルモードで楽しむものではなさそうです。
アウトランダーのCVTなんか良くできたマニュアルモードを持ってると思いますが。

アシはS Packageということでビルシュタイン製のアシなんですが…ちょっと期待はずれ。従前モデルよりどうも小さなでこぼこを拾いやすいようです。

コーナーなどでは大柄ボディと相まってロール感がどうも…。
ハイスピードでコーナーに突っ込むときは注意ですね。

リヤからの眺めは、Dピラーがボディ同色になったこともあり、エンブレムを隠して素人に見せれば誰もレガシィだとは思わないでしょう。
「新しいアコードワゴンだよ。」って言ったところで、「へぇ」と普通に返事が返ってきそう。
それでは困るんじゃない?スバルさん。

ということで辛口試乗でした。

P.S 燃費はやはりCVT化が効果を発揮しているらしく、燃費計は平均14.0km/lを表示していました。
試乗車という使われ方、2.5Lであることを考えると燃費は相当向上しているようです。


次期愛車候補

2009-06-03 23:44:11 | Cars(クルマ)
最近日本のクルマはグダグダです。
魅力を感じさせません。

一部スーパー燃費マシンなど別な楽しみ方というか新しい魅力を感じるクルマもありますが、まぁ、走らせて楽しいというクルマの本質から離れているクルマが多くなっているのは悲しい限り。

ただアクセル踏んで動けばいいという考えやいっぱい乗れればいいなんていう箱車も全く否定はしない。
そういう需要もあるのだから。
ただそれは「需要の全て」ではない。

VWが新型シロッコを出し、ジャーナリストから「今こんな車は売れるのか?」と聞かれたところ、VWの担当は「私たちは自動車メーカーですから」と答えたという。
もちろん、VWだって単なるカッコつけでなく、裏には「売る自信」もあるんだろうが、少なくとも日本の自動車メーカーより自動車メーカーとしての責任を果たしていると思える。

日本の自動車メーカーはVWの言う「自動車メーカー」ではないのだ。
売れる車しか作らない。売らない。しまいにはOEM車を揃えて商社みたいなメーカーもある。話にならない。

「売れるイコール正義」ではないのだ。

自動車メーカーが楽しい自動車を作らないでどうする!
自動車メーカーしか自動車を作れないのに!

だから、次期愛車候補に一切現行型の国産車は入らない。
国産車の入る余地があるとすれば、もう絶版となっていたりモデルチェンジという改悪をする前のクルマである。
それでも候補に入る国産のクルマは少ない。

情けない限りである。

ブロー。

2009-05-31 20:25:01 | Cars(クルマ)
仲間の同型車種がエンジンブローした。

もちろん、まだ通常に使用していてブローするほどの旧車に乗っているわけではなく、いまだ街でよく見るクルマ。

でも、一抹の不安は残る。


古くなったのか…。

ホンダ・インサイト(極短評のつづき)

2009-05-29 23:43:34 | Cars(クルマ)
以前、ホンダ・インサイトについて極短評という形で記載した。

再度一人で乗る機会があり、前回の評を訂正したい。

アレはプリウスには勝てない。

アクセルに対してスムーズに加速しない。
これは、前回と全く違うことを書いているようだが、今回乗ってみてまさにそうなのだ。
一人で乗っている限り、ハイブリッドの違和感が酷すぎる。
ウソだと思うなら試乗ではなく、じっくり借りて乗ってみるが良い。
低速から高速まで、信号で左折をする際の減速から曲がりきって加速まで。ディーラーの試乗コースだけでは分からない何かが分かると思う。
この間の3名乗車の時とは全く違う。

違和感だらけなのだ。
残念ながらハイブリッドは未完成なのだ。

モーターとエンジンの動力を一軸上で合成して出力するには、まだまだチューニングが必要。
ホンダのエンジン屋さん、どうした?

だから、ホンダ・インサイトを愛車にすることは100%無い。
期待していた分、ガッカリ度が大きいです…。

プリウスを全面的に肯定する気もないが、市販するならもう少し作り込んでくださいませんか、ホンダさん。
エンジニアの○○○クン(注:同級生)、しっかりやってよ!
あ、あとCD返して(爆)!

羨ましくない新型

2009-05-27 23:51:30 | Cars(クルマ)
レガシィ。
この名前に感銘を受けるクルマ好きは多いハズ。

その新型がデビュー。
見に行ったが、落胆。
初めて「欲しくない新型」になった。
運転席に座り込んでも、スタイルを眺めても、なぜか「羨ましくない」
ベクトルが全く変わってしまったのだ。

スバルが示す「こだわり」は別のトコロになってしまった。

芯となる水平対向+AWDという技術は変わっていないが、外観上の重要なレガシィの「キャラクター」が消え去ってしまった。
ツーリングワゴンをリヤから見たら、アコード・ツアラーみたいじゃないの。
もう、エンブレムを隠されたらどこのメーカーか見ても分からないクルマになってしまった。

もうボクの目指す「レガシィ」ではない。
ボクの「こだわる」ところは新型のレガシィには無い。
考えられるボクの全ての許容力を使っても新型レガシィは許容できない。

レガシィの重要なキーワードは先代より薄れており、先代からボクサーサウンドは消え、スロットルは電子制御にされ、アクセルとエンジンがリニアに繋がっているような加速感とはほど遠いエンジンになった。
そして、新型は北米向きの無駄な大きさのボディとサッシュ付きのドアをまとってしまった。
レガシィの持っていた重要な「KEY」はみんな壊されてしまった。


もうレガシィは既存ユーザーをターゲットとしていない。
いや、群馬の太田で作ってるけど、日本で売る気は無いのかもしれない。

そう、ボクは新型レガシィのターゲットから外れたただの「古いレガシィ乗り」なのだ。

次はやはり他メーカーしかないと思うと残念だ。

そして大事なクルマがまた日本から消えてしまったことを残念に思う。
背後にトヨタの影が見えるのは気のせいか?

プアマンズ…。

2009-05-13 22:53:18 | Cars(クルマ)
新型ウイッシュを見た。

なぜ新型ウイッシュの外観はあそこまでエスティマに似せる必要があったのだろう?
あれじゃプアマンズ・エスティマである。
どこかエスティマに並ばれると劣等感を感じるクルマになってしまった。
旧型デザインの焼き直しでもよかったんじゃないの?
それともエスティマへのステップアップのためにわざと似せたのか?
「いつかはエスティマ」みたいな…。
その発想が本気なら止めた方がいいよ。
「いつかはクラウン」の下のクルマ達は、結局アタマを押さえつけられて飛び抜けて良いクルマになれずにいる。

クラスレスの評価を得れる車を作ることが本当は大切なのに。

まだ単純ピラミッド型から脱却できないトヨタの車作り。
そしてミニバン系で新しいピラミッド作りをめざす。
これじゃ、ユーザーは付いてこないわ。

ピラミッド型を作るなら、ピラミッドの頂点は輝かしく、その下もその頂点の流れを汲むものでなくてはならない。
ただ、ピラミッドの下は、頂点の幻想ではなく、下としてピラミッドを支える骨のあるしっかりしたものでなくてはならない。
たとえばBMWの1シリーズには1なりのこだわりがある。
ただの末端ではない。

それにしてもトヨタもデザインがヘタになったよね。
北米ばっかり見ているからだ。