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毘沙門ファイターズHP管理人室

アイスホッケーチーム毘沙門ファイターズのHP管理人の独り言です

ジュニアオリンピック A男子110mJH坂本景くん(上田中)みごとに優勝!!

2010-10-24 19:44:34 | 陸上
やりました!
22日から日産スタジアムで開催されていた、第41回ジュニアオリンピック(陸上)で、町内会の星

坂本景くんがA男子110mJHで優勝しました!

これで岩手県選手団は、

22日のA女子200mの土橋智花さん(見前中)
23日のA男子走高跳の石川 周平くん(石鳥谷中)

に続いて、3日連続の全国優勝!という快挙を達成しました!

すばらしい!

坂本君は、期待された全中で3位に終わり、ジュニアオリンピクでの雪辱を期して、日々努力を続けていたそうです
しかも、土橋さん、石川君が優勝しプレッシャーのかかる中での快挙です!

きっと上田中学校では明日の全校朝会で、坂本君の快挙をたたえることでしょう!

全国小学生陸上競技交流大会でも優勝者が出たー!

2010-08-31 05:33:54 | 陸上
昨年、うちの娘が参加させていただいた「全国小学生陸上競技交流大会」(交流大会という名前が小学生らしい)が、先週の土曜日今年も開催されました
そうしたら、今年はなんと2種目で岩手県選手が優勝という快挙を成し遂げました

種目は5年男子100mの松前くん(久慈クラブ)と女子走り高跳びの立花さん(巣子クラブ)

1週間前の全中と男女が逆ではありますが、ともに短距離と高跳びという組み合わせに興味がわきました

岩手の子供たちには向いている競技なのか?、指導者が優れているのか?
もちろん、どちらもなのでしょう

うちの娘が陸上クラブに入ったのは、陸上好きの小学校のH先生の薦めでした
5年生の春の運動会でみそめられ練習を始めました
それがまさかの全国大会出場!と、H先生の眼力に驚いたものでした

H先生が昨年春に転校され、次に指導したのが巣子クラブ
きっとH先生が指導し開花したのが立花さんなのでしょう


昨年の大会前、H先生とグランドでお会いしたときお礼を言いました
「H先生が、『○○ちゃんは、絶対全国いける!』って言って頂いた時は、まさか!と思いましたが、本当に行けました。ありがとうございました」
こう言った時のH先生の笑顔が忘れられません

「やー、他に取り柄がない、ただの陸上ばかですよ」

こういう方々が、陸上岩手を支えている!

第37回全日本中学陸上競技選手権大会in鳥取 その2

2010-08-23 20:41:44 | 陸上
昨日の土橋さんに続き、優勝が期待された110mハードル坂本君でしたが、残念ながら3位入賞でした
NHK教育テレビで放送があったので、録画を見てみました

坂本君が5コース、優勝者が6コース、2位が4コース
先行型の4コース、後半型の6コースに挟まれ、後半型の景くん少しあせったのかもしれません
タイムは悪くありませんでしたが、後半のフォームに乱れが見えました
本人には不本意なレースだったと思われます・・・

しかし、この悔しさは高校で晴らそう!
来年のインターハイは地元開催(岩手、青森、秋田の共同開催)という絶好の機会
これからも君の活躍に期待しています!

さて、今日は坂本君以外にも入賞者が出ました
女子走高跳の澤村光選手(遠野中)

これで、昨日に続き2名連続入賞です
ますます、来年が楽しみになってきました

第37回全日本中学校陸上競技選手権大会in鳥取

2010-08-22 13:42:49 | 陸上
昨年の今頃は、娘の陸上全国大会出場を控えドキドキしていました
もう、あれから1年です

中学に入学し、娘は新体操に転向しましたが、一緒にリレーを走ったメンバーはそのまま陸上を続けており、その後の活躍を楽しみに、陸上の結果を見ています

「あ、○○ちゃんが優勝した!」とか、「△△ちゃんが●●ちゃんに勝った!」とか、
結構、我が家の話題となっています

そんな中学生の夢舞台、全中陸上競技大会が鳥取で開かれています
我が岩手県からも多くの中学生が参加していますが、中でも注目なのが

男子110mハードルの坂本君と女子200mの土橋さん
共に上位入賞が期待されます

特に坂本君は娘と同じ小学校、中学校の先輩で、お父さんはおやじの会仲間ですから
是非活躍して欲しいと思っていました

そうしたら何と、本日、
土橋さんが200mで優勝!!しかも日本中学新記録!!
やー、ものすごい快挙です!

坂本君も今日の予選を無事通過し、明日の準決勝、決勝が待っています
この勢いで、男女アベック優勝を期待したいところです

かけっこ教室

2009-09-21 13:07:55 | 陸上
昨日は、金土の引越し疲れで午前中は死んでましたが、
午後に県営運動公園で「かけっこ教室」があると言うので見学してきました
講師は400mの第一人者「高野進」でしたので、ミーハー気分も兼ねてです

娘も誘いましたが、なぜか「見学はいや」と言うので行きませんでした
ミニバスに熱中したせいか、陸上モードで無いようです・・・



さて、かけっこ教室は、小学校1年生から6年生までを対象として走る楽しさを伝える教室でした
新聞によれば、250名ほどの子供の参加があり、楽しそうに走っていました

高野先生は、基本に忠実に走る楽しさを子供たちに教えていました
子供ですから、技術云々でなく、イメージを重視している印象でした



「自分がゴムマリになった感覚で弾みながら走ろう!」という言葉が印象的でした
未来のアスリートがここから誕生してくれたら嬉しいですね

読書の秋

2009-09-12 20:42:44 | 陸上
 白堊スポーツ芋蔓会会員で、しかも我が白堊アイスホッケー部後輩の根子ちゃんから、
娘の全国大会出場のお祝いメールに添えて、この本を紹介してもらいました。

佐藤多佳子著「一瞬の風になれ」です

娘の全国大会出場もあり、半年ほど陸上とかかわったせいか、
読んでみたくなり先日買って来ました

ストーリーは、弱小高校陸上部を舞台に、サッカーを挫折した主人公が陸上と出会い、
まっすぐに陸上(しかも、400mリレー)に打ち込みながら、友情や恋愛に悩み、
傷つきながらも逞しく成長する姿が軽快なタッチで生き生きと表現されています

3部からなっていますが、現在第2部を読んでいるところです
仕事の合間を見ながら読んでいますが、読み出すとなかなかと止まらないほど面白いです

チームスポーツとは違う、スプリント競技の厳しさ
リレーチームの絆の強さ
インターハイにかける思いと緊張感

陸上にまったく縁のなかった私でも、スポーツに共通する思いに共感を覚えます
そして、バトンを繋ぐ娘の気持ちも少しわかるようになりました

そして遥か遠い過去となった高校時代の熱い思いがこみ上げてきて
いい年した私も、思わず「走りてぇー!」と叫びたくなってしまう秀作です

こんなサービスがあったんだ!

2009-09-05 05:57:02 | 陸上
娘が大会に出場した時に渡された資料に、ALL SPORTSという資料がありました

大会主催者の許可のもと、プロのカメラマンが撮影した写真を本人や家族が購入するためのサイトです
ちなみに、当日選手に配布された資料にパスワードが記入されていますので、
パスワードを知らないと閲覧できないようになっています

「なるほど!、こういうサービスが成り立っていたんだ!」と、改めて驚いたのでした

私もカメラ持参でスタンドから撮影しましたが、いかんせん離れていますので
ゴール付近は撮れましたが、スタート付近は小さくしか映っていませんでした

昨日、やっと公開されたので、妻と娘と一緒に写真を閲覧しました

「おー!、あった!、あった!」
「結構きれいに撮れてるぞ!、しかもアップ!」

とかなり盛り上がりました

問題は、値段が結構する(2Lサイズで1,050円)ところではありますが、親は確実に買いますね

陸上だけでなく、いろいろな大会の写真も掲載されているようです
「我々の時代にはなかったなー、さすがインターネット時代」と驚いた次第です

リレーチーム親の会

2009-09-03 22:20:11 | 陸上
5年生の時は、100mの練習だけしていましたが、4月からリレーチームに加わり練習が始まりました
当初は、チームの他メンバーの顔も名前も一致しませんでしたが、
市の通信陸上で優勝し県大会出場が決まった頃から、練習が熱をおび始め
練習終了前の出迎えでお母さん同士、顔を合わせる機会も増えました

全国大会出場が決まり資料を調べてみたら、
娘が所属する「盛岡クラブ」は、全国大会の常連で、3年前の22回大会では
男子リレーが全国優勝。女子リレーが5位入賞していることが初めてわかりました

先生たちの「全国大会に行けますから!」と言う言葉は、そういう過去の裏付けから来ていたわけですが、
何も知らない親の我々には心強くもありましたが、
「行かなければならない」というプレッシャーがかかったことも事実でした

そういう親たちも、県大会で優勝するまでは半信半疑で、互いに遠慮もありましたが、
優勝してからは、毎回の練習で顔を合わせ、世間話をするようになり
親同士も「チーム岩手」として徐々に結束したのでした

陸上競技は基本的に個人競技ですが、リレーに関してはチームスポーツでもあり
メンバーに選ばれたことは、娘にとっても親にとっても貴重な経験でした

大会では、娘がミスをしてチームの足を引っ張らないかとひやひやしたり
チームメイトの他の子の走りを応援したりと、個人種目にはない緊張感と一体感がありました

ほんの数カ月のリレーチームですらこんな思いをするのですから、
「高校野球部の親の会の緊張は、半端でないだろうな」と思ったほどでした

せっかく仲良くなったリレーメンバーと親同士でした
中学、高校と、再開できる日が来ることを楽しみに、全国大会から家路についたのでした

全国陸上交流会無事終了。準決勝進出に安堵

2009-08-30 19:38:34 | 陸上
昨日、無事「日清食品カップ 第25回全国小学生陸上競技交流大会」に参加し、ただいま帰ってきました

直前に、風邪を引いたりして、「行けるのか?」、「走れるのか?」と、
引率の先生もチームメイトも心配させてしまいましたが、
何とか出発当日の朝には回復し、無事出発することが出来ました

我々家族一同も28日夜から横浜入りし、大会の応援をしてきました
どんな感じなのか緊張しながら競技場に向かいました

もちろん会場も、2002年日韓ワールドカップサッカーを開催した「日産スタジアム」ですから器も違いますが
小学生の大会とは言え、全国大会はやはり雰囲気が違いました
特に、入賞者へのプレゼンターとしてトラック競技には北京オリンピックメダリスト末續慎吾選手が、
フィールド競技のプレゼンターには、先日のベルリン世界陸上で日本人初の槍投げで銅メダルを獲得した村上幸史選手が来てくれ、
子供はもちろん、親の大注目を浴びていました



生のメダリストを見た子供たちには、とても大きなモチベーションになるに違いありません
いわてスーパーキッズでも行われていますが、メダリストのオーラは特別でした

「競うこと」だけではない、「先の目標を与える」こと、そして同じ目標を目指し努力してきた「子供同士の交流」が、この大会の大きな目標であることを感じました

さて、我が娘の結果ですが

前日練習で、リレーメンバーに復帰し、メンバーとして全国大会を走ることになっていました
盛岡を出発してから会場で会うまで、連絡は取れませんでしたので、この結果には我々のほうが驚きました

8:30開会式が行われ、次々と競技が開始されました
娘のリレーチームのスタートは12:50
その時刻が近づくにつれ、こちらも緊張してしまいました

目標は、「54秒台を出して準決勝進出!」です(チームベストは、県大会予選で出した54.86秒。訂正:書いた時は54.86秒と思っていましたが、実際は55.86秒でした

予選は6組まであり、3位までは無条件に準決勝進出。4位以下はタイム順で上位6組が準決勝に進みます
岩手チームは2組目です

1組目がいよいよスタートしました
記録を見ると、トップは53秒台・・・。正直、レベルの高さに驚きました

「はたして我がチームは?」祈るように、2組目のスタートを待ちました
スターターの「よーい」のアナウンスに息を呑み、ピストルの号砲でスタートしました
4コース。内側のチーム岩手は、追い込めれば勝算が出ます・・・
しかし、なかなか追い込めません

第二走者にバトンが渡ります。第二走者は我がチームのエースです
しかし、ここでも差が縮まりません

第三走者にバトンが渡りました。どうも真ん中くらいの様子です

いよいよ第四走者は娘です。バトンが渡りましたが、4、5番目のようです
準決勝に残るには、少なくとも4位にはいることが必要です
残り50m。やはり全国大会となると差は縮まりません
残り、20m。娘も必死で走っていますが、差は縮まりません



ゴール。残念ながら5位と、目標の4位には入れませんでした
タイムはまだわかりません・・・

2組目のレース後、1組目のタイムが出ました。53秒台が3チーム、54秒台が2チームです

3組目が走りました
トップは何と、52秒台・・・。正直勝負になりません

2組目のタイムが発表されました
4位が54.59秒。チーム岩手は55.11秒・・・。目標の54秒台は出ませんでした
+6組に入れるか微妙です

4組目が走りました
トップは53.81秒。やはりどこもレベルが高いです

3組目のタイムが出ました
4位が54.44秒、5位が55.78秒。ここまで、4位以下では5番目です

5組目、6組目が走りました
トップは52秒台と53秒台。しかし問題は4位以下のタイムだけ
半分諦めましたが、祈るようにタイム発表を待ちました

4組目のタイムが出ました
4位のタイムは、55.19秒。「勝った!」、首の皮二枚で残りました

5組目のタイムが出ました
4位のタイムは、55.39秒。「よし!、まだ大丈夫!」

6組目のタイムが出ました
4位のタイムは、55.22秒。「やったー!、準決勝進出だー!!」
その時、リレーチームの父母席、コーチ席から大きな歓声が響いたのでした



そして、その瞬間、隣の妻は号泣してました

春先から全国大会出場を目指し始まった週2回の練習
市大会で転倒し、陥った精神的スランプ
県大会での「負けられないプレッシャー」

短い間でしたが、娘を通し「陸上」の見る目が変わった半年間でした
妻の脳裏に、これまでのいろいろな情景が浮かんだのでしょう

いよいよ明日

2009-08-27 20:58:00 | 陸上
いよいよ明日が、娘の全国大会出発日となりました
直前に風邪を引き、体調不十分ですが、インフルエンザでなかったことが幸いと思っています
「結果ではなく、参加することに意義がある!」と楽しんでくるつもりです

他の選手の皆さんも、万全の体調で参加できることを祈っています