goo blog サービス終了のお知らせ 

毘沙門ファイターズHP管理人室

アイスホッケーチーム毘沙門ファイターズのHP管理人の独り言です

万里の長城

2012-07-15 18:07:49 | 中国
先日の出張の途中、時間が空いたので万里の長城を見学してきた
「しかし、とんでもないものを造るもんだ」と、ただただ唖然・・・

何千kmもの長さの城壁を、しかも山の頂を張り巡らせるとは
皇帝の命令の凄まじさを改めて感じた瞬間だった

人間の力の偉大さと愚かさを同時に感じる所だった

発展する中国だが・・・

2012-07-10 11:04:36 | 中国
今、中国に来ている
3年ぶりに、ある地方都市を訪問するためだが、
3年ぶりに訪れた地の発展具合に驚いた

ショッピングセンターやマンションの建設ラッシュに加え、車のラッシュもすごい
初めてこの地を訪れた5年前は、車もまばらで、自転車が多く、たまに馬車が通っていて驚いたものだった
それが、この地方都市にまで発展の息吹が流れ込んでいる

沿海部の勢いが沈静化しつつあるとの報道もあるが、内陸部はまだまだこれから
内需というものだけで、途方も無いパワーを秘めている
オリンピック、万博で沿岸部の発展がピークを迎えた今、
順番を待っていた内陸部のパワーが炸裂するのだろうか・・・

ただ、待たされた内陸部が、争うように富を求め始めることには心配な面もある
北京の次は上海。ここまではきちんと順番が決まっていたが、その次の順番はわからない
秩序が乱れなければ良いがとついつい心配してしまった

国境の橋

2010-03-27 23:34:56 | 中国
今回の出張で貴重な経験をしました
国境線を踏んできたのです


中国と北朝鮮の国境です

38度線のようなピリピリ感はありませんが、警備の警察官が常駐していますから緊張感はあります
案内してくれた方によると、「向こう側から一人ひとりの顔を望遠鏡でチェックしている」のだそうです
日本では体験できない国境体験でした


上の写真が2つの国を繋げる橋
赤い部分が中国 青い部分が北朝鮮です

その境界に一番最初の写真の国境があります

線一つで親族が離れ離れ、国籍も異なってしまいました
橋の向こうとこちらで、まったく異なる生活を余儀なくされる矛盾
世界史を体験する旅でした

またもやハプニング!

2010-03-23 21:34:54 | 中国
今、中国に来ています
でも、今回は初めて訪問する街です
どこも目覚しい発展中で驚きますが、別なことでも驚くことがよくあります

前回の出張では、いきなり飛行機が欠航となり、夜の北京空港に放り出されましたが
今回は、空港からホテルに向かうため乗ったタクシーのブレーキワイヤーが切れる!
というハプニングに見舞われました
同行していた中国人の方も「こんなことは初めてです!」と驚く始末

お陰で、道路のど真ん中で別のタクシーに乗り換えるという経験をしました

これで終わっていれば、まだまだ良かったのですが、続きがありました

乗り換えたタクシーが今度は、前の車に接触!
たいした事故ではなかったのですが、運転手が逆上して警察を呼んで事故処理が始まり
またまた路上でタクシーを乗り換えることになりました

結果、1時間ほどで着くはずのホテルに到着したのは2時間後
「3台のタクシーを乗り継ぐ」という、なかなか出来ない体験をしたのでした

ファンタ

2009-12-02 21:47:39 | 中国
そー、先週は中国に出張中でした
とある空港で、のどが渇いてしょうがなかったので買ったのがこれ

良くわからず買ったのですが、飲んでみたら「あれ、ファンタだ!」
パッケージを見ると「芬达」の文字が、「ふんてぃ?、ふぁんてぃ?、ふぁんた?」。「やっぱり、ファンタ。だ!」

値段は3元でした

中国こぼれ話 3 壊れたスーツケース

2009-06-17 21:54:25 | 中国
各地で歓迎を受け、たくさんのお土産を頂戴したので、帰りは来た時の1.5倍の荷物になりました

ホテルで何とかスーツケースに入れるだけいれ込み、入らないものは成田で購入したキャスターに積みました

しかし、これが重い

しかも、結構古いスーツケースなので、ハンドルが付いていません

なので、スーツケースを横にして引いていくことが出来ず、立てたまま運びました

1 ホテルの部屋 ->駐車場
2 A空港の駐車場->搭乗カウンター
3 B空港の駐車場->搭乗カウンター
4 成田空港の成田エキスプレス乗り場
5 東京駅の新幹線乗り場

1から4まではなんともありませんでしたが、東京駅でスーツケースを転がしていた時です

突然スーツケースが転がり難くなりました

「おかしいな」と思って、スーツケースを逆さにしてローラーを見たら、

プラスチックのローラーの周りについているゴム製のタイヤがバーストしてました

あまりの重さにゴムが耐え切れず、真っ二つに裂けていました

仕方がないので、ゴムを剥ぎ取りプラスチックのローラーを転がし盛岡まで運びました

次はこんな思いをしたくないので

軽くて運びやすい新しいスーツケースを買うことにします

中国こぼれ話 2 北京空港の好青年

2009-06-15 22:32:56 | 中国
さて、今回の出張で一番心配だったのが北京空港での国内線から国際線への乗り換え
出迎え者もいないので、一人でターミナル2からターミナル3へ移動しなければならなかった
「シャトルバスはあるらしい」という情報だけを頼りにターミナル3へのバス乗り場を探した

出口を出てキョロキョロすると
正面にドーンとバス乗り場の案内板があった!

「なんだ、簡単!簡単!」

しかも、10分間隔でどんどん出ているので、待ち時間もなし
問題なくターミナル3に移動できました

しかし、ここからがハプニング!

ターミナル3に到着し、荷物を降ろして空港内に入ろうとした時だった

バスを降り、重いスーツケースと大量のお土産を抱え、四苦八苦していたら
真っ赤な制服を着た青年が、颯爽とカートを持って駆けつけて一言つぶやいた

「This is service」

一瞬、「有料?or無料?」と頭の中を疑問符が飛び交ったが、この青年の笑顔に負け、お願いすることにした

すると、笑顔でスーツケースをカートに乗せると、手荷物も持ってくれ搭乗カウンターまで案内してくれた

無事、搭乗手続きが済んで、「Thank you」と言ったら、予想外の答えが来た

「10yuan(元)」

「???」、「そういうことか」と

ここでやっと納得した

「重い荷物も持ってくれたし、10元ならまーいいか」と、思い直して財布を取り出したら

「10元札がない!」

しかたなく20元札を渡し、

「おつりはいらないよ」
と言ったら、この青年、更ににっこり満面の笑顔

ちょっと予想外のハプニングではありましたが、
まー悪い気はしませんでした

追伸
「やっぱりserviceは、有料なのね」
と、勉強になりました

中国こぼれ話 1 口紅は危険物?

2009-06-14 00:32:46 | 中国
順調に出張をこなし、本日無事戻ってきました

さて、今回は気軽な一人旅。ほぼ現地のスタッフの方が面倒見てくださるので
それほど苦労しなかったのですが、やはり旅にはいろいろトラブルがつき物です

今回もいろいろありました

まず今回の1回目は「口紅」です

海外出張の際はいつも、妻と義姉、義妹用に口紅を買います
しかも、帰りの時間が読めないので、行きの空港で買うことにしています
今回もそうしたのがトラブルの始まりでした

今回、中国国内の移動が必要でした
国内線の登場チェックのため、検査場に入ったら、
検査員から、「かばんを開けろ」と命令されました
「??」何だろうと思いながらあけてみると成田で購入した口紅包みでした
あ、これかと思いながら見せると「何だ?、開けていいか?」と、聞かれました
「口紅です。どうぞ」と言って開けさせたら、明らかに口紅なのに、
「大丈夫でしょうか?」と、別の係員に聞き、渋々通してもらいました

その後、2度飛行機に乗りましたが、毎回、口紅で止められました
成田のデューティーフリーの包みに入っているのに、ブランド名も入っているのに
不審そうにじろじろ見られました

海外旅行のお土産に口紅を購入する方は、お気をつけください

中国滞在4日目

2009-06-11 22:44:53 | 中国
ニィハオ。中国滞在4日目です
今回は1人旅のせいか、精神的に楽です
現地の方々が、新設に対応してくれるので、大変かりました

当初は、現地の方とも面識がなく、辛い旅でしたが
二度、三度と訪れることにより。絆が深まりました

国は違えど、気持ちは通じる!
ここ数年で、いろんなことを学ぶことができました

私、中国語ぜんぜんできませんが、ニィハオ、サイチェン、シェシェだけで
何とか乗り切れるものです

中国も水際対策に躍起?

2009-06-08 21:16:01 | 中国
本日から中国出張中です
新型インフルエンザも日本では徐々に沈静化しつつありますが、中国ではまさに水際対策の真っ最中でした

空港に着くと「全員の体温検査があるので座っているようにお願いします」とアナウンスがありました
しばらく大人しく待っていると、マスクをした係官が乗り込んできて、耳の中を赤外線体温計?で測定しました
私も、「緊張して体温が上昇したらどうしよう」とどきどきしながら検査を受けました
日本のニュースで散々流れたほどの物々しさはありませんでしたが、結構緊迫感がありました

測定終了後も、問診票を厳しくチェックされ、空港から出られたのは着陸後だいぶ時間が経ってからでした

全部の飛行機に対し体温検査をしているのか、危険地域?からの到着便だからなのかはわかりませんでしたが
隔離されずにすんでよかったです