さて、今回の出張で一番心配だったのが北京空港での国内線から国際線への乗り換え
出迎え者もいないので、一人でターミナル2からターミナル3へ移動しなければならなかった
「シャトルバスはあるらしい」という情報だけを頼りにターミナル3へのバス乗り場を探した
出口を出てキョロキョロすると
正面にドーンとバス乗り場の案内板があった!
「なんだ、簡単!簡単!」
しかも、10分間隔でどんどん出ているので、待ち時間もなし
問題なくターミナル3に移動できました
しかし、ここからがハプニング!
ターミナル3に到着し、荷物を降ろして空港内に入ろうとした時だった
バスを降り、重いスーツケースと大量のお土産を抱え、四苦八苦していたら
真っ赤な制服を着た青年が、颯爽とカートを持って駆けつけて一言つぶやいた
「This is service」
一瞬、「有料?or無料?」と頭の中を疑問符が飛び交ったが、この青年の笑顔に負け、お願いすることにした
すると、笑顔でスーツケースをカートに乗せると、手荷物も持ってくれ搭乗カウンターまで案内してくれた
無事、搭乗手続きが済んで、「Thank you」と言ったら、予想外の答えが来た
「10yuan(元)」
「???」、「そういうことか」と
ここでやっと納得した
「重い荷物も持ってくれたし、10元ならまーいいか」と、思い直して財布を取り出したら
「10元札がない!」
しかたなく20元札を渡し、
「おつりはいらないよ」
と言ったら、この青年、更ににっこり満面の笑顔
ちょっと予想外のハプニングではありましたが、
まー悪い気はしませんでした
追伸
「やっぱりserviceは、有料なのね」
と、勉強になりました