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映画感想「るろうに剣心」

2014年10月09日 | G以外ヲタ萌え話
 翁~!!
とりあえず言っとこう、戦う爺さんはええのぅ。

「るろ剣」映画は前作もよかったのですが、今回もさらにアクションなどすばらしかったです! 原作を尊重しつつ、二時間という映画枠に収まるようにオリジナルストーリーで纏め上げ、コスプレ度も高く、楽しめました。以下、思いつくまま感想。

・前作は吉川as刃衛がお楽しみでしたが、今回は伊勢谷as蒼紫に期待してました。かっこいいしアクションもgoodですが「京都大火」編では作品上のキャラのポジションが今ひとつ。ま、お庭番のエピソードがなければただのストーカーです。映画館の他のお客さん(女子)たちも「おもしろかったけど蒼紫が…」「うん、蒼紫がね…」とぼやいてました。「伝説の最後」編でも途中までは同様でしたが、最後の最後で、キターーー!って感じ。台詞の後ろにハートマークがいっぱいついてそう。婦女子受け向き。転び悪役最高!
・役者さんが“竜馬組”でデジャビュ。時代考証も大河の方でしたね。
・細かいとこもサービスあって楽しい。京都ではほんの一瞬「白べこ」が!
・エキストラ募集のメルマガ読んでたので、いろんなシーンで、あの時あの場所の募集がこの場面になったのかと、ニヤニヤしながら見てました。豪雨の中死体役のエキストラさん、お疲れ様でした。 ああ、八千代座のロケ行きたかったなぁ。
・弥彦が成長してる、顔つきがシュっとしてきてる、伸び盛りだもんね。
・左之が終始おばかで良かった、暗い陰惨な場面も重くなり過ぎない。
・葵屋で剣心が着てた絞りの浴衣? 有松絞り? なんか上等そう。
・エンディングのきめ台詞がプローポーズですか、(笑)
 アニメのディレクターズカットバージョンで『家族になってください』のほうが好きかも。
・大久保利通が出ると子孫の麻生ローゼン閣下が思い出され、伊藤博文が出ると高杉のパシリ時代のエピソードが浮かび、シリアスな気持ちが台無し。暦女も良し悪し。
・物語進行上、警察が対応してたけど、この規模の反乱なら軍隊が出るでしょ、海軍との艦隊戦を密かに期待してた私です、無かったけど。


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