東京スポニチ大会【第１日】

自分が観戦したのは神宮の第１試合の５回から第２試合終了まで。

【JR東日本東北－新日本石油ENEOS】

第１試合は９時にバイトが終わってから向かったので球場に着いたら１－１。どうやら山岡がタイムリーを打ったようです。

メンバー

JR
９牧田
３藤井
４鈴木
Ｄ亀浦→Ｈ大西
２高橋
５長谷部
７稲垣
６佐藤政
８青池
Ｐ猪原(7.2)→斎藤(0.1)

ENEOS
７平田
９井領→Ｈ磯部→２日高
５宮澤
Ｄ池辺
２山岡→Ｒ８前田
４柳田
３高橋→Ｈ田畑→３泉
６宮田
８９須藤
Ｐ沼尾(9=完投)

５表に着いたらJR東北の佐藤（０８年明治大主将）がチーム初ヒット♪
JR東北は去年の都市対抗でしか見たことのないチームだったので見られて嬉しいです♪
その初ヒットを足がかりに青池の犠打、牧田の内野安打、そして藤井の内野ゴロの間に佐藤が生還して２－１。

スポニチ大会３連覇を狙う日石は８裏、先頭の山岡がセンター前ヒットで出塁すると、代打・田畑（桐蔭学園、新人）がバックスクリーン左へ素晴らしい当たりのホームラン！左打者の高卒選手の打球とは思えませんでした。。
その後も２死から須藤、平田の連続２塁打でもう１点とって２－４となりました。

J 100 001 000_2(H3)
E 100 000 03X_4(H10)

沼尾投手がヒットを許したのは６回の３本のみ。
後半しか見ていませんが、崩れることなく非常に締まった投球でした！

あと久々に青池選手を間近で見られました♪
慶応時代が懐かしいです☆

それと須藤選手は去年確か故障でこの大会に出られなかったんですよね？！
ビデオとか撮ってたイメージあります。なので今日の活躍は嬉しいです♪

【鷺宮製作所－ホンダ】

鷺宮
４芦川
６狩野
９村上
５横田
Ｄ金本
７藤田
３伊藤→Ｈ長野→３久保
２秋山
８道廣
Ｐ高橋(5)→相原(4)

ホンダ
５矢尾
６川戸→Ｒ６堀内
７吉岡
３西郷
Ｄ多幡
８小手川
９大島
２佐伯
４上田
Ｐ武藤(9=完投)

５裏：先頭の大島がフェンス直撃の中越２塁打を放ち、バントの後、上田のタイムリーでホンダが先制
７表：先頭の金本がレフトへ２BH。犠打と犠飛で１点返し同点。

鷺宮 000 000 100_1(H4)
本田 000 010 000_1(H6)

大島は確か去年ルーキーで市営浦和球場でのセガサミー戦で満塁HRを打ったはず。そして最終回は多幡に打順が回ってきたので去年の雨の神宮でのサヨナラHRが頭をよぎりましたがファールフライ。

結局引き分けに終わりました。

武藤、高橋の両投手とも最速147km/hの直球がよかったです。武藤投手は最後のバッターを三振に仕留め見事１０奪三振。

高橋投手は國學院大の頃に何回か見たこともあって、この日のピッチングはそこそこよかったと感じました♪

あとホンダの山田コーチの掛け声はいつ聞いても病み付きになります。
「コテ、しっかり振って行こう！」がしっかり耳に残ってますし♪

【その他】

前日に２３：４５まで、この日は朝６：００からアルバイトという強行スケジュール（これが３日連続でした）のため第３試合は見ずに帰宅。
試合中もイニング間で寝てましたしzzZ

神宮の広告、毎年どこかしら変わってると思うんですけど、今年はバックスクリーン左側のKIRINのデザインが変わりましたね☆
去年は左翼席のCSKグループが蕃爽麗茶に、その前は右翼席のタフマンが変わりましたし←記憶が正しければ。

昨秋の六大学新人戦以来の神宮詣りでしたがやっぱり居心地いいですね！

日石の選手紹介

そういえばENEOSは新人紹介は前から掲載されていましたが引退選手のことが書いてなかったと思い、早速更新された今年の選手紹介を確認してみました。

投手は９人いたうち大川、小濱、関の３投手が引退。
う～ん、大川投手はもう少し見ていたかったです。関投手は確か新日石には珍しい契約社員ではなかったでしょうか？

他のポジションでやめる選手はいないようです。

去年は開幕でスポニチ大会連覇を飾りましたが、夏・秋は昨年ほどの強さを見せられなかった新日本石油エネオス。
今年はどのような試合運びを見せるのか注目したいと思います。

東芝の選手紹介

http://www.toshiba.co.jp/sports/baseball/topics/index.htm#10012502

東芝の今年の新人はすごい面々が揃ったなぁというのが印象深いです。

＃１７上野投手(法政大)
六大学リーグでの登板機会は多いとはいえませんが、オープン戦ではちょくちょく見ていたので期待しています。
私が初めて法政大のグラウンドに行ったのは約２年前の高校２年の時でしたが、そのときにグラウンドの入り方がわからなくて、たまたま教えてくださったのが確か上野投手だったかと思います。
そんなわけで応援しています。

＃２２椎葉捕手、＃５林内野手(駒沢大)
実はここ昨年、ほとんど駒沢大の試合を見ておらず、公式戦は１回ゴルフ場で見たきりなので椎葉選手は全然見たことないんです…。
一方で林選手は下級生の頃から試合に出ていますし、１部で首位打者も獲った実力もあります。２年前の夏に駒沢大のグラウンドで新日本石油との練習試合を観戦した時も活躍していたことを今でも覚えています。

＃３安達内野手(上武大)
昨年、上武大の試合をオープン戦２試合、公式戦２試合を観戦したのですが安達・石川・松井(中日)は気に留めて見させていただきました。なので神宮大会で準優勝できたことも結構嬉しかったですしこれからもいいプレーを楽しみにしたいです。

＃４漆畑内野手(慶応義塾大)
塾高～慶応大で主将と７年間KEIOを背負って戦ってきたものの大学では優勝することなく卒業となってしまいました。昨年は骨折で春の早慶戦に出場できないこともありました(ベンチ入りはしました)が今年は怪我なく１年プレーできることを願っています。お願いですから去年の千葉マリンの残り少ない枠を争うために中林投手(ＪＦＥ)と対戦するなんてこと…。

＃２７和泉内野手(法政大)
法政のリードオフマンとして春の日本一に貢献。東芝の名簿では両打ちになっていますが最近は左打ちに専念していたかと思います。俊足＋左打ということで内野ゴロが出るとヒットを期待できます！最上級生の時の嫌らしさは相手から見るとかなり脅威でした。

上野、漆畑、和泉は高校、大学とグラウンドがずっと神奈川県ということも縁でしょうか。
法政のグラウンドがある川崎市は東芝のホームタウン、慶應のグラウンドがある横浜市に東芝総合グラウンドがあると思うと、その地域で応援しているファンにとっては嬉しいことですよね♪

来年は横製も日石もしっかりチェックしたいので神奈川詣でで忙しくなりそうです(汗)

あと来月に念願のデジカメを購入しようと思います。

2010☆

あけましておめでとうございます！

管理人はバイトにテスト勉強に明け暮れＰＣを使う頻度も減ったように思います。
そんな私ですが今年もよろしくお願いいたします。

さて年末年始のトピックを幾つか。

・Ｈｏｎｄａ・日野投手引退
立教卒の社会人選手がまたひとりいなくなってしまいました。
六大学リーグでノーヒットノーランしたことで有名ですが残念ながら僕自身は試合で登板するシーンを見かけることはありませんでした。
http://www.big6.gr.jp/game/league/2004s/2004s_wr2.html
この試合で昨年の社会人ベストナインを獲得した多幡選手が打点あげてるんですよね。

・ＪＲ東北・佐藤選手引退
ニュース記事で知りました。ダッシュケイオウのメロディーに合わせて「ホームラン!!ホームラン!!ＧＧ!!」って応援してたのも３年前。昨年の都市対抗の日産戦でポテンヒットを打ったのが社会人になってから唯一見たヒットでした。

・ＪＲ東、東京ガスのＨＰにガンブラー
感染の恐れがある期間に閲覧してしまったのですが今のところ問題ないので助かりました。

・ＪＲ東北、西濃運輸監督交代、ＯＢＣ高島分裂？

・早くも日立製作所、春のオープン戦の日程を発表。立正大・黒葛原や東洋大・雑賀などが入社予定なので楽しみにしてます。

・明治大野球部創部１００周年。昨年の立教に続き今年も六大学のメモリアルイヤー。両チームともアメリカでキャンプするそうですね☆

・7/26に今年もＮＰＢ－大学の選抜試合を予定＠東京ドーム

・野球殿堂に古田氏が特別表彰される。
以前も記事にしましたが立教大―熊谷組で活躍された古田氏が昨秋お亡くなりになられましたが特別表彰されました。

・早大・大石投手が外野手挑戦へ。
まぁいろんなところで賛否両論あるかと思いますがこれもＤＨがない六大学ならではなので本気であれば１ファンからしてみれば面白いとは思います。

・今年こそＪＦＥの時代くる？
ホンダの都市対抗優勝で３枠の南関東。優勝地域の増枠は今年で最後だったと思うのでチャンスです。それと同時にかずさマジックも猛烈にチャンスだと思います。去年も途中まではいい戦いをしていたと思うので。ＪＦＥは須田・中林の早慶左右エースが話題なので練習試合とか見に行きたいと思います。

・ＪＡＢＡ各大会の日程発表。今年の都市対抗は割りと遅め？ですね。スポニチの細かい情報早くほしいな。

テストが終わったらばぁーっと更新したいですね。
その頃にはMackBookProでも買おうとか思ってるんで自分専用ＰＣからジャンジャン記事書ければと思います。

大学生の戯言ですがこれからもどうぞよろしくお願いします。

☆今年の観戦予定☆

３月：オープン戦、東京スポニチ大会
４月：六大学社会人対抗戦、東京六大学・東都春季リーグ
５月：東京六大学・東都春季リーグ
６月：六大学新人戦、都市対抗２次予選(東京・神奈川・南関東)
７月：高校野球東西東京大会、ＮＰＢ大学交流戦
８月：オープン戦、都市対抗野球
９月：都市対抗野球、東京六大学・東都秋季リーグ
10月：東京六大学・東都秋季リーグ
11月：六大学新人戦

あと関東選抜リーグ、プロアマ交流戦、東京都企業大会など見にいければいいですね。
それと、去年は２試合しかプロの公式戦を見ていないのでちょくちょく行こうと思います(できれば戸村投手、松本啓選手、清田選手を見たい)。





2009年・大学＆社会人野球をかなりざっくり振り返る＠Azur

昨年の僕の初観戦は2月末の明治大２軍―淑徳大。
３月は新日本石油の試合を半月で７回も見に行きスポニチも優勝。
高卒新人の大塚投手の速球に球場からどよめきが。
また、三菱横製が準優勝となり09年ブレイクの好スタートを切りました。

４月の六大学社会人対抗戦では注目の１年・多木内野手、三嶋投手が揃って神宮デビュー。衝撃的でした。

六大学春季リーグは法政が完全優勝を達成。開幕戦こそ逆転サヨナラ被弾でしたがそこから１０連勝、二神(阪神)、亀谷らのフル回転の活躍で全日本選手権も優勝しました。

東都リーグは東洋大が５連覇を達成。また最下位の立正大が入替戦で１部残留という流れを断つ結果を残します。

都市対抗予選は各地でヒートアップ。
神奈川では日産―横製が１６回引き分け再試合に翌日も１０回と連夜の延長戦、東海では延長１４回で王子製紙、関東枠を争う試合では東芝とＪＦＥが１７回と白熱した戦いが繰り広げられました。

日米大学野球は最終戦まで優勝の行方がもつれ込み、延長で粘りの勝利を掴んだ日本がホームでの優勝記録を伸ばしました。

都市対抗本戦ではホンダが各投手の好投、長打力の半端ない打線が噛みあい見事黒獅子。
トヨタが準優勝で決勝始球式の古田を喜ばせれば、「最後の夏」日産も４強と健闘しました。

秋の大学リーグでは六大学・東都の両リーグが稀に見る混戦。
戦国東都は春優勝の東洋が５位、春２位の青学が２部降格となる一方、春最下位の立正が神宮大会制覇とまさしく下克上。
六大学は優勝は明治だが勝率は慶應が上。勝率５割の立教が５位など各校４年が最後に結果を出すことも多くドラマチックな試合が多かったです。

今年あまり良い所のないＪＲ勢でしたが最後の最後にＪＲ九州が日本選手権優勝。ホンダは惜しくも延長で夏秋制覇の夢が散りました。

てなわけで僕が勝手に思う０９年熱かったチームは以下の通り。

・立正大：春どん底に落ちたところから修正し日本一になったのは本当に素晴らしい。
・日産自動車：劣勢から逆転する最後まで諦めない気持ちがひしひしと伝わりました。
・ホンダ狭山：チーム全体のレベルが非常に高く、長野・西郷・多幡の中軸がうまく機能してたと感じます。
・東京六大学各校４年：最後に輝いた最上級生が非常に多かったと思います。
・東京ガス：久々の都市対抗本戦でも躍進し大動員でしたもんね、テリーさん。
・大学ＪＡＰＡＮ：今年は名実共にメディアにも取り上げられよかったと思います。
・三菱重工横浜：企業チーム復活から２大大会出場と今年以降ますます波に乗ることを期待。特に松井(日産)、五十嵐(立大)が入った外野に注目。

去年もっと活躍が見たかった＝今年の活躍に期待するチーム(我が儘多くてごめんなさい)

・早稲田大：ちぐはぐして噛みあってない印象。今年こそ強い早稲田を。
・新日本石油：開幕ダッシュに成功するもののそこから失速した感じが否めませんでした。
・ＪＲ各チーム：特に東日本は観戦機会が多いと思うので期待。
・社会人ＪＡＰＡＮ：もっと明るい日本を！
・ＪＦＥ東日本：２大大会での活躍が見たいです。
・青学、駒澤：ゴルフ場でこの２チームが戦うところは見たくないです。

さて、球音響くまであと１ヶ月と少し。
頑張ってバイトして観戦費ためます！
その前に単位取れるようテスト勉強がんばります！

えっ…

日本生命が誇る「ミスター社会人」杉浦氏が監督を退任したなんて知りませんでした…。

そうそう、ようやく自宅のネット環境が揃ったのでぼちぼち今年を振り返ってみたいと思います。
だいだい以下の通り。

・春季ＯＰ戦
・東京スポニチ大会
・春季東京六大学
・全日本大学選手権
・都市対抗地方予選
・日米大学野球大会
・夏季ＯＰ戦
・都市対抗野球大会本戦
・秋季東京六大学
・明治神宮野球大会

細かいのは関東選抜リーグとか東京都企業大会とかありますけど話の流れで。

東京六大学４年生の秋と日産自動車のラストイヤーについてはまとめたいと思います。
気長にお待ちくださいませ。

東京都企業秋季大会

09.09.17　第２～４日を更新
09.09.19　最終日を更新

土日で六大学の決着がついていたら月曜はこの試合を見に行く予定でした。

http://www.jaba.or.jp/taikai/2009/kenren/pdf/tokyo_k_aki.pdf

東京都の企業チーム《鷺宮製作所・セガサミー・ＮＴＴ東日本・東京ガス・ＪＲ東日本・明治安田生命・日本ウェルネススポーツ専門学校》の７チームがトーナメントを春と秋に行います。

春は東京ガス・大森グラウンドで行われたはず。
秋は全試合が大田スタジアムで組まれています。

のんびりぼやーっと更新してきます。
１日だけ観戦に行こうか考えているので基本的にスコアだけ。

【第１日】

《明治安田生命：４－０：東京ガス》

明治安田は監督が都市対抗予選以降、藤光尚史氏に代わったんでしたね。

明安は立教大ＯＢの平田が先発。今年は３月のスポニチ大会で１度見ただけです。
対するＴＧは榎田。都市対抗でも先日の関東リーグでも登板しましたね。

試合展開はよくわからないのですが、明治大ＯＢのルーキー佐々木が２本の二塁打を放った模様。
明治安田はヒット４本のみ、東京ガスは５本だったそうです。
四球がらみで得点を許したとＴＧのＨＰに書いてありました。

《ＮＴＴ東日本：１５－６：ＪＲ東日本》

延長１１表に９点をとったＮＴＴ…何があったのでしょう…。
ＮＴＴは高尾・平野がそれぞれＨＲを２本ずつ、ＪＲは明治大ＯＢの斎藤が満塁ＨＲを打ったというド派手な試合だったようです。
８裏に５点差を追いついたＪＲの喰らいつきはすごいですね！

《第１日を終えて》

負けたＴＧとＪＲがあさって水曜に順位決定戦をするそうです。
明日は３年連続で都市対抗東京第一代表の鷺宮製作所とこちらも３年連続東京ドームのセガサミーが登場します！

【第２日】

この日のことは簡略化してすまします。

《ウェルスポ専門学校：２－８：セガサミー》

セガサミーの十九浦(東洋大)が初回に３ランＨＲを打ったようです。

《明治安田生命：１－６：鷺宮製作所》

初回に６点を入れてサギノミヤが試合を決めた模様です。
鷺宮製作所が１回勝利して次はもう決勝です。

【第３日】

見に行きました！！
久々の大田スタジアムです♪
って関東選抜リーグより観客多いんだ。

《ＮＴＴ東日本８－６セガサミー》

前日ほとんど寝ていなかった＋環七をずっと自転車で走った疲れから、かなりウトウト状態。
ていうか、このカード、関東選抜リーグでちょうど１週間前に見たのですけどね。そのときは２－２の引き分けでした。

ＮＴＴ
９北道７宮内３高尾Ｄ平野２上田４梶岡５藤田６向後８目黒Ｐ福井

ＳＳ
７川端４大西８宮崎３十九浦５安井Ｄ照屋９兼田２谷澤６宮之原Ｐ天沼

先制は２試合連続でセガサミー・十九浦が３ランＨＲ。
さすが４番、当たればすごいです。

しかし３表にＮＴＴが宮内の適時２塁打、四球のあと４番平野が３ランで４点を取り逆転。その裏のＳＳは宮崎のフェンス直撃の２ＢＨから安井の適時打で同点に。

５表には平野がセンターオーバーのタイムリー２塁打で１点追加。
５裏のＳＳは大西のヒット、十九浦のタイムリーで再び同点とします。

６表、ＮＴＴは代打高橋の右前二塁打、北道が四球のあと宮内の３ランＨＲが飛び出し突き放します。
８裏に途中出場の手塚のヒットと敵失でチャンスを作り宮之原の犠飛で１点返すもそこまででした。

３ランＨＲの花火大会でした♪
セガサミーはウエンツことエースの上津原投手が５回から登板したのですが結構打たれました。

《東京ガス：１－０：ＪＲ東日本》

こちらは順位決定リーグ。
東京ガスは１週間前に見た以来、ＪＲは…３月に新日本石油と練習試合をした時以来の観戦？！

ＴＧ
４濱田９佐藤俊７黒田５佐々木３植山Ｄ山口６鮫島２松田８管Ｐ美馬

ＪＲ
８川端７生島９松本３石谷５木本４斎藤達Ｄ中矢２田仲６縞田Ｐ柄澤

試合の入れ替えの間にばっちり寝たので復活しました(笑)
ＪＲは久々だったので結構メンバー忘れてたり…。

試合は終始東京ガスのペース。
なんと初回から６回までの毎回、先頭打者がヒットや四球、エラーで出塁します。
しかし柄澤が粘りのピッチング。無失点で切り抜けます。

６回途中から坂上が、７回から鈴木寛が、それぞれ登板。
８表、１死からこの日３安打目となる鮫島のヒット、代打山内のヒットエンドランでチャンスをつくり、管が三遊間を抜ける先制タイムリー！

東京ガスの美馬は得点圏にランナーを許したは６回のみ。
３安打完封で堂々の勝利投手です！
７回以降は五十嵐、市場、石川など主力が代打で登場するもノーヒットに抑えました。
９回は三者三振、奪った合計は１３個にのぼりました。

ＪＲは美馬に手も足も出ない感じでした。
唯一のチャンス、６回は１死から川端がヒット・盗塁からゴロで進塁し２死３塁とするも松本が倒れてモノにできませんでした。

美馬投手は中央大時代に見たことがありますが、更に進化しています！
澤村や渡邊、山崎に隠れていた印象もあるのですが、速球も相変わらずですし、今夏の東京ガスの大躍進にかかせない投手に成長したと思います。
うまくいけば来年、ドラフトにもかかるのではないでしょうか？

それにしてもＪＲ、もう少し打って欲しかった。
上に書いた川端のヒットの他は斎藤の２本のヒットのみ。来年以降…大丈夫かなぁ？？
そういえば日本代表との練習試合は点差をつけて勝ったみたいですね。

ＴＧは先頭を何度も出しておきながら得点できなかったのは改善策があると思います。

そんなことを思いながら大田を後にしたのでした。

【第４日】

この記事を追記更新しているのが第４日目です。

《ウェルスポ専門学校２－１２東京ガス》７回コールド

順当にＴＧが勝利を収めたようです。
これで東京ガスの４位(７チーム中)が決定しました。

《明治安田生命２－１セガサミー》

ＳＳは照屋のソロＨＲでしか得点できなかったようです。
これで明治安田生命の３位、セガサミーの４位が決定しました。

【第５日(最終日)】

ＮＴＴが８回コールドで鷺宮製作所を下し、優勝しました！！
また、前日にＪＲが勝利し、６位が確定。

順位は以下の通り

１．ＮＴＴ東日本
２．鷺宮製作所
３．明治安田生命
４．セガサミー
５．東京ガス
６．ＪＲ東日本
７．ウェルスポ専門学校

ＭＶＰはＮＴＴ・黒田投手、敢闘賞は鷺宮・小高選手。
首位打者はＮＴＴ宮内、打撃賞もＮＴＴから平野となりました。

春に続き鷺宮はいいところまで行ってますね。

そんなわけで東京都企業秋季大会、閉幕～。

都市対抗・特集２

特集第２弾は「都市対抗の華・応援スタンド」を見て行こうと思います♪
ただ、主観性が強いことを先に断っておきます(汗)
また若輩者が書いていますので過去の様子などは全然知らないので、今の自分が感じた視線で書きます♪

トーナメント表の左側から順に、印象が強かったところ(＆ヒッティングテーマ)をピックアップしていきます☆

【王子製紙】

ここのチャンステーマは結構ノリノリになれるなぁと。
『ゴーゴー』や『かっせ１』などがお気に入りです♪
マイクでしゃべっている女の人の声、去年から強く印象に残っています☆

【三菱重工長崎】

ご当地モノとして長崎くんちの龍踊が披露されました。
『ダッシュ三菱』や『ダイナマイトマーチ』などの定番テーマも好きです♪

【トヨタ自動車】

リーダーの動きがよく統率された印象を受けました。
曲はオリジナルじゃないものの『ヤットデタマン』『オジャパメン』『狼少年ケン』『今すぐKiss Me』など選曲が絶妙！
応援歌も３種類あってバリエーション豊富です。
守備時のコールもマイクを持った男子リーダーが熱いです！
チアリーダーの衣装も他とは一線を画していると。

【東京ガス】

予選では小規模でしたが本戦で爆発。
『ダイヤモンドマーチ』『チャージ』などがメインテーマ。
試合前後と７回エール曲が違うことも特徴でしょうか。
本当に大動員でした。

【三菱重工横浜】

予選は２試合見たのに決勝は２イニングしか見ていませんが…。
とりあえず『ダッシュ三菱』と『ファイター』をふそう川崎から受け継いだことがインパクト大でした。
そうそう、ダッシュ三菱は着メロをＭＩＤＩで作りました(笑)

【ホンダ鈴鹿】

ランナーなしの平凡なテーマから一転、『スーパースター』『ノンストップホンダ』『熱闘鈴鹿』そして『全開ホンダ』のヒートアップはすごい勢いあります！
鈴鹿と狭山って全開の振り付け違うんですね。
着メロＤＬできてなんか嬉しいです♪

【セガサミー】

スタンドの一人一人がしっかり盛り上がるところと言えばここ。というイメージ大。
そんな私もここの団長さんのファンだったりします♪笑
ヒッティングテーマのほとんどをセガとサミーの自社製品でまかなっているのもすごい☆
獣王の『サバンナチャンス』シダックスからの『ファイアー』そして新曲『エウレカセブン』など多くの曲が揃っております☆

【ヤマハ】

楽器の演奏はピカ一！
多くのブラバンがここの楽器を使ってますしね(笑)
やっぱり最大の盛り上がりを見せる『エンドレス』
これは「黄色いリボン」「草競馬」「サンバデジャネイロ」のループ。
また、男子リーダーがきちっと揃っていました～。
個人的には第一応援歌の「その名を世界に示せ～」のメロディー、社歌の歌詞が半端なく好きです♪

【日産自動車】

振り付けにデッキブラシを使うユニークなスタイル。
『バッターコール』『アンドロメダ(ヤマト)』などの基本形と、チャンス時の『突撃のテーマ』『ダッシュ日産』が使われます。
振り付けはオリジナルの慶應と同じですが、ダッシュの前奏に若干違うところがあるのに気づきました。
『世界の恋人』『GO GO 日産』も歌える人が多かったです。また社歌も日産らしいと思います♪

【ＮＴＴ信越】

タイブレークの末、初戦敗退となりましたが、その試合で『チャンス信越』でスタンドのお客はかなり盛り上がりました！
この曲は慶應の『アニマル』を短くしたもの。秋の六大学がまた待ち遠しくなります。
また『それゆけＮＴＴ』はプリンスホテルがオリジナル(らしい)。
ちびっ子リーダーがすごい可愛かったです♪

【大阪ガス】

『レッツゴーマーチ』『ドリームマーチ』『ビクトリーマーチ』などから胡桃割人形の前奏が合図の『チャンス大阪』と、２回もタイブレークの試合の相手スタンドに回しながら自分も相当そっちに乗っていました(笑)
ここのテーマ、かなりマイブーム来てます♪

【日立製作所】

男子リーダーの動き、旗の振り方もきちっとしていて凄いです。
チャンス時には『必殺仕事人→狙い撃ち』『ウィリアムテル序曲→マキバオー』『ディズニーファンファーレ(星に願いを)→ユーロビートミッキーマウスマーチ』のどれかが流れたようです。
応援歌『勝ちどきあげよ』や『ダイナマイトマーチ』、『ガッチャマン』なんかもありましたねー♪
よくある曲から珍しい曲まで豊富にありました☆

【七十七銀行】

要は慶應でしたが『孔明』がしっかり銅鑼を使うところまで慶應でした(驚)
この曲は慶應が明治相手にしか使わないファンファーレ。
明治戦以外では日比谷でしか聞いた例がありませんでした。

【ＮＴＴ東日本】

マイクでしゃべっている男子リーダー、ここも熱い！
『ハウディアタック』から始まり『スパート』ではスタンドから大声援がドームに響きました♪
『ダイヤモンド』や『レッツゴーＮＴＴ』などオリジナルの４曲＋『剣』(エルクンバンチェロ)だったと思います。
予選では太鼓・ベースがありませんがドームで本来の威力を発揮する名曲ばかりです。これは東京ガスも同じ♪
あと大宮アルディージャのマスコットのアルディ可愛い☆

【日本生命】

ひたすらにＮＫマーチの振り付けを見ていたような…。

【新日本石油】

明大卒選手への『狙い撃ち』ってなくなったんですか？！てな感じでした。
『レッツゴーＥＮＥＯＳ』『チャンスＥＮＥＯＳ』に『チャンピオンＥＮＥＯＳ』を挟んだ構成。たまに『Varsity』。
２試合ありましたが極端だったので盛り上がりがイマイチだったのが残念。
「潤滑油」は名前の通り滑りました(汗)←予選で発生した潤滑油Gr所属の榊原へのコール。
エネゴリくんはかなり人気者でした♪

【東芝】

多方面からイマイチの声が上がった東芝。
しかし『チャージ東芝』、得点後の『東芝ビクトリー』は一体感が増します！
子どもが踊っていた「川崎なんとか」耳にこびりついています(汗)
ただ、川崎大師は試合が見にくいという意見もありましたね…。

【ホンダ】

スタンドの盛り上がりだけで見たら断トツ黒獅子旗。
今年から新曲『Heat Up』も導入されたようで、さらに勢いが増しました。
出塁してから『ダイナマイトホンダ』『ライトニングホンダ』『全開ホンダ』と続くと結構威圧感あるように思えます。
＜第一応援歌を歌える人がいる率＞がかなり高いと感じました。
あの着ぐるみ、チャンス君って言うんだ…。

【鷺宮製作所】

東京音頭、確かに周知率高いですよね(汗)
合いの手いれやすいです。
個人的には『得点歌』が大好きです♪
「熱い血を滾らせて～燃え上がれサギノミヤ♪」

【パナソニック】

慶應の『パトリオットマーチ』を使ってました。
社名変更に伴い社歌や応援歌も一部歌詞変更があったようです。
歌くらい「松下」のまま残せばいいのに～と思ったのは私だけでしょうか？

とざーっと２０チームを振り返ってみました。
今年は久々の動員５０万人超だったそうで盛り上がった大会だったと思います！
来年は参加数が減りますけど、どのチームが出ても多くのファンがドームに集まるといいですね♪
自分は…いける範囲で行きます！！汗

追記

読み返してみたらヒッティングテーマのどれが好きかな～という主観ばっかりになりました(笑)
予選や練習試合で活躍した選手、以前から知っている選手をみんなと一緒に応援するのは楽しいですもんね♪

関東選抜リーグ

関東選抜リーグを見に１年ぶりの県営大宮球場。
前回来たのは昨夏の高校野球南埼玉大会決勝でした。

思えばこの夏はそのときの浦和学院・森を早稲田のＯＰ戦で、立教新座・岡部を立教のＯＰ戦でそれぞれ投げる姿を見られました♪

さて、自転車で県営大宮へ。片道３０ｋｍ。
保土ヶ谷の日産グランドより近くて、さらに新大宮バイパスがとても走りやすく自宅から１時間ちょっとで到着しました。
都心からでも乗り継ぎや駅まで行くことを考えれば電車で行くより速いですし、往復１５００円近く浮きますし。

まぁ第２試合に合わせて到着。

【セガサミー－ＮＴＴ東日本】

このカード、都市対抗前に壮行試合をやっていまして、そのときはフルメンバーだったので、それに比べると落としたメンバーですね。

《スタメン》

セガサミー
７川端　４大西　８佐藤琢　３十九浦　５安井　Ｄ村上　９兼田　２谷澤　６手塚
Ｐ渡邊→天沼→富田→南

ＮＴＴ東日本
６岩本　４梶本　８北道　３高尾　２上田　７菅谷　Ｄ小泉　９宮内　５藤田
Ｐ福井→清代→松田→成田→大竹

《試合展開》

１回は両チーム凡退し、２表・セガサミーの攻撃は１死から安井が右前安打、村上が一二塁間を抜くヒットでチャンスメークし、谷澤・手塚の連続タイムリーで２点を先制。
その裏、ＮＴＴは先頭の高尾、上田が連続ヒットで出塁し、宮内がレフト前へ２点タイムリー。

その後も両チームとも得点圏にランナーを進めるも、決定打が出ずそのまま引き分けになりました。

セガサミー
　020 000 000 : 2
　020 000 000 : 2
ＮＴＴ東日本

ヒット数から見てもＮＴＴの方が押している感じは受けました。
中軸の高尾・上田も３安打ずつの活躍でしたし。

【新日本石油－東京ガス】

ＥＮＥＯＳは黒獅子エンブレムが取れた後の最初の公式戦になりました。
そういえば最近の公式戦、今日を含めブルーユニフォームしか見てないような…。

《スタメン》

東京ガス
４濱田　８大崎　７黒田　５佐々木　３植山　Ｄ山内　６鮫島　２松田　９佐藤俊
Ｐ榎田→佐藤卓→鎌田→美馬

新日本石油
４白井　６宮田　８榊原　５磯部　Ｄ坂下　３泉　９井領　７須藤　２高橋
Ｐ永棟→沼尾→佐分→関

…東京ガスは都市対抗明けでもフルメンバーですか！！(汗)
ＥＮＥＯＳは３人が日本代表に入ったこともあり普段のイメージとだいぶ変わりました。

《試合展開》

先制したのは４表の東京ガス。植山がレフトへソロＨＲ。５表には鮫島・松田の連打から佐藤のスクイズで加点。
終盤の８表には制球の定まらない佐分から佐々木・植山・山内の３連打で１点を入れ、さらに松田の２点適時打でこの回３点。９表にも植山がタイムリーを放ちました。

東京ガスのヒット１３本に対しＥＮＥＯＳは６本。なかなかチャンスを作れず終いでした。

東京ガス
　000 110 031 : 6
　000 000 000 : 0
新日本石油

日石２番手の沼尾投手、さすが安定したピッチングを見せました。
３者連続三振もあり、ＥＮＥＯＳの中で失点しなかったのは沼尾だけでした。

東京ガスの抑えは美馬投手。途中出場の日高のバットを粉砕し、井領からは直球で三振を取るなど相変わらずの押しのピッチング！

投手転向しこの日、代打で出た斎賀はフェンスいっぱいのセンターフライ。
今後どうなるか注目したいと思います。



久々にきた県営大宮で思ったこと。
・サイレンの音が独特
・そのサイレンの最後が途切れる
・外野のフェンスが案外高い

そういえば観客数、少ないですね～。
昨日の早稲田、土曜の東芝などと比較してもかなり少なかったです。
３０人くらい？？
一応企業同士の公式戦でレベル高いはずなんですけどねぇ(汗)

あと、場内アナウンスがあることは本当にありがたいですね。
しかも今日の担当の方、すらすら放送して完璧に近い…！

雨もほとんど降らず、持って行った長袖・長ズボンのジャージが最適な一日でした。

大会１２日目

決勝戦
ホンダ－トヨタ自動車

http://www.jaba.or.jp/system/score_book.php?taikai_code=1&game_code=10000&score_book_id=3914

まずはトヨタＯＢの古田敦也氏による始球式。
バッテリーは古田－二葉の新旧トヨタ捕手。
ここまでトヨタが勝ち上がってきたから出来た始球式となりました♪

う～ん、２年前の古田の引退試合を思い出す…あの日、立教－法政を見ていた気がする…六大学が終わってないのに外野を解放して１塁側内野に立教、３塁側内野に法政、レフトに広島、ライトにヤクルトのファンがそれぞれいたと思う…。

試合は３表のホンダ、そこまで完璧な立ち上がりを見せていた大谷だったが、２死から四球を与え、そこから３連打で３点を失う。
このとき２点適時打を放った長野、２塁上で両手を突き上げガッツポーズ！

トヨタは早目の継投で５回からは大谷に代わり中根が登板。
するとその裏の５回、藤原がＨＲを放ち１点差に。

ホンダも継投し、坂本が投げるも２イニング目の頭に四球・死球で降板。
ここで登板したのは補強で好リリーフを続けるＪＦＥ東日本のルーキー須田(早稲田大)。もちろん若獅子有力候補。
バントを決められるも最後はストレートで三振に抑えました。

すると次の９表の佐伯が投げた初球を多幡がレフトスタンドへＨＲ！
初戦振りの今大会２本目となりました。

９裏、粘るトヨタは須田を打ち込み１死１・３塁とするも後続が絶たれゲームセット。

ホンダが９６年以来２度目の優勝となりました！

ホンダ 003 000 001 : 4
トヨタ 000 020 000 : 2

表彰は以下のとおり。

《個人表彰》

橋戸賞：筑川利希也(ホンダ)
久慈賞：佐野比呂人(トヨタ)
首位打者賞：長野久義(ホンダ)：.579(19-11)
打撃賞：松田孝仁(東京ガス)
小野賞：東京ガス(東京都)
若獅子賞：須田幸太(ホンダ←ＪＦＥ東)、榎田大樹(東京ガス)、村尾賢吾(日立製作所)

《応援団コンクール》

最優秀賞：東京ガス(８年ぶりの出場で大動員を記録、日通戦では球場を飲み込んだ)
優秀賞：ＮＴＴ東日本(東京都予選でも表彰されており、こちらも大動員を記録)
敢闘賞：日立製作所(オレンジのビブスでスタンドを染めた大動員)
特別賞：ホンダ(準決勝は淋しい人出も決勝では全開ホンダ)

《優秀選手》

【投手】筑川利希也(ホンダ)▽須田幸太(ホンダ←ＪＦＥ東)▽大谷智久(トヨタ自動車)▽石田祐介(日産自動車)▽黒田信広(ＮＴＴ東日本)▽榎田大樹(ＮＴＴ東日本)▽岡本洋介(ヤマハ)▽比嘉幹貴(日立製作所)

【捕手】佐伯亮(ホンダ)▽二葉祐貴(トヨタ)▽上田祐介(ＮＴＴ東日本)▽松田孝仁(東京ガス)

【一塁】的場寛一(トヨタ自動車)▽三沢慶幸(東芝)

【二塁】田浦英仙(ホンダ←ＪＦＥ東)▽佐野比呂人(トヨタ自動車)▽佐藤二朗(ヤマハ)

【三塁】多幡雄一(ホンダ)▽田中幸長(トヨタ自動車)▽平野宏(ＮＴＴ東日本)▽中村良憲(日立製作所)

【遊撃】薄井康博(ヤマハ)▽村尾賢吾(日立瀬朔所)▽藤原将太(東芝)

【外野】長野久義(ホンダ)▽荻野貴司(トヨタ)▽吉浦貴志(日産自動車)▽荒川正志(ＮＴＴ東←明治安田生命)

【ＤＨ】岡野勝俊(ホンダ)▽村山修次(日立製作所)




これにて１２日間に渡る夏の祭典が終わりました。
毎日通い２４試合を観戦したことになりました。


早くも次のワールドカップのネタでも。

【投手】　
山中浩史(ホンダ熊本)、田中篤史(パナソニック)斎藤貴志(ＪＲ東)、阿南徹(日本通運)、筑川利希也(ホンダ)、増井浩俊(東芝)、大谷智久(トヨタ自動車)、亀川裕之(三菱重工横浜)、平井英一(富士重工業)、比嘉幹貴(日立製作所)

【捕手】　
佐伯亮(ホンダ)、鈴木健司(日本通運)、山岡剛(新日本石油)

【内野手】
久米健(三菱重工長崎)、沢村幸明(日本通運)、森志朗(パナソニック)、宮沢健太郎(新日本石油)、佐々木勉(三菱重工横浜)、横山憲一(三菱重工神戸)

【外野手】
長野久義・小手川喜常(ホンダ)、池辺啓二(新日本石油)、清田育宏(ＮＴＴ東)、荒波翔(トヨタ自動車)

メンバーはアジア大会とあまり変わらないようですね。
調べた所、東芝と練習試合するとか。

今日はもう遅いのでしばらくしたら大会の総括でもしたいです。

さて、これからはまた大学のリーグ戦が各地で始まります。
まずは新大学でも見に行こうかなぁと考えています。
これからも読者が楽しみにされていることを願って更新を続けたいと思います。
どうぞお気軽にコメントを残してくれると、嬉しいし今後の励みになりますのでもしよろしければ♪

大会１１日目

ついに準決勝。

本来の実力を出しているトヨタ、粘り強さで最後の夏に挑む日産、超重量打線で突き進むホンダ、安定した投手陣と垣野采配のＮＴＴ東日本。
それぞれのカラーが出ていると思います。

学校に用事があったのでそのままドームへ。台風ですごい風雨でしたね。
ドームの屋外の屋根のある部分、微妙な雨漏りを修繕してくれると開場前に並んでいる身としては助かります。わがままですみません。

第一試合
日産自動車－トヨタ自動車

ついに日産ここまで勝ち上がった。
先発は大谷－秋葉と予想も、中澤－石田でした。
石田、鬼の４連投！

http://www.jaba.or.jp/system/score_book.php?taikai_code=1&game_code=10000&score_book_id=3912

始球式は「ＤＥＮＤＥＮ」若松さん(電電北海道)。

序盤から苦しい石田＆日産ナイン。
４イニングで３回先頭にヒットを打たれます。
しかし北山・四之宮・伊藤の鉄壁内野陣の守備に助けられなんとか乗り切ります。

試合はたった１本の二葉のＨＲで決まりました。

日産は６裏の松井のヒット１本じゃ…
でも四之宮が送って…まではここまでの戦いで何回も見せてきた得点パターン。
吉浦・小山が打てなければ仕方のないことなのかなかと。

最終回の突撃のテーマは泣けました。
大阪ガス戦でも１点ビハインドの９裏、四之宮からの打順で同点にできたから。
でも今回は佐竹投手の前に３者凡退でした。

個人的には早大卒の佐竹(最後に見たのは０５年の秋かな？！)の活躍も嬉しいのですが、日産の敗戦のほうが…。

大会後に改めて日産特集したいと思います。応援特集、六大学ＯＢルーキー特集も検討中です。
ただＯＰ戦やら秋季リーグ開幕で更新する時間があるかどうかはわかりませんが…。

というわけでこの試合には明大の現役野球部が多く見に来ていました。
最初で最後の日産ユニでのドームとなった昨年度明治大野球部副将の中野。
最初で最後の日産ユニでの１イニングとなった９表の守備、後輩の目にしっかりと焼きついたことと思います。

日産は予選からドラマチックなゲームを多く見せてくれました。
粘り強さは他のチームにないものがあると思います。
多くの感動をありがとうございました。


第２試合
ＮＴＴ東日本－ホンダ

http://www.jaba.or.jp/system/score_book.php?taikai_code=1&game_code=10000&score_book_id=3913

始球式は「ＣＡＬＴＥＸ」平松さん(日本石油)。

ＮＴＴが初回にチャンスを作るも…結局はホンダが先制。
６回にＮＴＴが逆転も７裏にスクイズ(記録は野選)、ショート＆レフトの２エラーでホンダが逆転して勝負が決まりました。

木城投手は球数も少なく安定していたのですが…連打からリズムを崩したのですかね？

背番号１０の長野選手、これで１６打数１０安打、打率６割２分５厘。
決勝で活躍して優勝すれば間違いなく橋戸賞の候補ですね。





そういうわけで決勝はホンダ－トヨタ。
ホンダがＦ１撤退したからと言って勝負をサーキットから東京ドームに移さなくても(笑)

そんなわけでバレンシアでのヨーロッパＧＰはブラウンＧＰ(旧ホンダ)のバリチェロがフェラーリ時代以来となる勝利をあげましたね。
パトレーゼの最多出走記録を塗り替えて、第一線で活躍できるのは素晴らしいです。
彼はセナのドライビングをコース上で知る現役唯一のパイロットですし。
※セナが帰らぬ人となった９４年サンマリノ(魔の週末)でバリチェロはフリー走行中に事故で骨折し決勝レースには出走していない。セナの死ばかりが有名であるが、予選中のラッツェンバーガーの死亡事故も忘れてはならない。

そんなわけで日曜のスパ・フランコルシャで行われたベルギーＧＰ決勝はライコネン(フェラーリ)が優勝。
さすがスパ・マイスター。マクラーレン時代から好きで…という話はキリがないのでここらへんにしておきます。

さて、そろそろ東京ドームに決勝を見に行きますか！！

大会１０日目

準々決勝４試合。
強豪が敗れることはありましたが、残るべくして残った８チームだと思います。

第１試合
トヨタ自動車－東京ガス

http://www.jaba.or.jp/system/score_book.php?taikai_code=1&game_code=10000&score_book_id=3903

破竹の勢いで勝ちあがってきたＴＧもここまで。
日本選手権２連覇のトヨタはしっかり勝ちあがってきますねぇ。

ところで東京ガス、３試合で何万人動員したのでしょうか？！
声量の大きさはかなりのものでした。
これで東京予選が更に面白くなるといいですね♪
また来年も期待します♪♪



第２試合
日産自動車－ヤマハ

http://www.jaba.or.jp/system/score_book.php?taikai_code=1&game_code=10000&score_book_id=3904

ヤマハとの相性が悪い神奈川勢。日産ももちろん相性悪いそう。

石田が３連投。う～ん、勝ち進めるのか？！

吉浦のタイムリーやら、北山のスクイズ(１回戦に続き２回成功！)、とどめは小山の２ランと、得点バリエーション豊か。

でも、秋葉が浴びた大ファールは相当冷や冷やさせられました(汗)

まだまだ日産の夏は終わらない。



第３試合
日立製作所－ＮＴＴ東日本

http://www.jaba.or.jp/system/score_book.php?taikai_code=1&game_code=10000&score_book_id=3905

両チームとも動員がすごい試合。
１塁側のオレンジ、３塁側のブルーが映えます。

ＮＴＴが堅実な試合運びをしたなぁと。正直あまり覚えてないです…。

日立のマキバオーの男子の振り付け覚えてしまいました。
結構複雑でした。。



第４試合
東芝－ホンダ

試合の合間合間に寝ていたのでなんとか夜まで耐えました。
この大会で初めてスコアをつけました。

http://www.jaba.or.jp/system/score_book.php?taikai_code=1&game_code=10000&score_book_id=3908

長野選手のユニフォームが盗難にあったそうですね。残念な人がいるものです。

この日、ホンダは岡野、長野、田浦がＨＲ。
これで今大会２～７番の全員がＨＲを打ったことになります！
超打率が半端じゃない…。

東芝は大河原の連続ソロＨＲでしか得点できず。。

そういえば東芝の２番手が江柄子。
４人の打者に被安打２、四球１で残塁・得点なし(？！)でした。

ホンダのしめはすっかり抑えに定着したＪＦＥ東の須田。
意地の平馬にヒットを浴びるも加藤を三振にしてゲームセット。
この人の先発もそろそろ見たい気もします。
関東代表決定戦での磯村との好投合戦はよかったみたいですし(その試合は１回表裏しか見てない…)



こうしてベスト４が決まったのでした。続く。

大会９日目

最近家に帰っていなかったため(家出じゃないですよ 笑)更新できずでした。

もう９日目の記憶が…。
確かこの日は学校の野球好き友達４人と観戦していたはず。
珍しいですね。社会人野球にこんなに友達来てくれるなんて♪



第一試合
新日本石油ENEOS－NTT東日本

前回はあと１死で勝ち投手のところで降板させられた沼尾投手。果たしてどうなる？

http://www.jaba.or.jp/system/score_book.php?taikai_code=1&game_code=10000&score_book_id=3900

大竹投手の好投＆中継陣が素晴らしい活躍でNTTが準決勝へ。

ENEOS、残念ながら黒獅子エンブレムとお別れ。

泉が今日は打席に立ちました。
最後の打者にならなくてよかったです。宮澤が最後の方が納得いきます。

ENEOSは完敗でしたね。
今のところ９月は２回ほど等々力グラウンドにお邪魔しようかなと考えているので関東Ｌやら日本選手権に向けてまた頑張ってほしいです。

あと新曲と言われていた曲がリバイバルと聞きました。

イマイチ乗り切れなかったＥＮＥＯＳ応援席。
そういえば試合開始のエールをしていたのがＮさんでした(汗)
自分はこの人の講演を聞かされたことがあるので(大汗)



第２試合
東芝－ホンダ熊本

http://www.jaba.or.jp/system/score_book.php?taikai_code=1&game_code=10000&score_book_id=3901

カーネルが復活したと言われる東芝。
そうか、この曲なのか。

初回からＨＲが飛び出し東芝ビクトリーな気分のスタンド。
三澤選手にも満塁ＨＲが飛び出し終始有利な試合展開。

磯村投手も１４０後半の直球でましたし。

これでホンダ勢は狭山のみとなりました。
逆に言うと揃い踏み初出場で熊本２勝、鈴鹿１勝ですごいと思います！



第３試合

ホンダ－三菱重工神戸

http://www.jaba.or.jp/system/score_book.php?taikai_code=1&game_code=10000&score_book_id=3902

優勝候補の松下をタイブレークで破った重工神戸。
青学時代に何回か見たことのある玉峰が先発。

社会人野球をあまり知らない友達(３人中２人)にはここの打線と応援を見せればいいかなぁと。
試合内容は８日目だとよかったのですが。

西郷がドーム通算１３本目のＨＲをライトポールへ。
あと１本で大会記録。今大会中に並べるか？！

ＪＦＥ東から補強された田浦。
フェンス直撃２塁打を連発！いやぁ怖い打線…。

西郷・長野・多幡・田浦の中軸で８安打。いやぁ怖い打線……。。

全開ホンダをみんなで通路で盛り上げっていた７裏にタイムリー。
第一応援歌で肩を組んだ右隣がＮさん(前述とは別人でさっきのＮさんの１コ下)というネタ。
第一試合に続き、身内は大爆笑。

という９日目でした。
もはやただの日記になってしまいました。以後続く。

大会８日目

気づけば全試合は見られていないものの毎日東京ドームに通っています。
今回の記事はいつにも増して主観性が強くなってしまったのであしからず。

【ホンダ鈴鹿:ヤマハ】

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/amateur/09kurojishi/news/20090828k0000e050072000c.html

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/amateur/09kurojishi/graph/0828-1/

この試合は皇太子殿下がお見えになられた台覧試合。
昨日の夜の帰宅が遅く、寝坊してしまったので着いたらちょうどヤマハが先制したところでした。

この試合はまだ寝ぼけていたの等しいというか、ところどころうたた寝してたのであまり記憶にないのですが…とりあえず投手戦でサクサク試合が進んでいたと思います。

皇太子さまがご退場された７裏に僕も日産の列に並ぼうと思ったので球場を一旦出ました。
そしたら佐藤がサヨナラＨＲを放ったんですね！
私は今日の佐藤の２本両方を見逃しました…。

あとさすがヤマハ、演奏がうまい♪
私が使っているキーボードはYAMAHAのを使ってます♪♪
頑張ってショパン練習します。

【大阪ガス:日産自動車】

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/amateur/09kurojishi/news/20090828k0000e050085000c.html

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/amateur/09kurojishi/graph/0828-1/

この試合はブラスバンドのすぐ後ろで応援させていただきました。
前回、団扇の方が応援しやすいなぁと思っていたので今日は持参。

試合は大阪ガス・岩見、日産・石田の先発でスタート。
岩見投手を見るのも相当久しぶりになりました。彼が亜大在学時以来です。
個人的にある理由がありまして応援している選手であります。

試合は常に大阪ガスがリードする展開。
かなりの好選手と言われる山地選手もＨＲを打ちましたし。

９裏の日産の攻撃は私自身忘れることはないと思います。
得点が入らず３つアウトを取られたらもう東京ドームで日産野球を見られなくなるんだなぁと考えてしまったので…。

そこから四之宮(10年目)のヒット、伊藤(15年目)の犠打、小山(13年目)の適時打、吉浦(12年目)のヒットが出たときには…もう何も言えないです。

突撃のテーマ、かなり盛り上がりましたね♪
あまりに叫びすぎて得点した後の『世界の恋人』をまともに歌うことができませんでした(苦笑)

周りで観戦された日産の社員の方とも喜びを爆発させました！

タイブレークは今大会４回目、過去は全て先攻が勝っているので…というデータが頭をよぎりました。

秋葉が先頭に四球を与えたので、昨日のパナソニックが先頭の死球から崩れたことを思い出させました。
そんな中、チャンス大阪をＢＧＭに続くセンターフライを松井が好返球で３塁走者が本塁憤死。

そしたら先程同点のホームを踏んだ四之宮が右中間へ試合を決めるヒットを放ちゲームセット。

まだ日産野球を東京ドームで見られることになりました！
まだアンドロメダのデッキブラシダンスも見られます！！

よくよく考えれば予選から苦しい試合ばかりの日産ですね。
おさらい。

《神奈川２次予選》
準決勝：９表に追いつき延長１２回に勝ち越しＥＮＥＯＳに勝利
第一代表戦：０－０のまま三菱横浜相手に延長１６回引き分け
再試合：延長１０回、エラーにより３－４でサヨナラ負け
第２代表戦：早々に試合が決まりＥＮＥＯＳにコールド負け
第３代表戦：４－２で東芝に勝利

《都市対抗本戦》
２回戦：ＪＲ東北相手に逃げ切り２－１で勝利
３回戦：土壇場の９回に追いつきタイブレークの末、逆転サヨナラ

ここ最近の公式戦のスコアを見ると、勝ってもリードは２点しかないようです。
ギリギリの戦いが続いていますね。

日産の最後の夏はまだ終わりません。

また大阪ガスもとても良いチームだと思いました♪
近畿のチームはあまり見られないのでまた東京に来てほしいですね☆

ちなみに我が家の車は日産ステージアです。祖父の形見です…自分はまだ免許を持っていないのですが…。

【日立製作所:七十七銀行】

第２試合が終わってからしばらく放心状態。
都市対抗が終わったら応援のこととかをまとめてアップしようと思ってることだけを予告します♪
３６チーム中３０チームの応援は見たはずなので。

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/amateur/09kurojishi/graph/0828-3/

というわけでまたもオレンジが目立つ北関東・日立と、東北・77 BANKの対決。

七十七の応援はパトリオットとかファイティングとか慶應が多いなぁと思っていたら遂に銅鑼まで登場！

慶應の銅鑼と言ったら明治戦限定ファンファーレ『孔明』ですね♪
ここ最近の慶明戦は第３週に組まれることが多かったですが秋季は第６週。
しばらく聞けないなと思っていたらこんなところで聞けるとは…。

一方の日立、今まで見た応援団リーダー部の中で最も男子の振り付けがまとまっています！
ヤマハやトヨタもよかったのですが、それが霞んで見えます…恐るべし。
しかもテクが細かかったり早かったり、それを揃えるのがとても大変だろうなぁと感じました。

それはさておき、痛恨の得点に繋がるエラーを犯した大久保が１０表に２ランＨＲ！
試合がタイブレークにならずに決まりました。

スタンドからは「大久保！大久保！」の大合唱。
それに応えて大久保が出てきて万歳三唱をしましたね♪

ヒーローインタビュー後も鳴り止まない大久保コールに再登場でやはり万歳三唱。

日産も日立も激戦を制したあとの社歌ほど気持ちよく歌えるものはありませんね♪


追記

ダッシュだけじゃなく突撃→コール→ダッシュと段階を追う日産とか松下とか七十七はなんか少し嬉しくなる。

大会７日目

昨晩は東京ドームから母校へ行きまして…それも２２時過ぎに。
所属していた部が学校で合宿をしていて同期(大一)が集まるというので泊まりに行って来ました。
何も用意してなかったので自分自身消化不良です(笑)
まだ続くので差し入れと水着の用意はしなければと考えています♪
さて、朝練などを見させてもらって朝飯を食べてから東京ドームへ。

【トヨタ自動車:日本新薬】

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/amateur/09kurojishi/graph/0827-1/

最終回にトヨタ打線が爆発し、ほぼ決まりかけていた試合を完全に決めました。
佐竹・大谷・田中幸らを久々に見たような気がします。
荻野さん、打ちすぎです(笑)
ただ、荒波、秦、田中がノーヒットでしたね。

新薬は以前にもＪＦＥ東を相手に大敗したことがあったらしいですね。



ここでさすがに疲れて帰宅したかったので家に帰りました。
第二試合は東京ガスが勝利したようですね。



【三菱重工神戸:パナソニック】

近畿圏同士の対決、唯一残っていた２回戦最後のカードです。
四国・長野・京都と各大会で優勝し、黒獅子旗に最も近いチームのひとつであるパナソニックがトリで登場です。

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/amateur/09kurojishi/graph/0827-3/

９回終わって両チームＲ１Ｈ２Ｅ１で並び、延長１０回も両軍とも先頭打者にヒットが出るなど似通った試合でした。

素晴らしい投手戦だったと思います。
その分、決着がタイブレークというのはもったいないような気がしました。

個人的な意見ですが、打撃戦ならまだしも、緊迫した投手戦がタイブレークにより一転しすぎな気がします。
１１回からタイブレークというのはやはり早すぎではないでしょうか？！
１０回終了しても２時間で時間にも余裕があったと思うので、昨年までの規定ならまだ投手戦を見られたのだなぁと。

でもルールはルール。タイブレークはやはり怖いです。。

三菱重工最後の生き残りの神戸チームはホンダと対戦ですね。
パナソニックはまさかの敗退と言ったところでしょうか。

さて明日の第一試合は皇太子さまがお見えになるそうです。
社会人野球の素晴らしいプレー、試合、応援を期待しましょう♪

大会６日目

新座から自転車で約６０分。
国道２５４号(川越街道～春日通り)をひたすら行ったら東京ドームに着きました。
ただ、道路状況があまりよくないので車道を自転車で走るには不向きな道でした。

新座グラウンド１２時開始の試合がサクサク終わったので、３時開始予定の第２試合の３回には着きました♪

【ホンダ熊本:東海理化】

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/amateur/09kurojishi/graph/0826-2/

これにてホンダ勢は脅威の５連勝、３チームとも３回戦進出です！
９表２死からの２者連続ＨＲはすごいなぁと。
眠気が吹っ飛びました(結構スタンドで寝てました(汗)

【東芝:東邦ガス】

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/amateur/09kurojishi/graph/0826-3/

個人的超注目カード。
今年の一番最初の公式戦で両チームが戦っています↓↓
(過去記事から転載)

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JABA東京スポニチ大会　１回戦

《日付》２００９／３／１２

《球場》市営浦和球場

《結果》東芝　１－１０　東邦ガス　(７回コールド)

東芝　000 010 0
東邦　020 062 X

《スタメン＆ピッチャー》

東芝

８井関　４市川　９大河原　３三澤　５平馬　Ｄ長谷川　７工藤　２飯田　６加藤
Ｐ磯村(4.2)→木戸(0.0)→アン(0.2)→山川(0.2)

東邦ガス

８宇津野　４荒川　６南　３山本　５白川　Ｄ岡崎　９前田　７山田　２鶴岡
Ｐ甲斐(4.1)→長坂(0.2)→水田(1)→谷口(1)

《試合展開》

【２裏・東邦ガス】先頭の岡崎が粘って四球。前田が犠打を決め、山田のタイムリー２ＢＨで先制。さらに鶴岡のヒットで１，３塁とすると宇津野のセカンドへの当たりを二塁手がナイスキャッチし２塁へ転送するも暴投(記録はエラーになってなかったらＦｃかな？)し、その間に２点目。

【５表・東芝】先頭の飯田がライトへ２ＢＨ。加藤が犠打を決め、新主将・井関のセンター前タイムリーで１点返す。

【５裏・東邦ガス】得点をもらったあとは締めたい東芝の先発・磯村。しかし先頭荒川への初球をヒットにされ、南は初球に犠打を決める。続く山本は四球、白川は大きなセンターフライ。これで２死１，３塁。ここから怒涛の攻撃が…。岡崎のレフト前タイムリー、前田のライトへの適時２ＢＨ、これで磯村をＫＯ。代わった木戸から山田が２点中越２ＢＨ、鶴岡のレフトへのタイムリー２ＢＨ、とどめは宇津野のライトオーバーの３塁打と５連打を浴びせ木戸も１死もとれずＫＯ。この回６点。

【６裏・東邦ガス】マウンドにはアン。１死から山本が四球、白川がヒット、岡崎が適時打、前田が四球、山田が犠飛でダメ押し！！試合を決定づけ７表を抑えコールド勝ち。

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というわけで春は東邦ガスがコールド勝ちしました。
そしてこの試合で東芝がリベンジに成功しました！

この試合、両チームとも赤のマフラータオルで埋め尽くされました。
また、頭文字「東」で被るので他の試合はチーム名の頭文字のアルファベットをスコアボードに表示していましたが「東芝」「東邦」と表示されていました(汗)

増井投手は神奈川第３代表決定戦ＶＳ新日本石油で先発していました。

東芝外野スタンドから発生したウェーブがキレイにきまったり、自然消滅したり…最後の１回は決まったようでよかったです(ホっ)

東邦ガスでリリーフ登板した水田投手が好投して嬉しくなりました。
スポニチ大会でも投球は見ましたが、昨年の都市対抗は藤江投手(現・横浜)が完投し出番ありませんでしたし。
２年前の明大カルテット【久米・ホークス】【古川・ジャイアンツ】【白石・ＭＨＩ名古屋】【水田・東邦ガス】のひとりで、４年秋は怪我かなんかで苦しいシーズンだったと思います。
唯一登板した最終カードの法大戦、私はたまたま明大学生席にいまして「おかえり水田！！」コールを１塁側で叫んだのを今でも鮮明に覚えています。

東芝は優勝してから２年連続で神奈川を勝ち抜けず苦しい中、ようやく掴んだ２大大会での１勝です。